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立ち直った

最近学校がきつすぎて、行くの嫌だった。勉強しても成績が上がらないし、上がるどころか下がっていく一方。同級生や先生たちからは、『お前よくこの高校受かったな』とか言われて、メンタルもボロボロ。親にも相談できなかった。今日は朝起きたらものすごく胃が痛くて、学校休もうかと思った。最近勉強の事考えると胃が痛くなるし、辛いから…だから、それを親に言ってみた。そしたらお父さんからガチで怒られた。『まだ高1の6月なのに挫折するんか、そんなら退学しろ』って言われた。”なんでこんなに私のこと理解してくれないの”って思って、意地張って家から出なかった。1時間目は1番好きな現代文の授業だったのに、行く気がしなかった。でも、お父さんが会社に行ってから、お母さんとじっくり話した。お母さんは、吹奏楽部の超強豪校に通ってたから、やっぱり部活と勉強の両立が大変で、しょっちゅう体調を崩してたらしい。だから、私の気持ちめっちゃ理解してくれた。『学年1位を取れとも言わんし、学年ビリとっても構わんけん、卒業はして欲しい』って言われた。それで元気出て、3時間目に間に合うように学校に行ってます。(今、学校に向かう電車の中です)大好きな現代文を欠席するほど疲れ果てている私を励ましてくれたお母さんに、ホントに感謝。あと2週間で期末。もう学校サボらない。ビリでもいいから、自分にできることをする。

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言葉with感情

「普通の人が出来ないから、”すごい”んだよ。最近の人はすごいとかやばいとかそういうのばっかりで、ちゃんと言葉で言えない」
以前聞いたことを思い出した。別にそんなに詳しく言わなくたって、共有できるんじゃ。いーじゃんか。
なんだか、ここまで来たらこれ以上あんまり詳細に言葉を使えなくてもいいんじゃないか。
だけど、それでは甘えているような気がする。
そして、そんな浅い言葉ではきちんと伝わらない、言えない、語れない。
そう思ったのは、自分で作詞作曲してみようと思ったとき。あれだけの言葉が紡がれるって、どんなに体のなかに言葉がストックされているんだろう。
同じ意味でも、メロディーに当てはまる言葉がすっと浮いてこなかったら、ぎこちない曲になっちゃうし。
私みたいに言葉の範囲が狭い人間が調べていろんな難しい言葉を使ってもぎくしゃくしてて聞きづらい。
ただ、言葉にも限界があって、そんなときだって音楽だったらどこまででも広げられる。音楽だから体の隅々までだっていける。
音楽が出来るときって、言葉もイメージとともにリアルに浮かんでくるんだろうな。
全て言葉で表せると言うより、言葉が熱さもきらめきも柔らかさでさえもはらんでいるんだろうな。
そう思った。

私はそんなふうに言葉が使える人間になりたいです。



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熊本!

九州地方での地震が相次いで起こっていますね…

怖くてここ数日夜もまともに寝付けていない方がいっぱいいるんだろうなと思うと、被災した身ではない私も心が痛みます。

私の姉は、震源の熊本寄りの福岡県に一人暮らしをしていて
大きな揺れを何度も体感しているようです
本人は気が強いので平気そうですが…
姉より私の方が恐れているくらいです

自然の突然の脅威に勝てるような
恐ろしい無敵な人間はこの世に存在しませんが
その脅威に耐え抜く心は誰だって持つことができると思っています

まだまだ余震が続いていますね
被害にあっている方へ
どうか諦めないでください
めげないでください

いつも親に反抗して強がっていた、その気持ちを思い出してください
友達とちょっとしたことで喧嘩して、気を張っていた時を思い出してください
悔しくてもまた頑張ろうって決意した時の気持ちの強さを思い出してください

今こそ、日々ことある事に気張ってきた強い気持ちを持つ時だと思います!
私の姉は言わずもがな、私よりも強い気持ちで一人耐えています

どうしたって逆らえない自然の脅威です
めげたって、ずっと怖がっていたって
誰がどうできるスケールの話ではないし
私達の命は幸せになるためにあるものだと思っています

被災していない私たちが出来ることは
メッセージを送ったり募金したりと微力な事しかできませんが、誰だってみなさんの無事を祈っていることに変わりはありません。

強い気持ちを今こそ!
余震に気をつけてどうか耐え抜いてください

このメッセージも
ほんの少しでも支えに慣れればと思います