はあ。
普通は、私とあの子を比べたら、あの子を心配するに決まっている。逆に私を心配したら、私に好意があるのか、何か企みでもあるのかくらい、それくらいおかしな話。
私とあの子を対等に扱える人なんて、いないんだ。だから、しょうがなく、一人しくしく泣くしかない。
私はひとりぼっち。誰にも理解されない。話したって、だれも、温かく見てなんてくれない。
ひとりぼっちだ。本当のひとりぼっち。心のひとりぼっち。もう二度と、生きたくない。
何を言ってるんだ私は。震災から8年も経ったのだから、震災についてもっと深く考えなければいけないのに、なぜ弱る。
無意味だ。私の心配も、存在も、無意味でしかない。違うよ、なんて言ってくれる人は掲示板だけだけど、その中にはきっと、表面上私を励ますだけの人もいるのかもしれない。