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小説1ページ目大賞

僕の冬は長い。

君の街に桜が咲く頃、僕の街には雪が降る。
冬が長い分、春は短い。

やっと姿を見せたと思えば、すぐ消えてしまう、
まるで君みたいな春を、僕は歌う。

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「さよならになりました」をイメージして書きました。
この曲大好きなんです。

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小説1ページ目大賞

春霞の中、2人で桜並木の下、花筏を見ていた。翠の髪が儚げに風と戯れていた。憧憬に近かった。もう前を向けたはずだが、強がっていたようだ。私はまたこの季節にこの夢を見るのだろう。忘るまじ春の愁いを。


「春の亡霊」を描いてみました。聴けば聴くほど「春愁い」と繋がっているような気がして、春愁いは出来事の直後、春の亡霊はしばらく経った後のような気がしてます。なので春愁いの要素も入れてみたつもりです。いつも最高の楽曲をありがとうございます

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小説1ページ目大賞!!

『硝子越しの夢』

異端と正統。相反を引き摺り生きている。量産型のアイデンティティを忌みながら安寧という培養液に浸かる事を許すのは、硝子一枚隔てた貴方の見る夢を覗き眺めたいからである。そんな物思いに耽り出したのはある春からであり…

DUA RHYTHMを聴きながら書きました
二つの相対と愛がテーマです

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小説1ページ目大賞です!

「この本、おすすめ。多分好きだと思うよ。」
駅のホームで、離れ離れになる親友から一冊の本と、一緒に作った桜の花びらの栞を渡された。
まだ寒い春の朝。電車に揺られながら、私はその表紙を開いた。

ハルキゲニアはずっと友だち同士の歌だと解釈していたので、もし「君」と「僕」が友だちだったとしたらどんなふうに話を広げられるかなと思って書きました。Chevon先生の曲、どれも大好きで私の心の支えです!