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壁のお話。

私は、高校に入って「人間関係」という名の壁と出会いました。前に校長教頭から逆電していただいたこともあります。
家から遠いから、方言が合わないから、私が上手く合わせられなかったから。なかなか話に入れてもらえずお昼も一人で食べていました。おまけにお腹が弱くなり。逆電の時は「頑張ります!」としか言えませんでした。
そんな私が2年生になって、クラスに馴染んでいます。生徒会でも2期目になり、七月の選挙で副会長になる予定です。進級時にクラス替えがあったので、4月から必死で笑って、毎日挨拶して、元気一杯に振る舞って、勉強もやって。今のクラスでの球技祭が終わり今週末には文化祭を迎えますが、学校って、高校生活って、楽いことあるんだなって思っています。
ここまで登るのに、大変なことは少し、少しだけありました。今もその名残でいくつかの病気と仲良くしています。完治には10年以上かかることもあるそうです。壁を登る恐怖と戦っていた日々、今なお戦い続ける日々を支えてくれたのは音楽です。米津先生のLOSERを聴きながら、毎日生きています。
今でもふと壁を思い出したり、見えたりすることがあります。これからも、ずっと登り続けないといけない大きな壁です。でも、そこにたったひとつの音楽があれば、頑張れるような気がしています。
「もう一回、もう一回。」
ここまで登れたのはたくさんの人、米津先生のお陰です。
本当にありがとうございます。これからも、よろしくお願いします。

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BUMP先生。

私はこの一年、BUMP先生の曲を聴いてどんな日も乗り越えました!
受験の時、親の希望の私立に落ちてしまい公立しか選択肢がなくなってしまいました。なのに勉強に身が入らなくて風邪引いて当日の朝も吐き気で朝御飯食べられませんでした。ほとんどいままでの貯金だけでの受験。そんな日の朝私が聴いていたのがBUMP先生のrayでした。「晴天とはほど遠い 終わらない暗闇にも 星を思い浮かべたなら すぐ銀河の中さ」という歌詞が凄くその時の自分に刺さってきて、こんな状況だけどきっと、きっと望みはある。あるとかないとかじゃなくて、創るんだ。っていうメンタルだけは万全の状態で望むことができました。結果は前期選抜で合格、総合3位でした。高校にはいってからも馴染めなかったりいつもなぜかひとりだったり、家も色々あって、これ受験より困難ありまくりでしょ。と思う日々ですがあのときのrayが支えになってくれてます。「◯×△どれかなんて 皆と比べてどうかなんて 確かめる間もないほど 生きるのは最高だ」なんとか生き延びてます。
今、私はBUMP先生の後輩として毎日を過ごしています。同じ高校に通えて凄く嬉しいです。この一年、すっごく盛りだくさんだったけどちゃんと年末迎えられて良かったです。ありがとうございました。