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風の吹く日は

風が強い日はどこか遠くを想ってる。
動く城の魔法とか、青い空のその向こう側とか。
出会いの意味さえ、僕らにはきっとないけれど。
音楽は耳元でまた僕の心を微弱に揺らしてる。

例え僕がいなくなっても
世界は知らんぷりで回るだけだけど。
君がいなくなったら
世界どころか夜も開けないだろう。


歩いて行けばきっと君に会えるかも。
だから僕は靴紐を結んで
風の吹く日は、あぁ風の強い日には
あの秋の日思い出して、少し寂しくなってる。


外の香りが好きな僕は窓を開けて、
君の暮らす街のことや、今日の飯のことなんか考える。
雲ひとつない。風が押し流していった。
ただの絵の具みたいで、いつもより空っぽに見える。

誰でもかけるラブ・ソング
わざわざ歌うまでもないけれど、
風に押し潰されて。
世界のどこかの君に届くように。


歩いて行けばもしかしたらもしかするかも。
だから僕は水溜まり潰して。
風の吹く日は、あぁ風の強い日には
あの秋の日みたいな夕暮れ、少し待ってる。



歩いて行けばきっと君に会えるかも。
だから僕は靴紐を結んで
風の吹く日は、あぁ風の強い日には
あの秋の日思い出して、

歩いて行けばもしかしたらもしかするかも。
だから僕は水溜まり潰して。
風の吹く日は、あぁ風の強い日には
あの秋の日みたいな夕暮れ、帰り道照らしてる。

いつもより甘美な空。君を思い出してる。

風の吹く日は

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さよならシンデレラ

君が好きだった花の蕾、あのアパートの先で見つけたよ。
漢字が読めないナントカ荘の前、いつもの帰り道。

汚れたこの街にも愛があるんだって知ったのは、ピンクのライトのホテルにママが入っていったから。
それに僕と君って、ほんとに愛し合っていたから。

藻掻く腕に絡まった、無駄すぎるインフォメーション。
異世界へのステーションに君は立ってる。
置いていかれて、僕は。


夜は、長くなったけれど、
思考はめぐるばかり。
答えには到底たどり着けそうにない。
君に言わなきゃなのに。

君が上るはしごを支えることすら
僕には出来そうもないから。
画面の前で君を探す。
液晶を買うよ。



君が捨てた過去の中に、僕がいるとするならば。
僕はそれで構わない。たまに知らないふりで会いに行くよ。

汚れた世界でも愛があることを切に願うよ。君を大切にしてくれる人に出会え。
君を本当に愛する人に、愛してもらうんだ。

空振るバットが軽かった。何本でも振れるな、この調子なら。
煌めくステージへの階段を君が上がる。
僕は知らないふりでバットを振る。


昼は、新しく塗るため。
夜は、古いものを捨てる。
答えや結果で論じるのはクソってるだけだ。やめたよ。
君に言えなくて良かった。

君が上るはしごを折る奴を、
僕は殺して回ってやる。
君は今日からシンデレラ。
僕は知らない鳥。


君が好きだった花の蕾、やっと咲いたよ。
それどころじゃないよね。
僕が会社に行く時、君のコマーシャルを見た。君のポスターを見た。
君の笑顔が変わってなくて、嬉しくってほんのちょっと、寂しかった。



夜は、長くなったけれど、
思考はめぐるばかり。
答えには到底たどり着けなかった。
君はシンデレラなのに。

君が上るはしごを支えることすら
僕には出来ないから。
画面の前で君を探す。
液晶を買ったよ。

シンデレラ。またねさようなら。
アリーナを出てから少し泣いた。
シンデレラ。もう昔みたいには
会えないけれど、笑ってね。

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Bang!

彼女の暗鬱な語り口がべっとりと頭に残ったまま、僕は頭抱えて譜面と睨めっこしている。その内飽きたか諦めたかでペンと紙を取り出して、さっきの彼女の事やらを描き出すのであった。怯えたまま。震えたまま。
誘き出された性的欲求に圧勝する倦怠感。何かが変わる予感だけしてる。耳鳴り未満のお小言くいくい、偏屈な思想を振り翳すOn the music.
悪くない、悪くはない。
悪くはないけど反吐が出る。
悪くない。嫌じゃない。
けど吐き気催しちゃってまたとんずらしたいのに!

責め立てられて白群の朝、止まった時計が揺るがないぜ。あぁ…動物園もびっくりのカテゴライズ。
げにsultry!群青だなんて、気張ってないけどうだってない。あぁ…「パラディソはウェアー?」切って貼っておやすみ。Bang!

