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右と左の青

20分後の夕立みたいに、まだふわふわと、漂っていいかな。
隠してた思いも、型崩れになってしまって。
プールは揺らめいて、光を乱反射しては
教室の天井をゆらゆら彩る。
しまってた思いが、虫食いになってしまった。


この情念、その感動、あの一瞬、どの瞬間?

出会えた奇跡をどこで味わえばいいだろう。

僕は今日も言えずにいる。
君にとっての誰にもなれない。
だって言えてないから。
伝えたくて踏ん張って、それでも踏み出せなくて、今君は電車に乗って。
「ばいばい」「バイバイ」「また明日」
終わりが見えない完結編みたいで、なんか変だなぁ。



20分前降った雨に、まだ濡れたまま、公園のベンチ。
隠してた思いを隠したままで。
世界の移ろいも、君がいればいい。ふらふらしたまま手だけ繋いでいたい。


この情念、その感動、あの一瞬、どの瞬間?

別れの代償はどこに隠されていくのだろう。

雨に紛れて流れていく
大切な思いの束を
君が少し拾ってくれたから。
誰かが「言えばいい」と
囁いてくるその声すら
断ち切ってしまう。
どうして言えない?とか
どうでもいいって訳じゃないけど。


チャンスが二度とないなら諦めてしまうかも。なんてふざけたこと抜かしてんじゃねえ。
君がみぎ、僕がひだり。いつも歩く道1人で歩くと、考えてしまって。
急かされてるみたいで。
どうにかしたいの?しないといけないの?僕の頭はどっちなんだろう。



僕は今日も言えずにいる。
生まれ変わるための涙を
あみだじゃどうせ決まんないでしょ。
伝えたくて踏ん張って、それで踏み出せないことなんてない。今君に会いに行くよ。
「ばいばい」「バイバイ」「また明日」
ジ・エンド!良くも悪くも完結編にしなきゃ、タイムリミットは切れてる。

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オセロ

「寒い?」
「ううん。」
「暑い?」
「何もわからない。君って誰?」
「僕にもわからない。でも、僕と君はよく似てる」
「なんで分かるの?君は自分の顔がわかるの?」
「わかるよ。この部屋にはないけど、僕は鏡を見たことがある」
「カガミ?」
「知らない?世界を映してくれるもの」
「わからない。でも、いいものなんだね。カガミがあれば世界を見渡せるんだもの。」
「うーん…ちょっと違うかな。でもひとつ言えるのは、鏡に映る自分は左右反対の顔をしてる。」
「反対に映るの?」
「そうだよ。」
「じゃあカガミは嘘つきだね。」
「そうでもない。今見えてるものだけが正解ではないし。その気になれば正解なんてクルクルひっくり返せるからね」
「オセロみたいに?」
「そう。周りが黒になれば黒になるし、白になれば白になるんだ」
「オセロみたいだ!」
「そうだね。でも本当は、黒と白意外にもいろんな色があるんだよ」
「へぇ…君の世界はいいね。いろんな色が見えて。」
「そうかもね。ところで、この黒の白の薬は何?」
「わからない。でも。ほんとに黒と白かな?」
「さぁね。モノクロだからわからない。もしかしたら紺とピンクかも。茶色と黄色かもね」
「やっぱり、君の世界は羨ましいな。いろんな色が楽しめて」
「見たくない色も沢山あるんだけどね。」
「ねぇ。オセロ、する?」

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よなかのてつがく

あなたはだんだん嘘になる
今までのマテリアルを裏切って
くだらない答えに溺れていく
本当の事さえ見抜けずに

あなたをだんだん苦しめる
物ならば捨てても構わないけれど
くだらない世界に飲まれていく
自分の哲学は捨てないで

誰もが、若さを言い訳に
好き勝手散らかしたりして
今、今、今、今の今まで
信じてたことを見失う


眠りについて目覚めたくない
いっそのこと別世界へ行こう
くだらない浮世を離れたい
本当の僕は、あなたは、どこ?

あなたをだんだん追い詰める
時代の真実を嘯いて
つまらない人々と崩れてく
騙されたってやんごとなき精神で

彼らの嘘を見抜けずに
騙されたって痛くないんです
今、今、今、今の今まで
感じてたことを忘れてる


ストーリスト気取って
ペインフルのフリして
「信じられない」って
信じようとしてないだけだね
なれどその胸に僅かばかり
光る希望と哲学は
苦しくなっても離せないはずさ。

