戯言即興詩。
金曜日になると慌ただしくメモ帳をめくりながら、今週を締めくくるためのことばを探してみる。
区切りやけじめは昔からニガテだから、ゆるりふらりと生きてきたのに。今日はことばが遠い日だなんていつもぼんやり考えている。
詩人と云うのは一つの精神状態なのかも知れないね。ことばと人生とが交わる角度のこと。
おやすみってきみに云うことも、おはようのあとにひとこと添えることも、ルールとマナーみたいな当たり前の話だってべつに意味はないのかも知れない。
ことばが繋がらないぼくの今夜も、ことばが溢れ出すだれかの今夜も、今はただおやすみ。