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卒業生ですが

こんばんは。
今日、この掲示板のことを思い出して、久しぶりに書き込みます。

SOLを卒業した後、しばらくは大学や趣味の勉強などを楽しみながらのんびり生きていました。
しかし、半年前くらいから持病が悪化しました。
それ以来毎日泣きながら、症状や薬の副作用と、日常生活との両立の大変さに耐えてきました。
最近は治療の甲斐あって少しずつよくなってきています。しかし、大好きな勉強に全力を出せなくなってしまったこと、大学に行くことさえもやっとになってしまったこと、成績が下がってしまったことが悔しくて、未だに悩んでしまう時があります。

久しぶりにここを見てたら、みんな一生懸命に生きてるんだなと思いました。
周りに深刻なことを話し合える人がいなくて、友達などには闘病中だと言ってもいつも気丈に振る舞ってたので、みんなの心の声を垣間見られたような気がしてひとりじゃないんだと感じました。なんだか肩の力が抜けたような気がします。
もちろん、病気以外のことでも、私より大変な思いをされている方がいると思います。なんなら私のつらさなんて小さなことかもしれません。
でも、私たちみんな、生きてるだけでえらいのかなと思います。

ずっと学校掲示板などにも書いてきましたが、私の夢は、治療の過程で出会った先生方や看護師さんのような医療従事者になることです。
最近通院回数が増えて、改めて先生方への感謝を感じています。私が少しでも人並みに大学生をやれるよういつも支えてくださっているのは、幸せなことだと気づきました。そして、そのご恩を返せるような医療従事者になりたいと思っています。
体力的にも精神的にもしんどくて諦めたいと思うことがよくありますが、なんだかんだこのマインドで、ひとまず国家試験合格まで続けていきたいな。

思ったことを書き連ねただけですが、卒業生の近況報告と決意表明、この掲示板への感謝の気持ちでした。
帰ってこれる場所があってよかった。

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父について続き

そこから5.6年経った今、ようやく気持ちの整理が出来た。
当時の自分はずっと責めてばかりで、自分も死んだ方が楽というか、良いんじゃないかと思っていた。
ずっと死とは隣り合わせだった。
けど今考えると父の分までしっかりと辛くても生きていくことが親にとっての最大の親孝行なんじゃないかなって最近気づきました。
だから辛くても私はこれからも生きることはやめないことにしました。
たとえ死にたいが来ても。受け入れることにしました。
もうそれしか方法が無いんじゃないかなと。という話です。
まだまだ整理したいことが沢山ありますが、両親が居るあなたへ。
当たり前だけど人はいつ何があるか分かりません。
特に「死」ついては。多感な時期だよね。
私も今もまだ多感な時期。けど、ちょっと違うのは人をとことん大切にしようとする気持ちかな。これは人一倍強いと思う。支離滅裂になったけど、大切な家族、友達、いろいろ関係がある人達を大切にね。

大切な人をものを時を大切に。

私から言えることはこれしか無いです。
父についてはまたもしかしたら結構書くかも。いろいろ整理したいから。
自分の気持ちは素直に吐き出した方が本当に楽だよ。楽ばかり求めるのもあれだけど、
まあ良いじゃん。弱いとこ出しても。
いっぱい泣いていっぱい笑えばいい。
母の妹さんが今日言ってくれた言葉です。
長文失礼致しました。