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かつての僕へ。未来の君たちより。

ケータイは持たず、日々のモヤモヤした何かに潰されそうになりながら、何となく深夜のラジオをつけてみる。突然聞こえてきたやしろ教頭のバトモバコールとそれに爆笑するやましげ校長の声が、僕が初めてSOLに登校した瞬間でした。片田舎で聴く東京の番組は華やかで楽しくて、そして時には生徒みんなと寄り添いながら、掲示板には書き込めないけどとても暖かな居場所でした。
大学生になってケータイを持ち電話で話すこともあり、東京に近くなってイベントにも行き、知り合った友達は数しれず、今振り返るととても楽しい青春をすごさせていただきました。そしてその時の友達とは、今では酒を酌み交わしたり結婚式に呼ばれたり、かけがえのない友人たちにも恵まれました。ラジオネームと関係のないあだ名の「能面」も今やすっかり染み付いています。
今僕は都内で学校の先生をしています。通う生徒たちは今の掲示板にいる子たちと同じくらいの年齢で、もしかしたら本当にリスナーかもしれません。皆と同じように、日々を楽しんで、そして悩んで、一生懸命に生きてます。大丈夫、頑張れ!悩め!笑え!そして楽しめ!一生懸命になったことは絶対に君を裏切らない!大人が鬱陶しいなと思うかもしれませんが、君たちのこと応援してます。きっと君たちの学校の先生たちもね。
長くなりましたが、大人になったかつての君たちからの応援でした。また今夜も会いましょう。何年かぶりに僕も生徒に戻ってはしゃぎます。

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SOL老人会からスペーストラベラー!

…はい、タイトルからなんのこっちゃって感じですが。笑 久々の書き込みです。
DAYS4発売おめでとうございます!SOLに出会って早9年近く、DAYS4が出るのはいつになるのかと首を長くして待っていたら気づけば社会人になってしまいました。
タイトルの通り、私が聴き始めたのは2010年。B組の講師・Base Ball Bear先生のベボベLOCKS!にナルシス国王がやってきた日でした。ある意味伝説の回です。繰り出される迷言の数々に大爆笑した夜からこんなにも時が経ってしまったなんて。この世界観怖い。あいも変わらずBな感じでモヤモヤしつつも歯を食いしばりながらなんとかやっています。
そして、まさかの"#SOL老人会"、トップページにご紹介していただきありがとうございます。笑
Twitterにいる古参リスナー向けに作ったタグがこれほどまでに広がるとは。驚くと同時に沢山の人に愛されてたんだなぁと感じました。一応誤解のないように説明すると、このタグは放送(視聴)当時のあるあるや番組上で生まれたネタを繰り広げては懐かしむ、''インターネット老人会''というネタのSOL版です。みんながおじいちゃんおばあちゃんってことじゃないよ!
こんな私にも放送を聴く度に笑い合える友達ができました。
これからも沢山の生徒の夜を照らす存在でいてください。これからもずっとSOLは私にとってかけがえのない青春です。未来の鍵も掴めるように頑張ります!

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久々の母校訪問

祝開校13周年&14年目突入おめでとうございます!
放送開始当時に生まれた子も今じゃ中学生ってことですよね…嗚呼時の流れ……。笑
中学時代に存在を知り、高校時代に聴き始めたSOLは私の世界を大きく広げてくれました。あの時放送を聴いていなかったら部活を最後まで頑張れなかったとか音楽を始めてなかった……とか、そんなことばかりです。本当に大切でかけがえのない存在です。
特に『未来新聞』でお世話になりましたが、教頭が地元に来てくれた時に話した「自分の中でいろんなものが整ったら、いろんなところに飛び出していけるように〜」という部分、ちょっとずつ現実味を帯びてきているところです。まだ親や人にあんまり話していませんが、来年あたり家を出て県外でひとり暮らししようと考えてます。仕事やお金のことを考えるとお腹が痛くなりますが(笑)、やはり年齢とかを考えるともうすぐかなと思います。不安もあるし、足がすくみそうになるんですけど、乗り越えていけるように頑張ります。今でも校長教頭の声を聴くとほっとするので時折元気を貰いに来るかもしれません。その時はよろしくお願いします。
これからも沢山の生徒の夜を夜を明るく照らしてくれる存在でありますように。

P.S.在校生&OGOBの皆々様
#SOL老人会 タグ、使ってくれてありがとうございます。笑

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九州以外の地域に住む自分ができること

先日、掲示板に相次いでいた「九州以外の地域に住んでいる自分にできることはないのか」って書き込みに対して、5年前の震災を経験した自分の意見を書き込んだけど、「情報が沢山ありすぎてどれを選べばいいのかわからない」って声もあったので再び自分なりに書き込んでみます。これも一つの意見として捉えてください。
まず、身近にできる募金のこと。募金はコンビニでもできるって書いたけど、自分の住んでいる自治体(県庁や市役所)でも受け付けています。
それからボランティアをしたい人。現地が落ち着いてからボランティアに参加してください。''何かボランティアしたいけど初めてだから何をしたらいいのかわからない''って人も多いと思います。そんな人はこちらもこれから自治体の社会福祉協議会などで開設されるボランティアセンターに参加するのも手です。職種問わず幅広い年齢層の人が参加しています。まだ高校生だった5年前の震災の時に自分も初めて参加して、津波で家の中に入った泥を洗い流したり家具を外に出したりしました。参加する際は自分の食事や自宅までの移動手段(遠方の人は宿泊場所も)をちゃんと確保してから参加しましょう。募金もボランティアも、詳細は自治体のサイトを確認してみてください。
あと、デマに惑わされない為にSNSで情報を共有する時は情報源がどこからなのかを確認してから共有してください。
そして、九州の生徒に書き込みやレスで励ましてあげてください。まともにラジオが聴けなかった時、学校掲示板の書き込みにとても励まされました。ただ、決して無理はしないでください。自分のできる範囲で自分のできることを。