朝は眩しすぎて 昼は賑やかすぎて 夜は静かすぎて
目の前の宝石があんまり綺麗だったから うっかり、手を伸ばしてしまった 僕が触れたところから どんどんくすんでいって どんどん汚れてしまって いけない 手を離さなきゃって そう思ったときには、もう、遅かった 僕の手垢でまみれた宝石が ゆっくり堕ちていく 音もせずに飛び散った 星屑なみたいな宝石は 一番、美しかった
出会ってくれて、ありがとう 産まれてきてくれて、ありがとう きらきら素敵な言葉を いつもいつも、ありがとう 何度言っても足りないけれど これ以上の言葉が見つからないんだ ごめんね、ありがとう。
粉砂糖の雪山を越えて おかしの家にすむ 君の元へ会いに行くよ
喉に引っ掛かった 黒くて ぐつぐつ音をたてる 嫌な言葉たちを 吐き出してしまえば 少しは楽になるのかもしれないけど そうしたくない。 そんな言葉を吐く人にはなりたくない。 ぐっと 飲み込んで むかむか ぐちゃぐちゃ 気持ち悪い胸を 痛いぐらい掴んで 前を向く
いつかいつか本当になればいいな 願いと祈りとほんのちょっぴり涙を添えて にじいろ鉛筆でくるくる 描いて笑った夢日記 いつか、きっと、叶うかな
頑張れって言葉が嫌いだ 今、一生懸命に生きている人たちの 背中を強く叩くから 頑張れ!頑張れ!もっと頑張れ! ねぇ、もう頑張れないよ。 もう、進めないよ。 頑張れよ!本気出せよ! そうじゃない。そうじゃなくて、本当は、 頑張ってえらいね。大丈夫。 君は、だいじょうぶだよ。 こんなに頑張ってるじゃないか。 こういう言葉が欲しいんだ
君に届けと 必死で伸ばした手のひらは いつも空を切って僕のとこへ帰ってくる 君はいつも少しだけ遠くにいて 寂しそうに笑ってる 「ここまでは届かないよ」 そうかもしれない。 でも、僕は手を伸ばす。言葉を紡ぐ。 君に届け。届け。 うんと伸ばした指先が 君のこころに触れた、気がした。
優しくなりたい 賢くなりたい 強くなりたい それだけなのに どうして涙が止まらないのだろう