須田先生!
私には恥ずかしくて誰にも言っていないことがあります!
それは…
学校怪談の1つを私は知らないうちに作ってしまっていたということです!!
私は高校に朝早く行くと必ず警報を鳴らしていました…( ;∀;)
けっしてイタズラとかではなくて先生が警報を解除する前にいっつも感度がいい警報付きの廊下を通ってしまうんです…!!
生徒会の仕事で行事の準備をするときは朝早く学校に行くんですけどいつの間にか警報を鳴らしてしまってるんです…。
鳴らさないように気をつけてましたが、そもそも学校のどこに警報付きの廊下があるのか全くわからないんです!!
3年間通って卒業した今でもいったいどこにあるのかは謎です。
なぜこの警報の話が怪談の1つなのかというと
朝練をしている部活の人たちが誰もいないはずの学校から行事がある日には必ずと言っていいほど急に大音量の警報が鳴ると言い始めたのがきっかけです。
最初、朝練をしていた部活動生は誰かが誤って警報付きの廊下を渡ったのだろうと思っていたみたいでその犯人を探してました。
でも「はい!私が警報ガールです!!」なんてみんなに言えなくて沈黙を続けていたら怪談話の1つになってしまいました…!