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SCENE

「あの。気付いてますよね。」
「…ごめん」
クラシック・ギターを立てかけて
僕は居直った。
「…やっぱ帰ってもらえn」
「嫌です」
「そうですか」
「ご覧の通り私は、妖精です」
「僕の知ってる妖精じゃないのですが」
「カワイイ系ですか?エロい系だと思ってました?」
「予想はカワイイ系、希望はエロい系です」
「正直に話しさえすれば潔いとでも思いましたか?」
「すみません」
「そもそも人の形で現れてあげただけ優しいと思っていただきたい。本来妖精に形はありません。」
「神様と同様にですか」
「ええ。神もまた、形なきお方です。」
「…で?僕に何の用ですか」
「なんだと思います?」
「は?めんどくさい女ですか」
「すみません。」
「何の用ですか」
「シックスセンス、知ってます?」
「ええ」
「それをあなたにあげちゃいまーす!いえーい、やったー。」
「…」
「…どうされました?」
「…いらないですね」
「え?シックスセンスですよ?第六感。あなたにはその素質があるのです。こうして私と話せていますし。」
「勉強不足だなー。妖精さん。僕にはもうシックスセンスがあるんですよ」
「え?」
「っていうか、だいたいテンセンスくらいあるかな」
「はい?」
「だからこうして…」
「…え?…あ、もしかしてぁ…」

ざらっとした風が吹いた。

「神様は人の形なんかしてないけど、悪魔はそーでもねーんだ。勉強不足を悔やみな。妖精さん」

はいカット

2

熱く 暑く 厚く ATSUKU

いいぜ、やってやる。
これまでの評価なんて関係ない。
スタートラインは一緒だ。
中学校で全国大会に行った?
中学校で4番だった?
中学校でエースだった?
はっ、笑わせんな。
そんなもんはすでに過去のもんだ。
自分はどうなんだって?
全国どころか県大会にも行ってねぇよ。
4番ですらねぇよ。
後輩にも舐められてたよ。
そんなヤツでもなぁ、本気出して勝ちたいって思ったら、神様はチャンスくれるんだよ。
いつもだったら無理なことでも、努力してたら神様は助けてくれるんだよ。
何が言いたいかって?


自信っていうのは、自分を信じるって書いて自信なんだ


本気出したら練習にも身が入る。自主練習も積極的にやるようになる。
そしたら、神様がくれたチャンスを自分の物にできるんだ。
自分の物にできたら、自分を信じるようになる。
そしたらまた、本気で練習できるようになる。
――――――――――――――――――――――いかがでしたでしょうか?初めて連載しようと思ったので意味が全く伝わらないところもあるかもしれませんが、そこは皆さんお好きなように解釈していただいて結構です!
ここでは、部活中に感じた事等を投下していきたいと考えております! 
「共感した!」や、
「なにいってんだこいつ」等どんなことでも良いので、レスください。それが、部活の心の支えになります。皆さん、よろしくお願いいたします!

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世にも不思議な人々番外編 斬って切る人の裏では

オータロー「あああああクッソ!やってやろうじゃないかぁあ!行くぞ!」
キタ「おお行ってらっしゃい」
ラモス「おい、早くあっちに知らせろよ…ってかどうやって知らせんだ?LINE?」
キタ「いや、可視化でチャチャに『通り魔発見』っていう文字情報と僕らの居場所を見せて来てもらう」
ラモス「あんたホント万能だよな……」
キタ「さて、連絡も終わったし、オータロー氏と通り魔の戦いを観戦してますか」
ラモス「不謹慎だなぁオイ」
キタ「おお避けた避けた。あの一撃避けたのは良いぞ」
ラモス「あいつの能力の範囲に『回避』が入ってなかったら詰みだったんじゃね、これ?」
キタ「そうかもね…て何今の動き!?」
ラモス「は!?何だ今の!回転斬り!?格ゲーのコマンドでしか見たこと無ぇーぞ!」
キタ「いやーすごいねー。あ、あの通り魔出刃包丁も持ってる」
ラモス「出刃なのか。てかあの長いの何?」
キタ「ノコギリでしょ?」
ラモス「長っ」
 ・
 ・
 ・
ラモス「もう3分になるぞ。けどあの通り魔すげーな。身体強化の類か?」
キタ「いや、能力の影響を可視化してみたけど、身体には影響してないよ。ノコギリと包丁にだけだ」
ラモス「じゃあ刃物を操作するとか?」
キタ「何その念力の完全下位互換。作者がそんなありきたりな能力考えるわけ無いじゃん?」
ラモス「メタ禁止。……ってあれ?通り魔どこ消えた?」
キタ「おお。やっと彼らが来たか。少し時間がかかったね」

