前回までのあらすじ 前回見てください オネガイシマス
「静くんこっちに私の背では届かない荷物があるから運んでもらえる?」それを聞いた光明は俺を押しのけて話す。「それでは俺がその荷物持って差し上げましょう。」
だがさすが氷姫と言ったものか、今の話をサラッと受け流して話す「あら私は静君に話していたのだけど貴方達耳、ついてます?。」光明の後ろの男子たちが笑うのを横目に光明は離れていった。
「ありがとう、霙。」おれが霙に言うと霙はそっぽを向いて話す「別に貴方のためじゃないから良いわよ、あら、合唱の練習みたいよ」俺達がステージに上がると指揮台に若い眼鏡の男の人が上がってきた「おい東のやつ上がってきたぞ。」
指揮台に立っている人物の名は東沢郎[ひがし たくろう]だ音楽教師でバスケ部の顧問のさらっとイケメンである、女子からの人気が凄まじく男子からは嫌われている。
「はい歌う曲なんだがここで一個変更点があってこの俺達が歌う曲が変更された正解から春愁に変わったから練習してくるように。」東先生が指揮台から降りた瞬間男子から一斉にブーイングが行われた。その中には「勝手すぎだろ」や「何で卒業式から卒業式の歌変えるんだよ」など、
俺は今すぐにでも家に帰りたかったが何故かこの時間今日の朝からの違和感は大きくなっていた。
ピーンポーンパーンポーン「今は緊急で放送しています、いま校内に不審物が侵入いたしました、不審物は高速で体育館に向かっています2年生は体育館から避難してください!!」
放送が終わる前に緑色の怪物が体育館に侵入してきた体がティラノサウルスのような骨に緑の謎の液体が付いていて体から謎のオーラのようなものを放出している。
「なんで、ここにこいつが居る…皆!逃げろ!」東先生が叫んだが怪物はもうすでに生徒たちに襲いかかっていた。「みんなこいつが実験体γだ、とりあえず皆!逃げてくれ!」この恐ろしい化物が実験体γだと気づいた頃にはもうすでに20人は襲われていた。「何でだよ、こいつ夜しか人里に降りてくるんじゃないのかよ。」こいつは夜行性のため普段は人里には降りてこないのだが…
「静くん逃げて貴方は逃げてから防衛局に連絡して。」霙が竹刀を持っているのを見て俺の中に大きな一つの思いが込み上げてきた
【俺が皆を守らないと】
いつも夢を見るとてつもない悪夢だ、俺は真っ白な部屋に閉じ込められていて白い光がぼんやりと俺の記憶を隠している、そして誰か分からない人の薄っすらと聞こえる声、知らない誰かの叫び声、「静!早く起きなさい!」その声で俺は目覚めた時計の針は2時47分で止まっていた、学校があるので俺は急いで家の外へ出たが何か胸騒ぎがした。「遅れてすいません!。」「お前が遅刻なんて珍しいな!後で生徒指導室な。」先生っが言った。「はい。」次の授業は文化祭の出し物の準備なので2年の方々は体育館に集合してください。「嫌だめんどくさいからいかねぇー!!」後ろで男子たちが愚痴を零していたが後ろを見ると全員の顔が引きつって行く「げ、氷姫…」この氷姫と呼ばれているのが俺の幼馴染の白神霙[しらかみみぞれ]だ昔から本当に氷のような女性で放課後は剣道に茶道、俳句に琴様々な事を得意とする凄い女性だ、そうだ俺の紹介をしておこう、俺の名前は駿河静[するがせい]俺は生まれたのが富士今では静岡と呼ばれている場所だ。俺の家計は代々富士流という流派の剣技を扱っていたらしいが俺が出来損ないなせいでその流派はもうなくなったっと同等だおっと練習が始まるみたいだ「ただいまより東京都立歩健高等学校の文化祭最終確認を行います。」そうここはエリートの中のエリートが通える伝説の高校歩健高等学校である。「よぉよぉよーく見たらお前雑魚雑魚の静君じゃ~ん。」こいつの名前は古葉光明[ふるばこうめい]古葉財閥の御曹司でありこの高校壱の暴れ者だ「先生の気まぐれで入学できてよかったでちゅね」こいつは俺の事を馬鹿にするのが好きで毎日三人でちょっかいをかけに来る。「貴方達何してるのかしら?。」霙がこちらに歩いてきたのを見た光明は声色を変えて話し出す。「あらこれはこれは霙さんお元気でしょうか。」こいつが霙に恋しているのは皆が知っているが声が変わりすぎて変な感じもする。