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想い

中学のときのクラスメイトと久しぶりにLINEで話した。
他愛のない話だったけど、楽しかった。
また話したいなって思ってけど、話しかける度胸、そんなモノわたしにはない。
でも時々、その人のことを思い出す。
ひとを想うってなんだろ。
そう考えても、答えは見つからない。
誰かを異性として好きになったことがないから、
恋愛感情を知らない。
そういう感情に興味がないのかな。
...もうよくわかんねぇわw
いつかわかる時がくるんかな。
まぁ、仲間と一緒に居られれば...それでいい。
それが一番の願い。

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19度目の夏
曇天の眩しさが恨めしく
ふらつく頭を抱えあげて
今日もまた僕は自転車にまたがる

「こんなはずじゃなかった」
そう言ってしまえば
なんだか全てが仕方のないことだったような
そんな気がしてしまうんだ
ほんの一瞬でも描いてしまった夢が
いつになっても頭の隅に
部屋の埃みたいにずっといて
目を覚ます度に見つけてしまうんだ

ふらふらで家に帰って
夜が来てまた朝が来て
目覚めてまた眠りながら僕は
夢がどうでもよくなるのを、ずっと待っている

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私の色

人にはそれぞれの色がある

あなたの色は何?

私の色は何?

分からないけどなりたい色はある

それは白

白ってあまり目立たないけど

素敵な色だよね

だってどんな色に混ざっても
変な色にならない

だって自分のなりたい色に
いつでも変えられる

でもどんな色もやっぱり素敵だなぁ

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タイトル未定

タイトルは未定ですが、そのうち曲にします


あぁー全部吐き出したいな
あの気持ちは勘違いだったんだね
あぁーここは居づらいな
ただ良い人のフリをしていたんだね

小さな世界の中で
歪んだ正義振りかざして
そっか、自分はやさしいんだね
そんな世界の中で
ちゃんと周りは見えてる?
それで正義のつもりか?

ずっと見ているからね
どんなに小さい言葉も
ずっと忘れないでいよう
もう関わってこないでね
誰の人生だ

所詮 他人の気持ちなんて
分からないの
だって私はあなたにはなれないから
別にごめんの言葉なんて
望んでないの
だって謝っても許さないから
ただ負け犬の泣き声を聞かせて

ずっと見ているからね
まだそのときまでは

ずっと覚えているからね
その顔も声も名前も言葉も
いつか見返してやろう
小さな世界のあなたを
さぁ どんでん返しの始まりだ

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あたりまえ

コーヒーを作ったら ミルクを用意して
ついでにコンビニで買ったマフィンをだして
未明におこった事故のニュースを
ぼんやりと見つめる

それが僕のあたりまえ

おさんぽをしたら ちかくの公園で
無邪気に走りまわる子供たちをみて
親に連れられて帰るうしろ姿を見送ると
なにかを懐かしむように
ブランコに乗る

それが僕のあたりまえ

あたりまえがあたりまえじゃないことなんて
ぼくの細胞の六割はわかっている
だからきみがいることや
生きていることだとかを
格好つけてあたりまえにするのではなく

日常のなんでもない2秒間に
感謝をこめて「当たり前」と名付けるのです。

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キジの仔猫

小さな段ボールの中で
君は仔猫のような鳴き声で
うずくまっていたね

冷めきった躰 毛布で包んで
ひとり抱えて走った
どしゃぶりの雨降りの中

もう泣かないで 泣かないで
鳴くのも疲れたでしょう
今夜は腕の中でお眠りなさい

君はその開きかけた目で
手探りで 誰かの温り捜してる
偽物の愛ならばここにあるよ

あの時 見てみぬフリ
すればよかったとも想う
何もかも許された恋じゃないから

もう泣かないで 泣かないで
鳴くのも疲れたでしょう
今夜は腕の中でお眠りなさい

可愛らしい瞳の向う側に
哀しすぎる運命がみえる…

だけど泣かないで 泣かないで
鳴くのも疲れたでしょう
今夜は腕の中でお眠りなさい

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独占欲

私はちょっと周りの人と違う
私は女の子が好き
なぜなら、可愛くて美しいから
想いを寄せている女の子がいる

同じ趣味があり
同じ服が欲しいと思う
同じものが好き

あなたと遊ぶ時や話す時
とても緊張する
なぜなら好きだから
そんなに明るい笑顔を向けられたら
惚れてしまうじゃないか
そんなに楽しそうに話していると
その笑顔や話し声を

誰にも見せて欲しくない

と思ってしまう
私以外にあなたのその眩しい笑顔を
見せないで欲しい

誕生日だって
私だけがお祝いするんじゃなくて
私も「おめでとう」と言われたい

もっと仲良くなれないかな

あなたに別に好きな人がいるとしても
私はあなたの隣にいたい
あなたの隣には

私だけでいい

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仲間とは

仲間とは
初めからできているものじゃない
すぐにできるわけでもない
話しているうちにできるんだ
仲間は
色んな経験をする
喧嘩だって 悔しさだって
辛いことも 苦しいことも
どんなことにも挑戦してできる
仲間といれば
いつでも笑ってられる
協力することも
戦うことも
青春も バカなことも
なんだってできる
仲間といると
辛くて逃げ出したい時がある
一人でいたいときがある
でも そんな時は
傍にいてほしい時もあるんだ
ずっといてほしい時もある

このまま時が止まってほしいんだ
一生このまま笑っていたいんだ
別れは誰にだってある
だけど 離れたくないんだ

絶対泣くんじゃねぇよ
泣くなら終わってから泣けよ
そしたら 嬉し涙が零れ落ちるから
みんなといれることが幸せだから

後ろなんか見るなよ
必ず背中を押してあげるから
心配なんかするなよ
仲間だから裏切るわけない
透明な糸で絆は結ばれてるから
前を向いて 思うがままに動け
それが セイシュンだ

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雨上がり

君が向けるその視線は
透けたシャツの奥の下心か
温めたいと願う真心か

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ひとりごと

告白してもらったのに振った私が

もう可能性のない恋に賭けるなんて

バカみたいだ

そのクセ座禅組名乗るって

自分から組みにいったようなものなのに。