面倒な道を避けておきながら 「つまらない」だなんて言うなよ 自分勝手に飛び出していながら 「孤独だ」なんて言うなよ たくさんの選択を越えて 今僕はここに立っているから それらが全て正しかったのだと 言い張るために生きているのだから 君が選んだその道を 「間違いなんかじゃなかった」と言える日が きっと、きっと来るから だから今はまだそこにいて いつかきっと、迎えに行くから
死にたいより消えたい それに賛同する人ばかりの世界で 天国を証明するために死んでみようか 愛したいより愛されたい そんな歪な愛持つ人ばかりの世界で 人生を証明するために生きてみようか 伝えたいことが伝わらないから 諦めるのには十分すぎるんだ 掴みたいものが離れていくから 諦めるのには十分すぎるんだ 愛した人がぼやけて見えて ずるい人だけが成功していて 苦しい人が溺れていって なんなんだ 生きることを辞めても 死ぬことは出来ないんだよ なんなんでしょうか
あとすこしで夜になって あとすこしでさようなら あとすこしこっち寄って あとすこし、あとすこし 夜になるまでって俺が言ったのに 夜になったら寂しくなるなんて すぐ夜になっちゃうね すり寄ってきてよね あとすこしで夜になって あとすこしでさようなら あとすこしこっちむいて あとすこし、それだけで
君がいるから一応毎日外に出る。 散歩のときに通る桜並木は綺麗だ。 君がいるからみんなとうまく行かなくても別に寂しくない。 君がいるから死にたいとか思わない。 君はおっきいから、1人の夜も安心できる。 君は私が立ち止まると振り向いて待っててくれる。 呼ぶと笑って駆けてくる。 君がいるから学校から走って帰ってくる。 君がいるから人間をないがしろにしてしまうけど 君と出会えてよかった。 長生きしてね。
「どうして俺のことを分かってくれないんだ!」 「ただの他人なんかにお前のことが分かるわけあるか!」
君に出会わなければよかった なんて思う日は私には一生来ない 不安定な私の中でそれだけは確か 人を信じられない私でも あなたに出会ってからは 少しだけ変われた気がするの 貴方が辛くて死にたくなる夜は 貴方のことが大好きな私を思い出して 私も辛くなったら貴方を思い出すから これを見ているそこの君やあなたや貴方へ ありがとう 私と出会ってくれて
部屋の整理整頓をしていたら、私が小4のころに書いてた詩集が出てきました!びっくりです!懐かしいなあ(*´꒳`*)
午前2時に望遠鏡を持って君と 踏切で待ち合わせしてみたいなんて 思いながら理想の踏切を探す この街は故郷程じゃないけど 星がよく見える 天体観測 いつか君としたいな 地下鉄しか走らない街でそんな夢を見る
「君」を私が生きる理由にしていい?
未熟な自分を 蹴飛ばして走り出したいよな とか思いながら僕の手足はいつも怯えてた 世界はいつか変わるさって寄り添う言葉探しては 安堵と孤独の狭間をラリーされるピンポン玉みたく彷徨う 毎日空を見上げながら この寂しい目の輝きをいつかあの星空が救ってくれるかもしれないなんて また現実逃避を始めてる
文學と云ふものについて考える度、ぼくは決して文學者ではないと思ふ。 いわゆる表現者や創作者でもきっと、ないのだらうけれど、ならばせめて拾得者だとか、発見者でありたいと願ふことは、創作や執筆から逃れやふとすることなのか。もしくは詩を綴ることの意味を創造することなのであらうか。 とまれ、ぼくには文學のことはわからぬ。ただ活字を追ひ、ときに並べるだけの人生ならば、それもまた佳き哉と今は、思ふのである。
小学生「隣の席で羨ましい」 中学生「同じクラスで羨ましい」 高校生「同じ学校で羨ましい」 大学生「同じ県で羨ましい」
「不公平」って言葉で 自分の弱さをごまかしてきた。
あいつにとって今日は楽しい日。 こいつにとって今日は仲直りの日。 その人にとって今日は歌う日。 この人にとって今日は別れの日。 僕にとって、今日は「生きよう」と思えた日。
