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あいみょん先生!

あいみょん先生!
「生きていたんだよな」を聞いた時、とてつもない衝撃をうけました。こんなこと歌ってくれる人がいるんだってびっくりしたし、嬉しかったんです。
みんな簡単に死ぬなっていいますよね。死にたいなんて言っちゃダメだよって。でも、そんなこと誰より本人が一番わかってるんです。それでも、苦しくて、辛くて、生きてるのしんどくて、死を選びたくなる。誰よりも必死に生きて生きて生きてるんです。

私も中学3年の頃から、ここ最近まで、本当に生きるのが苦しくて、死を選ぼうとしてました。
先月、本気で死のうと、飛び込もうと思って、遺書も書きました。でも、死ねなかった。
私はこの日から生きるのがふっと楽になったんです。
本気で死のうとした時、なんか色んなことが馬鹿馬鹿しくなったんです。人目を気にしてる自分、色んなものに邪魔されて、やりたいことを諦めてる自分。
そんなんどうでもいいじゃん。って。人はどうせ死ぬ。そして私は一回死のうとしたじゃん。一回死んでるんだよ。だから、もう怖いものなしだなって。
それから、楽しいです。もちろん、嫌なこと沢山あるし、苦しくなることも、死にてーーってなることもあります。それでも、なんか楽しいんですよね。生きててよかったまではいかなくても、人生悪いことばっかじゃないなって。生きてるんだったら、楽しいことやりたいこと全部やろうぅて思うんです。

あいみょん先生がどんな話してくれるのか、曲を歌ってくれるのか凄く凄く楽しみです。

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君へ

中学生の頃、友達がいじめられていました。優しいその子は、教室で殆ど声を発することができませんでした。周りは彼女を嗤いました。陰で暴力を振るいました。
そんな彼女が唯一声を出せたのが、部活の時間です。「美術部はオタクの集まり」「スクールカーストの最下位」。そんな目で見られても、わたしは構いませんでした。彼女が他の部員と普通に話して笑ってくれる時間が好きでした。
彼女と同じクラスだった時、わたしはクラスメイトに立ち向かいました。
でも周りはわたしを無視しました。わたしの言葉なんか聞こえないみたいに。
普段は普通に話しかけるくせに、その時ばかりは黙って、遠巻きに見るだけでした。むしろ向こうが言い返してくれればよかったのに。
「こんな行動に意味はない」
そう、気付いてしまいました。担任も最初から他人任せ。次第にわたしも声を発する自信がなくなっていきました。あるクラスメイトはわたしのことを「可哀想な子」と言いました。…彼女は生徒会役員でした。
……じゃあどうして助けてくれなかったの?
今でもあの子を支えきれなかったことが悔やまれます。あと少し自分に勇気があったら、あと少し踏ん張れてたら…。ごめんね、途中で手を離したりなんかして。友達失格だ。罪悪感と後悔は消えないままです。でも、たった一人でよかったんです。たった一人、味方をしてくれる人が欲しかった。それは高望みだったんでしょうか。
私の言葉は、誰の心にも届きませんでしたか?

今もしもいじめがあって、それを止めようと思う誰かが近くにいるのなら。
絶対に見捨てないであげてください。一人の勇気をなかったことにしないでください。いじめの連鎖を断ち切ってください。そのたった一人の味方を待っている人がきっといます。そしてできることなら、君がいじめを止める最初の一人になってください。
わたしの経験なんてよくあることかもしれない。でも今もずっと苦しいままです。
長々失礼しました。