今日も一日お疲れ様です。
くたびれたでしょう。
誰よりも頑張っているね。
今日はゆっくりおやすみ♪
こうして、かすみたちはナツィを探しに出発した。
とりあえずナツィがいるとみられる海沿いの駅を目指して電車に乗り、ひたすら終点を目指すことにしたのだ。
しかし電車は各駅停車しかないため、かすみたちは退屈ながら時間をかけて電車に乗り続けたのだった。
「ねぇピスケス…この辺?」
終点の駅から少し歩いたところにあるひと気のない公園に着いて早々、キヲンはピスケスに尋ねる。
キヲンの後ろに立つピスケスはそうみたいね、と答えた。
「魔力反応があるからおそらくここよ」
ピスケスは手に持つ魔力の反応を調べる石ころのようなアイテムに目を落とす。
アイテムはぼんやりと光を放っていた。
「そんじゃ、みんなで手分けして探すしかないな」
ピスケスの隣で露夏は頭の後ろに両手を回す。
「そうだね」
ここ、そこそこ広いし…とキヲンの隣に立つかすみがそう答えつつ公園の奥を見ると、ベンチに座るぬいぐるみを抱えた見覚えのある人影が見えた。
「あ」
かすみが気づくより早く、キヲンが声を上げる。
たくさん頑張って
慣れないこといろいろして
失敗したりもして
人並みくらいにはなろうって
嫌われないように
ちょっとでも可愛いって思ってもらえるように
必死に努力するけど
たまにふと立ち止まる
正気に戻る
こんなことしても意味ないんだ
なんか自暴自棄になる
何やってもしょうがないならって
いっそ忘れたいなって
違うなんかで上書きできたらなって
自分のこと
粗末にしたくなる
でも
できない
自分を傷つける子は悪い子だから
悪い子じゃ好きになってもらえないから
まだそんなこと思う
まだ嫌われたくないって思ってる
あなたに伝える言葉があるとしたら
それは
「頼りになるね」
「私は見てるよ。あなたの思いやりの姿」
「みんなを守ってくれる優しい存在だね」
「あなたは人一倍頑張ってるね。でも、無理だけはしないでね。」
「コーヒー飲めるなんて大人だね」(*^^*)
雨の空気
しっとりと汗ばんで香る香水
木々の香り、雨粒の香り、汗の香りに混じる匂いを自転車走らせ漂う今日この頃
悲しい
寂しい
そんな簡単な言葉で済ませれる思いじゃない
楽しかった
幸せだった
でもそんな日々だけではない
辛い
認められたい
分かった気になってほしくない
その日々があったからこそ
想い出 として
形作られているんだ
どんなにしんどくても
どんなに孤独でも
どんなに、人が信じれれなくても
自分の本音がわかるのは自分だけ
その大切な自分を傷つけず
様々な思いが交差する中
希望を少し載せ
旅立っていきたい