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Night Moon

また1人になったら
この浜辺においでよ
きっと寂しくない様に
僕が側に居るから

大丈夫だよ
よく分からないけど
そんな気がしてるんだ

いつかは僕だって
見えなくなるけど
消える訳じゃないよ
本当だから

いつしか忘れた悩みは
君だけのコドクは
限りあるものだよ
この世の全部も

また怖くなったら
この浜辺においでよ
きっと眠れるように
僕が側に居るから

泣いてもいいよ
僕は君の気持ちも
分かれないけど

いつかは僕だって
見えなくなるけど
消える訳じゃないよ
本当だから

いつしか忘れた尊さに
君だけの思い出に
終わりはないんだよ
そう伝えたい

弱くあっていい
僕だってそうだから
でもね隠してちゃ
いけないんだ
ちゃんと君は頑張ってるから

いつかは君だって
見えなくなるけど
消える訳じゃないよ
その汗も涙も

いつしか忘れた悩みは
君だけのコドクは
限りあるものだよ
その気持ちも

いつか君と過ごした時間だって
波のように現れて消えるけど

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Tell us terrible Terrors:のろい、まじない、きりはらい その⑩

数ブロック先のビル陰に駆け込み、2人は息をついた。
「マジかぁ……あの人平気で殺しに来るじゃん……」
その場に座り込み、ため息交じりに清嘉が吐き出す。
「いやはや……とんだお転婆でしたねぇ……」
燿子も膝に手を付いて咳き込み、苦笑しながら言う。
「っつーかなんでさっきいきなりエアガン撃ったんだよ……そりゃ向こうも怒るって」
「え? あれ、センパイ知らないんですか、これ?」
燿子は再び、ホルスターからエアガンを取り出す。
「対怪異汎用射撃装備“霊火”。学校で貸し出してる武器ですよ。講習受けなかったんですか?」
「受けてないけど……武器? ただのエアガンが?」
「何でも、怪異相手には普通にダメージ出るらしいですよ?」
「そりゃ人間相手じゃ普通にキレさせるだけになるよなぁ……」
「新たな発見です……」
2人が“霊火”を見ながら話していると、何かを引きずるような音と軽い足音が近づいてきた。
「ん、戻ってきた」
2人が顔を上げると、そこには左肩から腰に抜けるように両断された状態の“メリーさん”が立っていた。下半身側に残った左手と上半身側に残った右手を繋ぎ、切断されたパーツをその場に残すことなく足を回して離脱し、2人との合流に成功したのである。
『私メリーさん。真っ二つになったけど逃げてきたの~』
「よく頑張った、“メリーさん”。…………しかしまぁ……どうすっかなぁ…………」
「どうしますかねぇ…………」
「コックリさんに聞いたら何か教えてくんねーの?」
「無理ですよぅ。“コックリさん”が教えてくれるのは『過去の情報』だけです。霊たちに文字通り『持ってきてもらう』のが“コックリさん”なので、まだ存在しない未来の話は教えてくれないっていうかできません」
「……そう都合よくはいかないかぁ……」

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あの日

ラムネを一気飲み
飴玉口の中で転がして
自転車で坂をのぼる
もうとっくに汗だくで
しょっぱい水が口に入って
それが涙とは知らずにね

我武者羅に、無茶苦茶に、滅茶苦茶にただ漕いで、漕いで、漕いだ、あの日。
それが今のワタシをつくってる。
あの日、この日、その日、全部が、ワタシをつくってる。

ココアを一口飲んで
熱いけど、また一口
ベンチに座って雪を眺める
凍えるほど寒いけれど
暖かくしてくれるものがある
それが貴方とは知らずにね

ゆっくりと、静かに、ひっそりとただ待って、待って、待った、あの日。
それが今日という日をつくってる。
あの日、この日、その日、全部が今日をつくってる。

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魔宮

ー魔宮ー
冥王星にあるとされている

そこには怪物がウヨウヨいるらしい

親、子どもを手に掛けた極悪人が行くところだ。
稀に寝てばかりいる人で念金が減りすぎて行くケースもあるらしい。