さして間もなく描き終えてからテンプレ怒髪天を衝く。空回る日々に指した嫌気すら「まぁいっか」って美声でかき消して。その内冷めたか覚まされたかで布団に転がっては、また新たな詞を書く為に言葉がwork inside head.
求めるまま、逃げ出したら。
完全無欠無血開城大失敗。
あぁ…やはり血は流れる…!
痛くない、そう悪くはない。
痛くはないけど血反吐吐く。
悪くない。嫌いじゃない。
けど縺れ絡まっちゃって、頑張りは無駄じゃないのに。

追い詰められて乳白の空、しまった。取り敢えず横を向いた。あぁ…やっぱ情けなくなっちまう。
一等賞だけが有意義?もしもそうでも君がいる。何を隠そう、散って去ってまた明日。Bang!

勝ち目もないのにガッツ!は迷惑?
借り手のつかないこの胸に流れるMusic&My blood
もう!容易く僕の心に触れるな。lockはけっこう厳重なんです。
そうデリケイト・バリケード
悪くない、悪くはない。
悪くはないけど飽き飽きしてる。
悪くない。嫌いじゃない。
けど吐き気しちゃってもうすっぽかしちゃいたいのに。

責め立てられて白群の朝、止まった時計が揺るがないぜ。あぁ…動物園もびっくりのカテゴライズ。
げにsultry!群青だなんて、気張ってないけどうだってない。あぁ…「パラディソはウェアー?」
誰にもわからないから
また始まっちまう
Tomorrow never knows!! Bang!

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マケグセのライマン

「今日の授業はここまで、各々復習してくるように。来週には、定期テストが…定期テストが…」
先生は言い終える前に扉から出てった。
クラスメイトは開き切ってない両目で何となく探りあってる。
僕は君のこと見つめたまんま。

「耳を塞いで斜に構えてりゃ格好くらいつくもんよ。」
ヒーローがそう言うから、そう言うから、僕は迷走中。
オシャンティーが過ぎまっせ旦那。見たとこかなりご自分に酩酊されてるようですが、千鳥足じゃ歩けないぜ。


天性のひねくれ者なんてのはいなくて。
みんな誰かの、みんな周りの、せいにしちゃってるだけでさ。
負の連鎖を砕けないオールオーバーザ・ワールド。



さぁさぁ、お坊ちゃん、お嬢さん。
辛い時逃げないでいつ逃げる?
語りかけられてつい目を逸らして、舌を出して睨みもしなかったなら、それはそれで各固有の手法ってことでOK?僕は理解しちゃっていい?
余裕の笑みで舌を出した。舌を出した。



「今日の授業はここまで」ってNo!No!先生、まだ大事なことが理解ってない。定期テスト?いややってる場合じゃない。
先生は昔の事や決まった事ならご享受くれるが、行く先は大体照らさないぜ。


アンチ・ノーマル・ピープル。
ふーん。いいんじゃん?カッコイイよ、独自の感性ってやつ?
孤高ってかなり良きじゃない?最高じゃん。
アンチ・マジョリティ・ピープル。
へーえ。いいんじゃん?イカしてるよ、言わば個性とかいうやつ?
滲み出て来てないだけで、ちゃんと奥にはあるんでしょ?だってみんなそうだから。
誰だって、防水加工の心で生きていく覚悟はあるんだ。


さぁさぁ、お兄さん、お姉さん。
Cryな夜逃げないでいつ逃げる?
悟られそうでつい目を逸らして、舌を出して睨みもしなかったなら、君は自分を知られることが怖いってことだけ、インプットしてOK?
余裕の雀々で舌を出した。舌を出した。


だなんて言ってる俺はマケグセのライマン。

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左右

繋いだ手は右左。
ダーリン離さないでよね。
せーので押したボタン。
答えはいつもサイダー。

イヤフォンは右左。
ダーリン離れないでよね。
同じ音楽、同じリズム、同じメロディ。


沈んでく感覚。君の手を掴む。
ほら右の手から左の手へ。
コードが変わったら。


さぁ、You and Meでshow time
心踊らせたい。だって二人のstage
逆説の逆説って結局は本当?
左右対称じゃないから、
バランスとっていこうじゃん。
ほらこっち向いて。


塞ぎあった耳で
聴いてた鼓動を
一つに合わせてしまいたくなる。
粗大な心で繋がる。

次第に昏れる道に、
ダーリン、影が伸びてきて
分かれ道を超えていくの


怯える真実。君の手から伝って、
ほら右の脳から左の脳へ、
フレーズを渡ったら。


さぁ、You and Meでshow time
そこらじゅうに振り撒いて
サクセスも何も最初からそこにある。
左右対称にならなくて、かなりいい感じじゃん。
じゃあねまた明日。


左右のどちらかが閉じてしまう時。
繋いでいられたら、それこそ幸せかも。
だからダーリン、離さないでよね。
きっと今まで通り、ただの右と左でしょ?


さぁ、You and Meでshow time
心踊らせたい。だって二人のstage
逆説の逆説って結局は本当?
左右対称じゃないから、
バランスとっていこうじゃん。
ほらこっち向いて。