お先真っ暗 よりもさ お先真っ白 の方が明るい気持ちになれるのにな。
無責任な涙ばかりを集めたら湖ができました 溺れることを心底おそれながら飛び込まずに いられないのです健康的で文化的なぼくらは 神さまの名前で輪郭をつくったせいでいつも きみの持っているものは眩しくてきらいだし 朝日には背伸びひとつぶんだけ間に合わない 祈りが届く瞬間をまだひたすら信じていた頃 大切にしたいすべてはずっと傍にいてくれた きみが光ったことをおぼえていてあげるから ぼくが死にたがったことは絶対に忘れてくれ
しなやかな指のよに 揺れるカーテンは冬仕舞い 思い出せないCメロは あちらの窓へ吹き抜けた とってつけたよな孤独感 よせばいい よせばいいのに春病
久しぶりなのに君がいて 久しぶりなのに君もいた そこにいるだけで十分なんて、聞いても安心できないから、言うならもっともなことを言えと、 いつまでも反抗期な私と 朝まで同じこと考えてれば 徹夜できるのかなんて 君はどれくらい馬鹿なのかしら 朝が来るまで横にいて。 そうすればいい夢見れそうなの そうすればいい未来も消えるさ
ほんとじゃない名前と 住んでる場所と 年齢だけで私たちには十分なんです 君の書く詩が好きです
感情のジェットコースターが私を置いていってしまうのですが。
君の番号と私の番号を見つけた時 ふと横を見たら 笑顔の君がいました
桃色のスカーフをまいた 春風がはしりまわる くすくすわらって くるくるまわって 花を咲かせる
強さと弱さを天秤にかけたら きっとあなたは強さに傾くだろう そんなあなただから守りたいんだよ
ときどき思うことがある みえない景色をみようと、 頑張ってジャンプしたあの日も とどかないボールを捕ろうとしたあの日も 叫んでなんとかしようとした あの小さかったあの日も すべてすべて今になってるんだな あの景色にいま俺はたってるんだな。 あのボールもケガをしてでも捕って良かったな。 叫んで叫んでなんとかしようとしても 良かったんだなぁ。 皆負けんなよ、俺も負けねえよ。 俺はあの栄光を手にするまで負けねえからな。
夜に聴く歌は 僕を梳かしたり 沈めたりしない 冷たい歌がいい 夜の終わりには ファンファーレなんかじゃない 地金ですらない がらんどうな歌がいい かけるかな そんな歌が 子守唄じゃないけれど かけるかな そんな歌を 君にきかせるための歌
世界にはフィルターが多い 善意、悪意、善意に見せかけた悪意... 圧倒的に後者二つが多すぎる だからみんな動く、騙される、バカを見る 見る世界がフィルターを通したものだから、思惑通り見せられてるから だから取り払って、壊して世界を見るのだ 僕はそう、学んだ だからこう、心に決めた
ニヤけたような口許に 鋸歯の先だけのぞかせて、 可愛いフリしていつだって 噛みつこうと狙う瞳の奥で きらりタペタム、緑に光らせて くらい海の底に、いつまでも なにを思うの?誰を想うの? 七つの鰓から吐息をゆらす きみの瞳に恋をした。
ぱらぱらぱら 目を覚ましたぼくは雨の音に包まれていた 家の前を通る車のいつもより大きな音 玄関を開け外へ 雨に覆われてもやっとした街の中 当てもなくひとり歩く
降ったり、止んだりします。 車が濡れたり、乾いたりします。 アスファルトがまだらに湿って そらが真っ白にひかる あめも、あめあがりも好きです。
知らないまま、おやすみ ぼくのことは忘れていてね きみのことばだけ、紡いでいてね だけどいつまでも、このままやさしい 夜が続けばいいと、今だけは信じさせて おやすみなさい (こんばんは、懐かしいひとにはただいま) (黙っていたけれど、実は昔いた誰かさんです。) (ちょっと気分新たに、また描いてます…) (昔みたいに巡回やレスができないのが悔しいけれど) (わかった人も知らないひとも、よかったらまた仲良くしてくださいな。)