1

イカにゃんキャラに質問!#3

川上美月に質問!
Q1犬派?猫派?
A どっちも好きで好きですけど、どちらかといえば、猫派です。結月姉みたいで、可愛いですね。

Q2好きなアーティストは?
A [ALEXANDROS] KEYTALK
BLUE ENCOUNT フレデリック などなど

Q3そのアーティストの曲で好きな曲は?
そしてそのアーティストの好きなところは?
[ALEXANDROS]
全部です。結月姉に教えてもらって、私と結月姉の音楽の趣味が合うので、全部好きです。まーくんかっこいいです。

KEYTALK
KEYTALK先生も結月姉に教えてもらいました。
なので全部好きです!よく「私もあんなぐらいギター上手くなりたい」ってよく思います(笑)

BLUE ENCOUNT
もうテンプレですけど、全部です。全部ギターかっこいいので。

フレデリック
はい、全部です。独創的な世界観が最高です。


Q4尊敬する人は?
A 結月姉と時雨さんです。もうあの二人には頭が上がらないです。生き方がカッコいいです。

Q5カッコいいと思わない人は?
A 被害妄想が激しい人です。他人のせいにしすぎだと思います。あと、人の曲そのまま歌ったりする人とか。その人自身の言葉じゃないので、言いたいこと伝わらないと思うんですよ。自分の力で勝負するべきだと思います。




【続く】

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キャラへの質問募集中です!
なんでもいいです!お願いします!
ネタ切れなんです!お願いします!
お願いします!

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イカにゃんキャラに質問!#2

中村時雨に質問!
Q1犬派?猫派?
A 犬。可愛い!

Q2好きなアーティストは?
A サカナクション official髭男dism 乃木坂46
Roselia
などなど

Q3そのアーティストの曲で好きな曲は?
サカナクション
うん。全部だよね。
でも、Ameは(A)も(B)も好き。自分の名前に
「雨」って入ってるし(笑)


Official男dism
うん。全部だよね。(2回目)
でも、ラブソングを違う曲っていう風に捉えて聞くのが共感できた。Pretenderは特にそうだった。でも、共感するだけは何よりも悔しいからしたくない。


乃木坂46
うん、全部だよね。(3回目)
うん。みんな可愛い!


Roselia
うん、全部だよね。(もはやテンプレ)


Q4どうしてそのアーティストが好きなの?
サカナクション
音楽に対する想いが音楽で表れてる。そこが好きだね。


Official髭男dism
素敵です。ほんとに。


乃木坂46
まっすぐで輝いてるとこ。

Roselia
音楽に対する想いがこっちも素敵だなって思う。ほんと。

Q5尊敬する人は?
A 結月と涼香
だってカッコいいもん!あの二人。
ポジティブに、生きてる。辛いはずなのに、
「もっと辛い人がいるはずなのに自分が困難で折れてたらダメ」って言ってたとこ。これからもずっと見習っていきたい。


Q6カッコいいと思わない人は?
A 変な質問だね。病んでる歌詞書く人とか、
そういう歌詞好きな人かな。どんなにみんなに人気だって、どんなに演奏うまくても、カッコ悪いね。マジで。そういう人ほど、結月と涼香を見習ってほしい。周りのせいにしない。


