表示件数
2

20年の賜物逆電!

自分がRADWIMPSと出会ったのは、映画「君の名は。」でお馴染み「前前前世」がSOLで(おそらく)宇宙初オンエアされた2016年の7月の下旬(正確な日付は覚えていない)でした。
あの日、その時期にしては珍しくたまたま生放送教室を最初から聴くことができて、いつものようにギターチャイムからのとーやま校長とあしざわ教頭のオープニングトークを聴いていましたね。
それでその当時は存在した「さーけーべーっ‼︎」の掛け声からのジングルが鳴り終わったと同時にあの衝撃的なイントロが流れ出して、一瞬で耳が釘付けになりました。
当時の自分は今に比べてもたくさん曲を聴いている訳じゃなかったからなのか、iPodに繋いだスピーカーから流れる「前前前世」はとてつもない衝撃で、「これは一体どこのバンドのなんて曲なんだろう?」と気になって仕方がなかったです。
で、当時の掲示板も相当盛り上がったらしくとーやま校長が興奮した口調で掲示板の感想書き込みを読み上げていたこと、そしてCMに入る直前に「RADWIMPS『前前前世』‼︎」と力強くタイトルを言っていたことは今でもよく覚えています…!

それから9年。
SOLでRAD先生が“期間限定の先先先生”として毎週水曜日に授業を持ってくれてすごく嬉しかったのですが、RAD先生が去っていったあとは忙しかったこともありなぜかRAD先生への興味が薄れていきました。
でも一浪して大学に入って、たまたま学祭実行委員会に入ったところ同じ部局の先輩(同い年)がRAD先生大好きで、「セプテンバーさん」や「会心の一撃」をなにかと流しているうちに「あーやっぱりRADっていいなぁ」と思うようになりました。
特に「会心の一撃」は自分がSOLで出会った曲なので思い入れがありますね!
というわけで、RAD先生がひっさびさにSOLに来てくれて嬉しいです‼︎
ありがとうございます〜!

0

SCHOOL OF LOCK!と出会った日

自分がSOLに出会ったのは…正確な日付は覚えていないんですけど2016年2月の2週目の月曜〜木曜のどっか、ですね!
その頃は小学生で毎週金曜日に水泳教室に通っていて、帰りに親が運転する車に乗ると必ずかかっている文○放送のラジオ番組でラジオに興味を少しばかり持っていました。
それで小学校を卒業する年の2月に、もうすぐ水泳教室を卒業するということで「あの時間帯のラジオを聴けなくなっちゃうけどこれからも聴きたいな〜」と思って、たまたま持っていたiPodにラジオ機能があることを知っていたから、その2月の第2週の夜10時台に適当にiPodの周波数を合わせて文○放送の電波を探していたんですけど見つからなかったんです。
まぁiPodでは文○放送含めAM放送は聴けない仕様だったんですけど、当時はそんなことも知らず諦めかけた状態で80.0MHzに何気なく周波数を合わせたら当時やっていた「広瀬すずのGIRLS LOCKS!」が流れてきて「あの広瀬すずがラジオをやっている!」と驚いて聴いていたんです。
その日のGIRLS LOCKS!は逆電をしていた(あとスポンサーが日本郵便だった気がする)んですけど、暫くするとコーナーが終わって“校長”と“教頭”という知らない2人の楽しそうな声が聞こえてきたんですよ。
それでこの番組が“ラジオの中の学校”「SCHOOL OF LOCK!」であることを知って、当時のとーやま校長・あしざわ教頭の楽しそうな話に惹かれてそれから毎日のように聴くようになりました。

あれから9年と8か月。
その間にここで数多の出会いと別れを経験しました。
2017年3月から掲示板に書き込むようになったことで世界がぐんと広がって、高校受験で苦しんでも、コロナ禍で閉塞感に辟易しても、発達障がいを診断されても、浪人しても、この場所のお陰でなんとかやってこれましたね。
そしてポエム掲示板で小説を投稿している人を見たことで自分の中の空想を創作物として、ネット上ぐらいですが人に見せるようになりました。
SOLに出会わなければ自分の人生はかなり違うものになっていたかもしれないので、感謝しかないです。

そろそろ学生生活も終わるし卒業も考えなきゃな〜と思うこの頃ですが、これからも当分はよろしくお願いします。
そしてこれからも、誰かの居場所であり続けますように…

1

20周年

2025年10月3日、この日にちに「ラジオの中の学校」SCHOOL OF LOCK!が開校20周年を迎えます。
まずはおめでとうございます。

先日たまたまラジオをつけたら聞く機会があり、学生の頃に聞いていた時のことを思い出しながら「そういえば…」と思い調べたら上記の形でした。
今ではすっかり社会人に染まった私ですが、当時は色んな悩みを抱えていて、激しく葛藤して…。
このラジオを聞いて励ましの言葉を貰ったり、同じ環境の仲間の存在に気づいたり、そこから実生活も「もう少し踏ん張るぞ」「まだまだ頑張れるぞ」と勇気をいただけたような気がします。当時悩んだ上で決めたことは、今は後悔はないです。
そしてあの頃の私に「今は元気にやってるよ」って伝えてあげたいです。

現役の生徒に偉そうに言える立場ではありませんが、沢山悩んで出した結論は、胸を張っていいと思うし、例え今が辛くて苦しくても、数年後には笑い話にできる日も来ます。

でも、どうしても独りで抱えきれない時、学校や親に相談出来ない時は、SCHOOL OF LOCK!に顔を出して下さい。この場所がある限り独りなんてことはないです。当時の私がそうであったように、独りでないことは心の支えになります。

最後に、20年もこの場所を保ち続けてありがとうございました。今の私がいるのは間違いなくこの学校のおかげです。
今後も沢山の生徒の拠り所となってほしいものです。