私の言葉であなたを笑顔にさせたかった なんてね さあ、もう時計の針は零時を過ぎた 魔法は切れる あの時輝いて見えた言葉は ただの文字に成り下がる あなたがガラスの靴を届けに来てくれる なんて 期待している私が心の隅にいる
空に歌えば君に届く気がした 空に笑えば君も笑う気がした 空に風に雲に光にこの広い海に 願いを乗せて 君のもとまで飛ばそうよ
さて 今まで「今年」と思ってた 年は「去年」とよばれ 「来年」がやってくる また、時が巡る あなたと出逢えた「今年」 あなたと巡る「来年」も素敵な年でしょう また、来年
滑り込みで完成 最後まで届けるか悩んでたあなた宛 ようやくポストに入れたの もうこれであの言葉達はあなたのもの 私の手を離れたわ 後は私はあの子達が ちゃんとあなたの元へ届く事を祈るだけ
例えば、例えばの話よ? 私が死んだら君は悲しんでくれるかな 私の為に涙流してくれるかな 好きだって言ってくれるかな そんなに重い愛を君に渡すつもりはないよ ただ君に 生きていてほしい って言われたいだけなの 私は単純だから きっとその一言が生きる理由になるの
色んな人がいるこの世の中で 君に笑っていてほしいって思うのは 私のわがままなのかな 君が傷ついてくの 見てられない 言葉って言う刃が君に向かうの 私は防ぎたかっただけなのにな 星が降る夜に無力な自分の手 君の手と重ねたかった
きみのこえが… ききたい
ほら、あの日を思い出して 辛くなったらあの日に幸せをわけてもらお? 見渡してごらん 笑みが溢れるきっかけ日常に転がってるよ
移り変わる窓の外 久しぶりの再会に心躍らせ この頻度に溢れる笑み 全てを忘れれる時間 雨の街を君と歩む 穏やかな沈黙の時間 不思議と心地良い空間 何年も前からの友の様 いつでも明るい構内 慣れない僕と君と 今日も走り回り笑い合う 君の笑顔に嬉しくなる私 雨上がりの夜道を歩く 聞こえるのは自分の足音 程よい心地よさに一人 やけに感傷的になる朔の月 またね。
それを距離が近いって証にしてもいい?