僕の生活が、全部、「なんとなく」で構成されてることに最近気づいた。
そんな場合じゃないのに。
周りは「必死に」勉強して、「必死に」努力して、受験生やってるのに。
僕は「なんとなく」勉強して、「なんとなく」毎日を生きてる。
何の自覚もなくて、行きたいと思っていたはずの大学も全部E判定で。
当たり前だよなって、思ってしまった。
みんなの「必死」を、僕の「なんとなく」で埋められるわけがないじゃないか。
ただでさえ、出来損ないなのに。
結局。
私がどんなに頑張っても、どんなにいい成績取っても、志望校あなたの教科に合わせても、結局あなたは英語が苦手なあの子の方が可愛かったんだね。
私が学年1位取っても褒めてくれないのに、あの子が中1の内容を高3の9月に理解しただけであんなに褒めるんだね。
勝手に好きになって、勝手に尽くしといて申し訳ないけど、あなたは私のすべてだったの。人生の中心だったの。生きる意味だったの。中1からの6年弱あなたのことを思わない日なんてなかったの。
私があなたのことを好きだった事実は、あなたにすべてを捧げてた事実は、あなたのために数え切れないぐらい泣いた事実は、知ってほしいなんて。
今日帰りのホームルームのときに、初めて少し過呼吸になった。あのクラスにいるのが苦痛で仕方なくて、身体も震えちゃう。今までの人生でこんなになるまで学校が怖くなったことはないから、余計に怖い。今無理して学校も部活も行ってるからほんとに辛くて。もしかしたら明日にでも不登校になっちゃうんじゃないかと思うと不安しかない。学校に行きたくない。あの冷たくて変なものでもみるような目で見られて避けられるのが苦痛。もう学校行きたくない。もう限界。