僕の影から飛び出た黒猫が夜を踊る 鋭利な月が僕をみて笑う 足元を照らす街頭はちょっと僕には明るすぎて 気づいて欲しい人に気づいて貰えない虚しい僕を明星があざ笑う そうして宙に伸ばしかけたぼくの手は空を切るのです 届かない想いと透過した悪意 辺りに散らばっているブラックホール この星を逃げ出してぼくは自由になるのです きっと。
嬉しかった時 苦しくなった時 泣きたくなった時 君を好きになった時 ぼくはふらりとここにやってきた ゆらゆらと漂うことばを追いかけて 顔も名前も知らない誰かのことばに涙する 誰も知らないかれのことばに頬が緩む ここに来ればきみに出逢える気がして ここに駆け込めばことばがぼくを包み込んでくれて そうしてぼくはことばが好きになったのです
明日が来てほしくない 朝になってほしくない 朝日は明日も今日と変わらず昇るけど 君のいる朝はもう来ない ようやく僕は この当たり前の日常が思い出になってしまったことに気づいた 言えなくて飲み込んだ数々のことばたちが 今になって僕の体内を駆け巡る どうしたらよかったのか、ともしも話に花を咲かせ 僕を僕という殻に閉じこめる 今日も僕は変わらず僕のまま朝日に背を向ける
色んな方々に便乗して… ポエムを書いてほしいタイトルを募集します! 正直、レスこない予感がしますが… レスしていただいたものは、時間はかかるかもしれませんが全てポエムにします! ご協力よろしくお願いします!!
変わらないものが欲しかった。 君は変わらないと 無条件に信じ込んでいた。 「変わらないもの」なんて幻だったんだ。 まるでそれは後味の悪いあの日の夢のようだった。 あの日のように夢であってほしかった。
進むのもいいけど たまには立ち止まってね 未来を見るのも大事だけど 過去を振り返るのも悪くない 忘れないで あの日を 置いてかないで 僕の思い出を 捨てないで 君の夢を
笑えない僕の分まで 君は花を咲かせてくれ
どうして君がここにいないのか なんて自問自答することが どれだけ無意味なことを僕はもう知っている 一体君は何処に行ったのか といくら部屋を探し回ったって 君には届きはしないことを僕はもう気づいてる また君のいない春が来る まだ僕は君を求めていた
君が僕の名前を呼んでくれる その瞬間がたまらなく好きだったんだ
君の声が聴きたくなった午前四時