御影結月に質問!
Q5尊敬する人は?
A 自分。なんて言われてもいい。時雨ちゃんが
「結月は自分に自信持っていいよ」って言ってくれたから、自分を尊敬したい。

Q6カッコいいと思わない人は?
A 自分のこと「可哀想な人」にする人。最高にカッコ悪い。嫌いだねそういうやつ。



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世にも不思議な人々⑪ 不審者は良い人・後日談

リータ「あ、こんにちは、チャチャさん」
チャチャ「……」
リータ「チャチャさん?」
チャチャ「あ、僕?」
リータ「はい。先日はお世話になりました」
チャチャ「良いんだよ。気にしないでくれ。…うーむ、その呼び方何か違和感」
リータ「作者の都合なので諦めてください」
?「よおフッシー!」
チャチャ「グフッ!……何だ鈴木、お前か」
鈴木「ああ俺だ。奇遇だな。……ところでフッシー……、一つ忠告しとくけどよぉ……」
チャチャ「な、何?」
鈴木「未成年に手ぇ出すのは止めとけ。ワンチャン犯罪あり得る」
チャチャ「違うからね⁉そういうアレじゃないから!ほんとそういう誤解を招く言い方止めて!」
鈴木「そうなのか?怪しいなー…」
リータ「この人は別に悪い人じゃないですよ?この間助けてもらったのでお礼を言ってたのです」
鈴木「そうなのか?」
チャチャ「そうだって言ってたよね⁉」
鈴木「そうか。まあ良いや。俺用事あるから、またな!……マジに手は出さない方が良いぜ」
チャチャ「違うってば!」
リータ「…お友達ですか?」
チャチャ「腐れ縁だよ」
リータ「そうですか。……ところでフッシーとは何なのです?不審者のフッシー?」
チャチャ「違うからね?」
リータ「いやー、この暑いのにコート着てるし、知り合いじゃなきゃ不審者と言われるのもやむ無しかと」
チャチャ「言うねえ?結構傷ついたよ?……本名から一部取ったあだ名だよ」
リータ「そういう事でしたか」
チャチャ「そういう事」
リータ「えー、それでは、私はこれで。お時間取らせてしまい申し訳ありませんでした」
チャチャ「良いの良いの。気にしないで」

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世にも不思議な人々⑨ 不審者は良い人その2

「今『も』って言ったよね?」
「はい」
「てことは、君、或いは君の知り合いが能力者であるってことだよな?」
「はい。私もそうですし、他に能力者の知り合いが四人います」
「マジか」
「マジです。今度紹介しましょう」
「マジで」
「マジです」
「そういえば、貴方ずいぶん色々やってましたけど。能力って一人に一つって暗黙のルールあるじゃないですか。一体どういう……」
ここで件の若者が突然視界から消えました。少し探すと、左の方の地面に突っ伏していました。右を見ると、あの不良たちが居りました。恐らく彼等に殴り飛ばされたか蹴り飛ばされたかしたのでしょう。以下、事の顛末。
不良A「ついに見つけたぞォクソッタレが!」
若者「……へ?」
不良A「クッソ、さっきは良くも邪魔してくれたなァおい?テメエ、ぶっ殺してやる!」
不良たち三人がかりで若者を殴る蹴る。
若者「あ、こら、くそ、ぎゃ、や、止め、うが」
不良たち、まだまだ殴る蹴る。若者、攻撃を受ける度何か言ってる。
不良A・B・C「おら!オラ!くそ!死ね!良くも邪魔しやがって!この!ウドの大木が!」
不良たち、意外と言葉知ってた。
若者「あ、ぎゃ、いや、ちょっ、待て、腹、腹はやめ」
まだまだ殴る蹴る。若者もまだ何故か平気そう。
不良s「オラ!くそ!死ね!死ね!死ねェッ!」
若者、ここでついにキレる。
若者「ぎゃ、あ、が、おま、えら、良い加減に、しろやああああああぁぁあッッ!!!」
不良たち、怯んで攻撃を止める。若者平気そうな顔で立ち上がる。
若者「お前らよォ……、年上に対して敬意ってものが足りてねえんじゃねえの……?学校や親は目上の人間は蹴るモンだと教えてたか……?違うよな…?」
不良たち、怯んでいて何も言えない。
若者「お前らみてーな社会の癌みてーな奴らはよォ……きっちりと裁かなくっちゃあいけねえよなァ……ン?」
不良たち、まだ硬直してる。
若者「えーっと……、お前。その真ん中の奴。お前がリーダーか?」
不良A「……は」
若者「返事はァッ!!イエスか!ノーか!」
不良A「は、はいぃ!その通りです!」
若者「あ?不良のリーダー?ふざけたこと誇ってんじゃねえぞ?」
不良A「いえ、別に誇っては…」
若者「口答えすんじゃねえ!!」
不良A「すいません!」

