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中学卒業

ミセス先生こんばんは。
私の学校は3月15日に卒業式を迎えました。
私のクラスは一組だったので、一番最初に後輩たちや保護者の方々、そして先生達が拍手で迎えられてとても嬉しかったですし、「あぁ、もう卒業するんだ。」と自覚が芽生えました。

卒業証書授与の時は、担任の先生に名前を呼ばれ、大きく「はい!」と答え、少し涙ぐんでいる校長先生を見ながら卒業証書を受け取りました。

生徒会長の答辞では、
話の聞いていくにつれて、3年間の思い出がまるで映画のように蘇っていき、泣いてしまいました。

そして最後に、国歌、校歌、「旅立ちの日に」、そして私達が選んだ選曲、「僕のこと」を歌いました。
練習の時、ソプラノだった私は、「高すぎて歌えないよ〜」と嘆いていたのですが、先生の教えや友達との協力で段々と高いところが歌えるようになり、音楽の先生から褒められるレベルにまで達しました。

ですが、あまり上手く歌えませんでした。

その理由は、ずっと泣いていたからです。
僕のことの歌詞を聴きながら卒業をする同級生や指揮者を見て思わず泣いてしまい、あまり声が出せませんでした。
ですが、横で歌っていた友達が私の背中をさすってくれたり、手を握ってくれたりと私を支えてくれて、その時友達から「後悔のないよう最後まで全力で歌おう!」と言っているように見え、私は泣きながらも最後まで全力で歌い切りました。
卒業式が終わった後も友達とハグをして、一緒に写真を撮って、最高の卒業式になりました。

離れるのは、とても苦しいことだけどその先にある新しいことが私達を待ってくれていると私は、思いました。

こんな最高の卒業式にできたのはミセス先生のおかげでもあります。
私達の人生にミセス先生がいてくれて本当に感謝しています。
ありがとうございました。
高校生になっても、推し続けます!!!