私が困ったときに救ってくれたあなた 今度は私があなたに救われたように あなたを救います
作家とか、何かを作る人って、 締 切 守 れ な い なんでだろうね
口角を上げた 「さよなら」くらい強がりたい
一生懸命出来ないことを 最近の暑さのせいにして 布団の上で横たわる日々 このまま溶けてしまえたら 想像だけが部屋いっぱいに広がる 部屋から忽然と私だけが消える 溶けたら痕は残るのだろうか 名探偵もビックリの大事件だ 少し笑えて でもやっぱり体は重い あー、本当に消えてしまえたらな 妄想は、続く
思いうかんできえていく 言葉に浮かぶ 「君」 という字に意味が欲しい
消えたい、と言うと そんなこと言わないで と、返される そいつは違うぜ と、勝手に私は思う 絶望を口にして 心が救われるなら いくらでも言葉にすべきだ そして絶望を口にするのは 意外と、結構、勇気がいる ので、 伝えてくれてありがとう と、言って欲しい と、勝手に私は思う
「大丈夫」と無条件に信じる心は そう長くは続かない 不安のなかで かつて抱いた「大丈夫」を追い求めて 来る日をまた一つ 一つずつやり過ごしている
大嫌いな人に 大切な自分を晒すのが怖くて 泣く一歩手前で紙切れとにらめっこ 自分の為に考えたことを あなたに見せる気にはならない 大切な「これから」を壊すなよと思ってる
彼氏と別れたんだって そうやって適当に次を決めるくらいなら 私にしとけばいいのに
当たり前にそばにいた君と会うのに理由が必要になった日。
いつか私は君を迎えることができる?
後で死ぬほどしんどくなると分かっていても、1日中でも一緒にいたいくらい好きなんだ!
「疲れた」って呟いても 返事はかえってこない ねえ...誰か答えてよ
明けない夜を待ってみた 草木に乗る自然のにおいを 背に向けて 来るはずない返事をまだ 性懲りもなくただ待ち続けて 夜風に乗せ いつだってそう 期待を超える 現実なんてどこにも… 昇らない朝日を望み 声高らかに吐き出そう 馬鹿みたい馬鹿みたい馬鹿みたいね いつまでも子供扱いしないで 約束破り
迷って迷って何も考えられないところにいる もうすぐ…やめたい
夕方になると思い出したように降り出す大雨が 都合のいい私の心のゆらぎのようで 遠くから眺める私のいない時間を 見ないふりしか出来なくて この寂寥感が心を埋め尽くす前に 自分勝手な私を捨てなくちゃ
日付が変わった 夜の闇の しずかで ただ自由な空気が好きだ 今日は自分らしく過ごせたかなって 明日はいい日になるんじゃないかって思えてくる そして、ただ目を閉じる
小学生のころ、眠るのがもったいなくて でも、遅くまで起きていること、知られたくなくて 安っぽいランタンと布団の中に潜って 本を開いたり、絵をかいたりしてたこと、思い出した。 今は、眠ることが難しくて、苦しくて でも、ずっと起きていると朝になっちゃうから 少しの涙と布団の中に潜って スマホの画面を行ったり来たりしている。 あの頃に戻りたいな。
瞳がとっても綺麗 あなたの瞳がきらきらしているのが 好き あなたを見ているだけで 私の心は浄化されて もうあなたしか見ることができない いつかあなたの瞳が 私だけを見ていてほしい
不安定に宙をさまよう想いが ゆっくり形作られて 一つのアイデアになった。 急いで文字にしなきゃ! スマホをつけて、掲示板に書き込み… 言葉たちはどこか居心地悪そうだ。 「あぁ、また、ダメだった。」 消して、消して、からっぽにして。 また、はじめから、やりなおし。 何度も、何度も、繰り返す。 いつかこの想いが誰かに届くまで。
好きっていう気持ちすら伝えられない 本当に弱くて意気地無しな自分 変えたいな でも難しい 相手にどう思われるか分からないから怖いんだ
思っていることを 思い続けていたことを 久しぶりにまた書き出してみたら 私は少し変わって見えた
何もしない日が一日ないと きっと力尽きて倒れてしまうよ
みんなは1人のために 1人はみんなのために犠牲になる
汚い言葉、凶器に満ちた世界で生き抜くこと それはそんなに偉いのか たまにそんな問にぶち当たる 活躍すること、名を残すこと、感謝されること、 偉いことなんて沢山ある でもだからこそ、 その未来への門の前から逃げないこと それが偉いんだ ただ漠然と生きるんじゃない 死にたいという気持ちに打ち勝つことこそ偉いんだ
どうせなにも起こらないのが苦しいの なにもできないのが苦しいの おなじクラスじゃないのが苦しいの 一応おなじ空間にいるのもそれはそれで苦しいの いつまでも思い出にすがっちゃうのが苦しいの もう君のなんでもないのが苦しいの どきどきしてたいだけなのそれもそれで虚しいの もう会えなくなるのもそれはそれで だけど おなじ空間にいられるあと一年は せめてせめて 君がくれたその感情で苦しませて
夢とか希望とか持てなくなっても 小さい幸せすら感じられないくらい今つらくても 大切に想ってくれる人達からの愛がいろんなとこにある
君のこと毎日毎日探してたあの日々をふと思い出して。こうやって君が「思い出」になってしまうんだね。そう呟いたら心がズキっとした。どうやらまだ僕は君を「思い出」にできないらしい。もうすぐ君がいなくなってから初めての夏が来る。あの日が繰り返される。 だいすき、なんだよ。いまも。
季節外れの冷たい風に吹かれて 冷えきった私の手を温めてくれる誰かが欲しい
いつも教室で ぽつんとひとり そんな君の背中は もうみていられない わたしは知っている 君が優しいことを 誰よりも一生懸命なことを 笑顔が素敵なことを 君と話しているとわかるよ 君がもっと周りの人となかよくなりたいこと でもね、わたしは知っている 周りの人はね 君が思っているほど怖くないよ もし誰かが君に怖い思いをさせたなら わたしのところにおいで 誰かに助けてといえるひとになってほしい