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世にも奇妙な物語⑧ 不審者は良い人その1

こんにちは。リータです。つい先日、私はこの街を平和な良い街だと言いました。……しかし、撤回します。やはりどこの街にも、不良の類はいるようです。なぜなら現に今、絡まれているのですから。
本当にすぐの出来事でした。興味本位で路地裏に入り込んでみたら、数十秒後には奴らに取り囲まれていました。
困っていると、誰かが声をかけてきました。
「やあそこのお嬢さん。お困りかい?」
そこには、コートを着た若い男性が立っておりました。
「はい。大変お困りです。助けてください」
「了解!」
そして彼は何か小さな物を投げつけてきました。それは、私と不良の間で円形のバリアになりました。
「無事かい?」
「はい」
「ここから逃げたいのだが、都合上ちょっと僕に掴まっててもらわないと困るんだけど、大丈夫かな?」
「はい」
「……君が将来、悪い大人に引っ掛からないか心配だよ……。じゃあ、できるだけしっかり掴まってて」
私がその通り、彼の肩辺りにしっかりと掴まったら、その瞬間彼はものすごいスピードで動き出しました。危うく振り落とされるところでした。
しばらくして、安全と思われる場所で彼はようやく停止しました。
「はぁ……。無事?」
「はい。ありがとうございます」
「いや、良いんだ」
「貴方も能力者だったんですね」
「うん……え?『も』?」

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世にも不思議な人々⑦ 彼女らにも名前を

少女1「こんにちはー…」
キタ「おお、いらっしゃい。待ってたよー」
オータロー「あれ、確か……」
ラモス「あれだ。この間間違えて入って来た奴。……と、もう一人いるな」
少女1「こちら、私のお友達です。彼女も能力者なんですよ」
少女2「………」ペコリ
キタ「ああ、喋れないのか」
少女2『でも、こうやって会話できます。こちらからの一方通行ですけど』
キタ「へえ。面白い能力だ」
オータロー「え、何があった?」
ラモス「雑談はここまでにして話進めんぞ。今回はお前らに名前をつけようと思う」
キタ「つけるの僕だけどな。で、君、能力はどんなの?」
少女1「私のは、『メトロポリタン美術館』の能力で……」
少女1の能力『良イ?私ノ言ウ通リニ説明スルノヨ?』
少女1「えーっと………。『私ができると心の底から信じたことなら、何でもできる』、です」
キタ「ありがとう。そうだな……リータ。リータでどうだ?」
リータ「分かりました。それで大丈夫です」
少女2『ねえ、私は?』
キタ「そうだったね。何て曲なんだい?」
少女2『みんなのうたで、初めて流れたボカロ曲の「少年と魔法のロボット」です』
キタ「OK。じゃあ…、マホ。これで良い?」
マホ『はい!ありがとうございます!』
ラモス「案外とあっさり終わったな。何か話題ないか?」
オータロー「そうだな。今日来るとき見た変な奴の話とか?」
キタ「どんなの?」
オータロー「この暑いのに、コート着てフード被って歩いてた。流石に袖まくりはしてたけど」
マホ『えっと、不審者だね、ねぇリータ』
リータ「そうだね、マホちゃん。不審者だ」
キタ「不審者だね」
ラモス「不審者だな」
オータロー「これは新キャラか?」
キタ「真相はまた今度な。今日はもうお終い。解散!」

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連歌

皆さんこんばんは、相も変わらぬmemento moriです。
長らくお待たせいたしました。先月より募集していた連歌企画参加者をとりあえずここで締め切りたいと思います。なお、りんちゃんは迷ってるみたいだったから結局どうするか教えてね。