出よ、嘘っぱちダイナマイトで
価値観ごとブレークしちまえ


誰もが、若さを言い訳に
好き勝手散らかしたりして
今、今、今、今の今まで
信じてたことを見失う

彼らの嘘を見抜けずに
騙されたって痛くないんです
今、今、今、今の今まで
感じてたことを忘れてる

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fool fool fool

2番のために1番を歌うのか
1番のために2番を歌うのか
どっかのお偉いさんが言ってたけど
正直興味ない

コードに合わせてメロディを作るのか
メロディに合わせてコードを選ぶのか
僕にはまだ関係ない
早くギター弾いてよ

ABCと来て次はなんなのか
僕は決めたくもないけれど
僕の手にあるこの権利だけじゃ
息をすることくらいだけなの

バカだね、君はバカだね
至極バカだね、いつもバカだね
泣いてばかりで化粧も落ちて
君はバカだね、バカだね、バカだね



学校に行く為に制服を着ています。
人に会う為に歯を磨いています。
スピアを振り回したところで
僕の人生ミリ単位も変わらない。

言葉に合わせてメロディを作るのか
メロディに合わせて言葉を選ぶのか
正直贅沢な悩みだけど
考え事ランキングじゃ1位なんだよね。

あーいーうーと来て次はなんなのか
僕は知りたくもないけれど
君の手にあるその権利使えば
くしゃみと同時に世界を壊せる

バカだね、僕はバカだね
至極バカだね、いつもバカだね
泣いてばかりで声も掠れて
僕はバカだね、バカだね、バカだね


くそったれだぜ、ほんとこの世は
熱く燃えても迷惑なだけ
冷めた面して覗いた世界は
未来永劫不安定色即是空じゃん。


ABCと来て次はなんなのか
僕は決めたくもないけれど
僕の手にあるこの権利だけじゃ
息をすることくらいだけなの

バカだね、君はバカだね
至極バカだね、いつもバカだね
泣いてばかりで化粧も落ちて
君はバカだね、バカだね、バカだね

バカだね、僕はバカだね
至極バカだね、いつもバカだね
泣いてばかりで声も掠れて
僕はバカだね、バカだね、バカだね

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carbon dioxide

僕のロックンロールは鳴り止んだ。
僕の石は転がるのをやめた。
クソったれの世界を楽しむのも少しは悪くないかもな。

たった一人きり部屋の中
鬱屈した希望を忘れかけ
また侵しそうになるんだ。
僕は誰にも見つからずに

CO2、O2、交換中。
CO2、O2、交換中。
CO2、O2、交換中。
CO2を交換中。

あぁ、定まらない照準で焦るのはもうやめて。今ならばきっと誰もわからないから。
蹲る気持ちも蹴っ飛ばしたりなんかしないで、そのままで笑える日が来ること待っていたってあながち間違いじゃない。



命について歌ったところで
僕は誰の命も救えない。
だけど目の前の君、君だけには
生きていてほしい。ホントだよ。


たった一人きり部屋の中
鬱屈した希望を忘れかけ
また侵しそうになるんだ。
僕は誰にも見つからずに

CO2、O2、交換中。
CO2、O2、交換中。
CO2、O2、交換中。
CO2を交換中。

あぁカラクリファイス、適当な合言葉。僕の鼓動。今ならばきっと誰も知り得ないから。
滞る青春、「諦めるな」に唾を吐く。このまま黙ってて誰にも気づいてもらえないのかも知れないな。


CO2、O2、交換中。
CO2、O2、交換中。
CO2、O2、交換中。
言葉がもう飽和、模倣しちまうんだ。

あぁ、定まらない照準で焦るのはもうやめて。今ならばきっと誰もわからないから。
蹲る気持ちも蹴っ飛ばしたりなんかしないで、そのままで笑える日が来ること待っていたってあながち間違いじゃない。


僕のロックンロールが鳴り出した。
少し前よりうるさくなった。
僕の鼓動がビートを刻んで。
僕はCO2、O2、交換中。

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私の手の振り方

感覚が鈍って、青くなってる。
プールのあとみたいで笑ったけれど。
この冷めた気持ちはきっと夏でも溶かせないかもしれない。怖いな。

もう1回、手を差し伸べられたら。
きっと振り払えはしないだろう。
そう。いつか君に笑いかけた日のこと
覚えてる。覚えてる。


笑って泣けるようになりました、笑顔で別れを告げました。それでもまだ懲りずに泣いたりしていますが。
言葉がA 4の紙から溢れたらちょっと風情がないかもね。ちょっと重くてつまんないね。
定まった目標が出来ました、あなたがいなくっても進めそうです。
寂しさだけが足枷として溶けないけど
引きずりながらでも笑ってサヨナラ。


苦しみのシークェンス濁しながら
時代を見据えたり斜に構えたりしちゃう。
嫌われたくはないけど好かれたくもない。
そう言ったところで操れない。

もう1回手を触れられたら。
なんてことを思ったりしちゃうんだけど。
そう。いつも君に支えられていたこと
覚えてる。覚えてる。


黙って泣くのはやめました、笑顔で手を振ることにしました。それでもまだ懲りずにずっと好きでいますが。
想いが交差し続けた君との日々を、忘れたくないのです。忘れられないのです。
絡まった未来のその先を、見通すことはやめました。きっと君もそうなんでしょう。ありがとうね。追いかけ続けたいんだ。


タイムリミットはあと少し。
止まれ針、時間を狂わせて会いに行こう
間に合いそうかな。
辿り着きそうかな。
わかんないけど。

無駄ばかりの時間も、待ちくたびれる会話も。全て宝物で、消えていってしまうけれど。


笑って泣けるようになりました、笑顔で別れを告げました。それでもまだ懲りずに泣いたりしていますが。
言葉がA 4の紙から溢れたらちょっと風情がないかもね。ちょっと重くてつまんないね。
定まった目標が出来ました、あなたがいなくっても進めそうです。
寂しさだけが足枷として溶けないけど
引きずりながらでも笑ってサヨナラ。


寂しさは通過点。わかってるってば。
苦しみこそマテリアル。知ってるんだよ。
黙っていたってきっと通じる。それくらいじゃダメ?
早く鳴き方を教えて。