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たのしかったです

先週は、たくさんの方が固定タグポエム募集の企画に参加してくださりました。どうやら3行ポエムは先週のタグランキング1位になってた日があったようです(感謝)。すてきなポエムありがとうございました。レスくださった方、返せてないです、すみません。拝見しましたので、しばしお待ちください…。

不定期ですが開催しますので、また次回をお楽しみに。また気軽に参加してくださいね。ありがとうございました。

私もまた時間があったり、思いついたりしたらポエム投稿したいと思うので、良ければお目にかけてくださいませ。

長くなりましたが、企画への参加ありがとうございました。ではまたよろしくお願いします。

おさら桜09

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 裾を摘まむ

消し忘れた、カンテラ
費やした代償は
ささやかではあるけれど
れんぼ、というやつは
ゆれる熾火のように
くすぶっていたのです
時々、私がこうして
間抜けな顔をしていても

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片想い

今の時間が一番幸せだったりして
私と君には共通点なんてものはないから
もしも
万が一
つきあえたとしても
きっと
ばらばらになるんだ

でも、願わずにはいられない
君と両想いになりたい

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靴下

僕は君の靴下になりたい。

あ、ごめん。
分かりにくかったかな。

最近、靴擦れしたんだけど、靴下履いたら
大丈夫だったんだ。
だから
僕は君の靴下になりたい。

やっぱり分かってもらえないか。
例えが悪かったね。

僕はね、君を守りたいんだ。

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憧れの両思い

自分が好きになるのは簡単なのに、
自分を好きにさせるのは難しい。

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時計台に

ユラユラ降り続いて
足元を白く染める

今日も空が濁ってる

当てもなく歩いて
時間だけ無くしていく
あの時も君もこうだったのかな
なんて独り言と共に
一歩一歩踏み出す 不確かな歩みを止めれないまま
針が止まったままの時計台を目指して
君がいるかも分からないのにね

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キーボードの消滅で
何も言えなくなるんじゃ
そりゃ弱いね
端末無くなったら
みんなとおさらばしなきゃ
叫んでも到底届かない
つまりは弱い繋がりだよ

蜘蛛の巣なんて
傘にかかれば一撃よ?

要は蜘蛛の糸
あんな細い糸の上を
みんな鉄筋コンクリートか何かと勘違いして
はしゃいでるわけ。可笑しいわ

そんな風だから

手をつなぐ方が確実だと
そうは思わない?

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永遠の微睡みを

いつの間にかやって来た春の陽気に
なにもかも吸い取られてしまうよう
あなたの髪は茶色く翳されて
妖精たちに弄ばれて

ふわりふわり

お好みの微睡みをあなたもおひとつどうぞ
つまらない悪夢なんて捨ててしまいませんか

あなたは微笑む

さあふわふわと翔ぶように踊りましょう
なにもかもが混ざり合って溶けてしまうような
この春に身を委ねて踊りましょう

ではその微睡みをひとつ
悪夢と引き換えに頂けませんか

あなたは微笑む

さあさあなたも悪夢なんて
今すぐに捨ててしまいませんか


永遠のやさしい微睡みを

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物質至上主義者たちがまた何かやってます。

「そういえばおにーさん」
「何だ?」
「私、おにーさんの名前知らないのですよ」
「奇遇だな。僕もお前の名を知らない」
「これまでは『おにーさん』と『おい、お前』で呼びあってましたからねぇ」
「お前は何という名前なんだ?人に尋ねる前にまず自分が名乗れとよく言うだろう」
「そうですねぇ……。じゃあ『ショーコ』とでも呼んでください」
「偽名かよ」
「本名は嫌いなので」
「そうか。しかし本名を明かさないような人間には名乗れないな」
「じゃあモノノベさんで」
「は?」
「とりあえずの名前です。お互いにだけ分かる名前ってことでどうでしょう」
「何故物部?」
「『物』質至上主義からとりました」
「そこか…。じゃあお前の名前はどこから来たんだ?」
「最初に会ったとき、私に『娼婦か何かか?』って訊いてきましたよね。そこからとりました」
「止めとけ。その由来はあまり良くない」
「じゃあモノノベさんが私の名前をつけてください」
「嫌だね。これ以上お前との縁を強くしてたまるか」
「3ヶ月も一緒に居て何を言いますか」
「うげえ。もうそんなになってたのか。しかしあれはお前が『愛を探すのを手伝ってください』なんておかしなこと言うから」
「もう見つかったと話した気がするのですが」
「そういえばそうだったな。じゃあもうお前と居なくて良いわけだ」
「そうですね……」
「ええいそんな寂しそうな面をするな!何だか悪いことをしている気になる」
「やっぱりあなた、良い人ですよね。もしかして私のこと結構気に入ってたりします?」
「まあ、会ったときお前が言った『物質的な愛』は結構良い言葉だと思ったが」

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絆創膏

血なまぐさい思いは、何気ないきっかけによってあふれ出してくる。

何であの子は認められていて私はダメなの。
貴方に私の何が分かるって言うの。
しんどい、もう前に進みたくない。

時々、そんな負の感情が止まらなくなることがある。
授業で上手く答えられなかった時、自分に対する陰口を聞いてしまった時、みんなの前で転んだ時など、大きさは違えど悲しいことがあった時はいつもそうだ。
心にいつも無数のトゲが刺さっていて、そういう嫌なことがきっかけでそれらが引っこ抜かれて血が止まらなくなる。そんな感覚。
時間が経てば、傷口は自然と塞がる。新しい、トゲによって。

そう、心のトゲは永遠に無くならないのだ。
少しでもトゲをなくせたらいいのだが。

傷口には、きちんと絆創膏を貼ろう。