それでは改めて今回の連歌企画のルールについて説明したいと思います。
連歌、というのは、複数人で長歌を詠む、というものです。長歌、というのは、和歌をさらに長くしたもの、五・七・五・七・七・五・七・五・七・七・五...と続いていくものです。ではその方法について説明します。
まず一人が、「五・七・五」の形で俳句や川柳のようなもの(笑)を詠みます。これは、そこで完結する形でも、次に繋げるような形でも構いません。そして、次の番の人が、それに受ける形で「七・七」とまた詠みます。その次の人はまた「五・七・五」次に「七・七」、といった形で進んでいきます。
現時点では、今月中に十周を目処としています。様子を見ながら適宜変更したいとは思っています。最終的に出来上がった長歌をまとめ、発表してこの企画は以上となります。

現在参加候補は以下の10人です。(敬称略)
イカとにゃんこ、稀星-キセ-、藤しー、ホタルとシロクマ、るーびっく、サキホ、サクラボーズ、333と書いてささみ、fLactor、ちょっぴり成長したピーターパン
参加表明したのに名前がないぞーって人、やっぱりやーめたって人、「藤しー」ってなんて読むん?って人、レス欄で知らせてくださいね。あと藤しーさんもお願いします(笑)

順番は明日、テーマは月曜日に発表して、月曜日からスタートしようと思っています。是非お見逃しのないよう。
タグは「連歌」に固定します。よろしくお願いいたします。

初の試みで少し不安な点もありますが、うまくいくことを願っています。
何か質問等あれば、これもレス欄でお知らせください。

ではでは。張り切っていきましょう。
memento moriでした。

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アナウンスメント

一応レス書き終わった……。
漏らしてるのあるかもしれないのであったらご連絡ください。全速力で駆けつけます。
今回レスを返したのはタグ付けされた作品とレスに書き込まれた作品ということになっています。「おや、これは……?」と思ったやつもありましたが、そういうことになるのでご了承ください。実はこの企画と全く関係なかった、とか言うこともあるかもしれないのでね……。僕は酷く臆病なのです。

ゲリラお題。
今までの他の人の企画と比べると極端に募集期間が短かったのですが(約一日!)、その点も含めてお楽しみいただけたでしょうか。
なぜゲリラなのかと申しますと、実は当初時間制限をかけるつもりはなくゆるい感じにしようと思っていました。しかし人集まらなかったらどうしようと思って一考した結果、時間制限をつけることで解決しようと……。ほら、あれです。タイムセールみたいなものです。テレビショッピングとか。
皆さんを時間で釣りました。汚い手使ってすみません。
実際にそれで参加人数増えたのかどうかは疑問符がつくところではありますが。
何はともあれ事前予告もないのに付き合っていただきありがとうございました。今後ともfLactorおよび月影:つきかげをよろしくお願いします。

またいろんな方が企画を画策中とのことで、そちらからも目が離せませんね!
(露骨な宣伝)

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No music No life #6 フィクサー

結月視点



数日後、僕の裁判が行われた。3人が証人になって、面会の日に僕に言ったことを証言してくれた。
だが、美月は僕にも言ってなかったことがあったらしい。それは、「橘副司令、あなたは、ライフルの名手、川上春樹なのではないですか?」
美月が言った瞬間に、辺りがざわめき始めた。
春樹は笑いながら、「よく知っているね。さすが、俺の妹だ。」そう、言い放った。
「私は、もうあなたなんかの妹じゃない。」
美月と春樹の口論になってきている。
そして、美月が
「あなたでしょう?涼香さんを殺したのは。」
と言うと
「ああ。そうだよ。悪い?」
春樹が返した。
「お前!」
美月が言うと同時に、時雨ちゃんが美月を止めた。そして時雨ちゃんは、
「裁判長、これで分かりましたよね?
高嶺涼香を殺したのは、川上春樹です。
これで、御影結月の無罪が証明されましたよね?」と言った。
そして、裁判長は、
「これより、判決を言い渡す。
被告人御影結月は、無罪である。」
この言葉により、僕は釈放、関係者の人に、めっちゃ謝罪された。人が、自分にヘコヘコ謝ってるのってなんか、こっちにも、罪悪感が芽生えてくる。
けれど、僕は、体調不良で、涼香が殺されたショックで精神疾患になりかけていたため、入院した。


【続く】
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私、イカとにゃんこは、志望校に合格できました!なので、これからもガンガン書き込んでいきます。
これからもよろしくお願いします!

イカとにゃんこ