見えてる自分とホントの自分
私はどこにいる時がホントの自分なのか分かりません。素の自分がどういう人間なのか分かりません。理由はわかってます。
保育園児の時、まだ小さくてテレビに出てるアイドルになりたいと思ったんです。小さい子供が考えることだから本気になる確率なんて相当低いんですけど。皆さんも、小さい時、親に将来の夢何?って聞かれたことありませんか?私も聞かれたんです。だからアイドルになりたいって答えたんです。大体の親はじゃあそれになりたいなら頑張ってねって言ってくれたんじゃないかと思います。私は、即座に否定されたんです。なれる訳ない、違うのにして。私も小さいながらにこんなに言われるものかと思いました。1種のトラウマです。そこから親には何を言っても否定されると思うようになったんです。だから、家の親がいる時は自分の素は出せてない気がします。学校に行っている時の方が素の自分に近いんだろうと思います。
多分、アイドルの夢を否定されてそれでもなりたいっていう気持ちはあって、諦めきれなかったんでしょうね。芸能というものの虜に私はいつしかなっていました。ドラマみたりバラエティー見たり、ニュースも周りの子達より見始めるのは早い方でした。音楽番組が5歳から大好きでした。色んなアーティスト、バンドやそれこそアイドルなど全てがキラキラして見えました。そこに今の趣味が重なってマネージャーになるっていう夢ができたんだと思います。過去のトラウマに抗って抗って立派なマネージャーになろうと思います。