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よこく

お話が思いつかなくなっちゃったり体育祭あったりで投稿してなかったです、点Pです。みんな元気ですか?暑くなってきたね。

タイトル通り予告です。Daemonium Bellum REか、動物主人公の話か、SLBMをやりたいと思ってはいるんですがまとまりません。全然関係ないの出るかもしんないです。今週中に出せるよう頑張る、ていうことを伝えたかっただけです。
なんか図々しい(?)気もしますが、本音言うと誰かお話提供してもらえるとありがたいです…

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鉄路の魔女:あんぐら・アングラー その①

日没直後の薄暗い街の中を、2人の少女が駆けていた。
人々が帰宅する時間帯、その人ごみをすり抜けながら、彼女らは立ち並ぶ商店の屋根の上を這いずるように逃げる大鯰を追跡していた。
「やっばまた下りようとしてる。キンちゃん!」
「分かってる!」
キンと呼ばれた魔女が、クロスボウで矢弾を発射する。放物線を描いて屋根に着弾したそれは小規模な爆発を起こし、大鯰の進行を妨害する。
「ナイスぅ」
「いぇーい」
走りながら2人はハイタッチを交わし、そのまま駆け続ける。
「このまま人少なめのエリアに引っ張って殺そう」
「りょーかーい」

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ハブ ア ウィル ―異能力者たち― 20.エインセル ⑤

「あとヴァンピレスはやべー奴だからな」
それ位はやって当然、とネロはココアシガレットを咥える。
わたしははぁ…とうなずいた。
「でも今見るからに異能力も記憶も奪われてないみたいだけが」
それはどうしてだい?と師郎がふと尋ねる。
「あーそれはね、うちがたまたま助けたんだよ」
今度は短髪の少女が話し始める。
「うちがこの間、偶然ヴァンピレスを見かけて何気なくあとをつけたらたまたまあの子が穂積を襲おうとしてて」
それで助けたんだと短髪の少女はウィンクする。
「…うちの異能力を使ってね」
そう言って彼女はつぶっていない方の目を一瞬青白く光らせた。
「うちは薬師丸 雪葉(やくしまる ゆきば)」
…もう1つの名前は”ジャックフロスト”、と雪葉は続ける。
「”指定した人間の動きを凍ったようにうごけなくする”能力さ」
まぁ異能力を使っている時は気軽に”フロスティ”と呼んでいいよ、と彼女は笑った。
「ふーん」
ネロはそううなずくと穂積の方に目を向ける。

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回復魔法のご利用は適切に_1

始業開始のチャイムが聞こえた。この学園の中等部に転入してきた少女…シオンは教室の前で待機させられている。
「…ふぅ」
しきりに緊張でため息が出て、気分もそわそわと落ち着かない。そんな彼女をドア越しに横目に見た担任が苦笑いする。
『今日は転入生を紹介します。どうぞ』
担任の声に合わせ、ドアが勝手に開く。
「し、失礼します…」
ぎこちなく歩き顔を上げると…ガンッ!
「いたっ!」
頭をぶつけたシオンの悲鳴が響き、教室もざわめいた。
「だ、大丈夫ですか?」
担任の言葉に頷き、シオンは頭を下げて教室に入る。
_シオンは、とにかくでかかったのである。

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鉄路の魔女:あんぐら・アングラー キャラクター

・ギン
日比谷線の魔女。固有武器はシックル・クロウ(足に取り付ける鉤爪)。「シックル・クロウ」とはもともと、小型肉食恐竜の後脚に発達した1本の爪である。鎌のように湾曲した長い爪がついた指は普段は持ち上げているため移動には用いられず、狩猟時に獲物に突き刺し、体重をかけて引き裂くために使われた部位である。ギンの装備するシックル・クロウはこれを再現した金属製の刃を具えた品で、足首に取り付けられたそれは普段は持ち上がった状態で固定されているが、使用時には発条機構によって勢い良く振り下ろされ、鉄板や岩石をも容易く貫ける威力を発揮する。こんな武器を使っていることから分かるように、基本戦術はアクロバティックな三次元機動から放たれる蹴り技。シックル・クロウは壁や天井に貼り付きよじ登るのにも利用できる。

・キン
有楽町線の魔女。固有武器はクロスボウ。様々な性質の矢弾を発射する。通常の鏃のついた矢、炸薬や粘液の入ったタイプの矢弾、着弾地点や軌道上で魔法的効果を発生させる特殊な矢弾など、放つ矢弾は本当に様々。何、本体は矢弾じゃないかって? いーやクロスボウが本体だねとは本人の談。

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Where are you ?

ただの友情も、幸福も、わたしには要らない

全てが邪魔に見えてくる

斬って、斬って、斬り続けて

探したいものを探さなきゃ























…嗚呼、わたしの〈友斬〉はどこ⁇