なんだっけ、名前。
最初はそんな感じ。
何度もよしだ教頭って言いそうになった
あの笑い方が独特な人。誰だっけ。
言葉に重みがある。
ラジオの向こうで、言葉を選んでるのが伝わる
よく言えば思いやり、悪くいえば思いきりがない
でも、私はそこが好き
全部を、ぶつけてる。
なんでこんなかっこいい
気づけば一人前の「教頭」がいた
当たり前のように何年も声を聞いた
笑った 力もらった
別に私だけじゃなくて、ね。
教頭、かっこいい存在。強い憧れ。
だからこそ寂しい。
でも、受け止めなきゃ。
あと一時間をきった。
ずっと夢を見ていたかった
ずっと続くと思っていた
気づいたら終わりは目の前に
笑顔で走って来たけど
最後の最後で
笑顔が崩れそうだ
それほどわたしの中では
君は大きな存在
待って!行かないで!
って言うのは簡単だけど
その言葉が
君を縛ってしまうのならば
私の気持ちは押し殺してでも
笑顔で君に言うよ
いってらっしゃい
職員さんへ
ほんっとにごめんなさい。タイトルをミスるという馬鹿やらかしました。申し訳ないんですが…載せ直させて下さい…。よろしくお願いします…
僕を嫌いな君
君を好きな僕
そう思っていたけど
今日も違った
僕を好きでも嫌いでもない君
君を嫌いなろうとした僕
僕はいつもバカみたいだ
でもこれが本当のしわあせなのか
君の声にどれほど救われただろう
電話越しに聴こえる君の優しい声
僕は今君と話しているんだ
顔も知らない君と
でも不思議と言葉が溢れてくる
全てを受け止めてくれるような気がして
旧友と話しているような
そんな感覚にさせてくれるんだ
君は不器用だとか言うけど
僕はそうは思わないよ
沢山の生徒が
沢山の悩みが苦しみが
君の言葉によって救われていったから
君がどこか遠くに行っても
この言葉たちは僕らの胸に残り続ける
一生の宝物として
必ずまた戻ってくるんだよ
そしてまた君の声を聴かせて
いつまでも此処で待っているから
またいつか会えるまで
詩でも書こうかと思いましたがどうにも上手く書けそうにないのでやめます。
これは貴方のための言葉です。
貴方以外誰のための言葉でもない。
貴方は今夜、此処を去る
大勢の人々の拍手を浴びながら
惜しまれながら
此処を卒業するのです。
何も今生の別れというわけではないのだけれど
やはりどうしても哀しいのです、寂しいのです
私も随分と変わったように感じます。
その数パーセントはきっと貴方のせいだ。
鍵はもうとっくに見つかっているのかもしれません、若しく全く分かっていないのかもしれません。
私は貴方が去ることを
未だ何も受け止められていないのです。
けれど何を言おうと貴方を引き止めることはできない。どうしようもなく寂しい。
それでも私は貴方を笑って送り出さなくてはいけないのです。それが私の使命なのです。
貴方はいつも其処にいました。
当たり前に。
何時までもそれが続くと思っていました。
仕方のないことです。
freedom、と貴方は叫ぶのでしょうか
私は貴方が大好きです。ありがとう。
きっとまた会いにきて下さい。
それでは。
毎週1回通いはじめた学校には
いつも変わらない声がありました。
どれだけしんどかった日も
どれだけ楽しかった日も
ラジオをつければ
少し笑いをふくんだような声がそこにあって
ほっとして笑えてる私がいました。
言葉にするとうすっぺらくなってしまって
どうにも上手にかけないけど
私をすんなりここにとけこませてくれて
すっかりここの生徒にしてくれたあなたの声を
あなたがまちがいなくここにいて
私の生活の一部になっていてくれたことを
けっして忘れないように
かきとめておこうと思います。
本当にありがとう。
またどこかであなたの声に出会える日まで。
ずっと夢を見ていたかった
ずっと続くと思っていた
気づいたら終わりは目の前に
笑顔で走って来たけど
最後の最後で
笑顔が崩れそうだ
それほどわたしの中では
君は大きな存在
待って!行かないで!
って言うのは簡単だけど
その言葉が
君を縛ってしまうのならば
私の気持ちは押し殺してでも
笑顔で君に言うよ
いってらっしゃい
夜10時になれば楽しそうな声がして
私は勝手にずっとそれが聞けると思ってた
楽しい一日の終わりに
悲しくて寂しくて涙も出なかった一日の終わりに
変わらず届けてくれる声があった
「フリーダム」それだけで自由になれた気がした
大きな声で応援してくれるだけで励みになった
その声に毎日、勇気を貰った
明日ももう少し頑張ろうって思った
その声は新たなスタートを切ろうとしている
涙や言葉が溢れ出てくるけど
私がその声に言いたいのは
「ありがとう」そして「またどこかへ」