メメント・モリ
ミセス先生こんばんは\( ˙▿︎˙ )/
昨晩、4歳の息子と話をしていた時に大人になりたくないという話をしていました
なんとなくずっと遊んでたいとか働きたくないとかそんな理由かなと思い、どうしてか聞いてみるとママとパパとずっと一緒にいたいから、ママとパパにずっと生きていて欲しいからという理由でした
生きているものは必ず死ぬこと、ずっと一緒にはいられないということを説明したのですが、うまく説明できずに息子を不安にさせ泣かせてしまいました...
というのも私自身記憶があるうちに身近な人が亡くなったという経験がないまま大人になってしまったので私もちゃんと理解できていないのだと思います
その時、ふと「メメント・モリ」のことを思い出しました
大森先生が死生観について書いた絵本だということを思い出し、今日絵本を探し購入することができました
早速読ませていただいたのですが、生きること・死ぬことが柔らかく優しく説いてくれているようで涙が止まりませんでした
絵本の最後に「メメント・モリ」の歌詞がありリリックビデオのQRコードがあったので見てみたのですが、曲調も絵本の通り柔らかく優しく前向きな歌でさらにまた泣いてしまいました
最近ひらがな・カタカナが読めるようになった息子と一緒に今晩読んでみようと思います
うまく伝わるか、伝えられるかわかりませんが息子が生きること・死ぬことについて少しでも理解できたらいいなと思います