友達とクリスマス過ごした帰りの電車に
前の方にカップルがたっていた。
だからか、うちらはカップルについて話していた。
気づいたのかその前のカップルがうちらに視線を向けていた。
うちらと同じく話している様子
友達が私が降りる前の駅に降りたとき、
カップルの女の人が私視線を向けていた。
そして私は思った
もしかして私のこと男だと思ってる…?
まあ見た目的には男に見えるか…
髪型がショート、服が男性アーティストが着ていそうな黒コーデだったから
友達が対照的にかわいい天使のような白コーデだったから
カップルに見えたのかな?
でもな1つ言わせて、
私、女です!バリバリ女です!!
性別も中身も女子乙女心ありありです!
かっこいいのも好きだけどかわいいのも好きです!アイドルオタクしてます!
すいません!うちらカレカノではありません!
バリバリ友達です!女子です!
かっこいい(?)彼氏感あってすいません!
そして少し話題にあげてしまってすいません!
「恋愛は絶対にしない」「一生独身宣言」の私は
恋のキューピッドになる。
友達の恋のキューピッドになる。
恋は一瞬で終わりそうだし、怖いし、
見た目がボーイッシュだし、そもそも恋愛対象にもならなそうな私だから
恋は自分はしない。
恋に興味ないからという建前の理由をつけてるけど、
ほんとはあるっちゃある。男みたいな見た目してるからあえて言わないだけ。
あとリアルの恋はしないって決めてるから
だから友達の恋にめっちゃ応援&相談にのる恋のキューピッドになる。
まあ私は絶対に恋をしないからね!!一生独身宣言!
私は恋のキューピッド。
大好きな友達の恋を応援する
恋の相談にのる味方。
私の恋は
虚像なのかな
虚像にこんなに悩まされてるとしたら
虚像に5年間も苛められてるとしたら
あまりにバカらしすぎる
あまりにかわいそすぎる
あまりに無駄すぎるし
あまりに気持ち悪い
ああでも
そうかもね
思春期が生み出した
可愛らしい妄想
虚像 幻想 虚偽
悲劇のヒロイン振ってるだけ
禁断の恋に憧れてるだけ
敬愛と恋愛を履き違えてるだけ
恋愛経験が少ないから
一番近くの男性を好きだって
勘違いしてるだけ
だとしたら
私は本当に
自分を騙すのが上手ね
「確かにそうだけど」
「ちゃんと見てないと貴重な瞬間を見そびれちゃいそうだしー」
ねー露夏ちゃん?とキヲンはテーブルの反対側に座る露夏に目を向けた。
露夏は、おう!と頷く。
「2人ががっつりいちゃついてるところなんてなかなかお目にかかれないし!」
あのナハツェーラーがガチデレしてるところなんて見られたら最高だわな!と露夏は立ち上がった。
「まぁそれはそうだけど…」
「とにかくナツィを追っかけたい!」
「おもしれーもん見てぇじゃん⁈」
ピスケスはつい苦笑いするが、キヲンと露夏は楽しそうに目を輝かせる。
「それはわかってるわよ…」
でもちょっと騒ぎ過ぎというか、とピスケスは続けた。
それに対しキヲンが、えーピスケスはナツィとかすみのいちゃいちゃ見たくないの〜?と首を傾げる。
ピスケスは、そんなこと言われても、ねぇ?とテーブルの向こうに目を向けた。
「?」
キヲンと露夏がそちらに目を向けると、上着のポケットに両手を突っ込んだナツィがテーブルの目の前に立っていた。
優しくしてくれてありがとう。
守ってくれてありがとう。
生まれてきてくれてありがとう。
心からありがとう。
一緒にいて楽しい
話が尽きない
隣にいてなんだかホッとする
何より楽しいね
夢なら大好きって伝えられる
夢なら愛してもらえる
夢ならたくさん触れ合える
だから
どんなに手ひどく言われても
目を覚ますのがつらくても
何度でも
間違って、間違って、間違って、
あなたを夢に見る
貴方の心の針を
全て抜いたら
貴方は幸せになれるのかな
私なんかに答えはわかんないから
貴方の生きる希望になれたらいいな、なんて
そんなの無理か
でも貴方とお別れは嫌だから
今日も貴方が笑えるよう
精一杯の努力をしても
貴方は幸せじゃないんだ
貴方の心の針を全て抜いても
心の穴は開いたままだもんね
私なんかは力になれないから
貴方が苦しんでるのを見てるだけ
なんでだろう
でも貴方とお別れは嫌だから
今日も貴方が笑えるよう
精一杯の努力をしても
貴方は幸せじゃないんだ
貴方の悲しみを私が背負って
私の幸せを全部貴方にあげれば
貴方は幸せになれるかな
今日も貴方のために
まだ貴方とお別れは嫌だから
明日も貴方が笑えるよう
精一杯の努力をしても
貴方は笑えやしないんだ