片目を閉じて想いの芯を捉えると、あなたと見るはずの景色が見えてきて、ほんの少しだけ泣きたくなった。 こらえようとしていたものを、自ら見てしまった感覚は、どうにも表すことなんてできない。 しばらくして私は、 ただ静かに両目を閉じた。
いつまでも一緒だと思ってた 理由は1つもないけれど どこまでも行けると思ってた 2人が1つであるならば 気付けば隣にいて顔見合わせて どちらからともなく笑い出して 目に見えることないナニカ 光って砕けて消えていた 取り戻そうとはしないよ 君も望んでいるのでしょう 今度は手を繋ぐだけにしよう それだけで僕らでいられるよね (今日からちょくちょく書き込みます、よろしくお願いします!感想等教えてくれれば嬉しいです。)
裏ばかりを見ていたらどれが表だったのかわからなくなって、やっと閉じた傷口さえも、小刻みなリズムで踊り出す。 今になって思い出すのは、言葉が目の前でこぼれ落ちていく歯痒さ。何枚ページをめくっても、終わりが見えない恐怖。順応してももがいても平等に進む時間は、私をつなぎとめておくためにあったのかもしれない。
あなたとの想い出をすくい上げるような繊細な仕草で、積み上げてきた日々をひとつずつ崩していく。 予報に反して降り出した雨は、わたしの気持ちを汲み取ったのだろうか。 気持ちというのは大胆で、あんなに美しい紅も今は淋しい。 明日の紅は、どんな色をしているだろうか。
こんなにも想いが溢れるのは、生まれる前から刷り込まれていた感情が、確かにあなたを好きだと言っているから。 ウソなんかじゃないんだ。 たとえ生まれ変わっても、私はあなたに恋をする。
金木犀の香りがする瞼に忍び込んだすきま風が、なぜか今日はたまらなく痛くて、必死に追い出そうとしても出ていかないから、私は静かに目を閉じた。 その香りに酔いしれられるほど、私はまだ大人にはなりきれなかった。 口際に隠した最後の嘘は、あなたとわたしの最大の汚点。
人工的な程よい甘さと、本能的な一か八かの刺激。あんなに開けないと言っていたピアスも、生まれた時からあったかのように自然とそこに存在している。 突然の刺激を感じると、どんな甘さもゴミに見える。そう言っているかのような微笑みだった。 何を思ったわけでも、何を悟ったわけでもない。ただ私は、未だにわからないことがある。 ピアスは開けてもいいのか、と。
形あるものにとらわれすぎて、形ないものを蔑ろにした。難しい言葉で語りたくて、本当はすべて見えていたのに。 壊れてからでも直せると、壊れてからでも戻れると、信じた思いは私の身体に深く、不覚、痺れるくらいに溶けていく。
きっとわかっていたさ。知れば知るほどキミを傷つける、不安にさせる、泣かせることも。 斜め後ろのキョリで丁度良かったんだと、気付くのが遅すぎた、遅すぎたんだ。 もしも夢でキミに出会えるなら、声は聞けなくともキミのカケラがほしい。 Tell me慰めの恋とわかっていても、代わりのキミに溺れるのは、これを終わりにしたくないしるし。都合のいい笑顔。 *また悲しい詩になってしまいました*
*昨日の夢はモノクロだった。色をつけてほしいと強請るような、そんな夢。 *すこし痺れる魅惑の蜜は、他にはないほろ苦さも兼ね備えていて、私ごときを引きつけるには充分すぎた。 *バターとマーガリンは似ているようで似てない。本質は全く違うのに、同じように重宝される。良く言えば便利、悪く言えば都合がいい。私たちはきっとそんな関係。まぁ私は、どちらもたまらなくキライ。