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辛い経験の乗り越え方

ミセス先生こんばんは。
突然なのですが、大森さんに相談があります。

私は、自分の辛かった経験をずっと「可哀想な過去」として引きずってしまうのが悩みです。
2年前、人間関係のトラブルで毎日泣きながら学校に通っていた時期がありました。
そのときから、人に期待しすぎないように、信じすぎないように…と考えるようになってしまいました。
さらに、心が不安定になったことで、学校にいる間だけ心因性の症状が出るようになり、今も苦しまされています。

でも、そんなときも今も、ミセス先生の曲にたくさん支えられてきました。
歌を聴くたびに「また頑張ろう」と思えたり、前に進む力をもらっています。

大森さんはアポロドロスで“綺麗な花もいいけど 傷をも誇れる花になろう”、
ANTENNAで“古傷も抱きしめて”という歌詞を書かれていますよね。

大森さんご自身も、きっと傷ついたり辛い経験をされたことがあると思います。
私には、今挙げた2つの歌詞は、そうした経験を乗り越えて、大切なものとして受け入れられたからこそ書けた言葉だと感じます。

私は、本当は辛い過去や痛みを全部飲み込んで、乗り越えて成長につなげたいと思っています。
大森さんは、どんなふうにして傷や辛い経験を力になる言葉にできたのですか?
ぜひ教えていただきたいです。

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世の中のジレンマ

ミセス先生、こんばんわ。
人生の先輩として、答えていただけたら、
私の何かが、まとまるような気がします。
教えてください。人との関わり・縁・信頼について。

私は、高校時代ほんとに大好きな友達に出会えました。
放課後や、たまにサボる授業も楽しかったです。
ですが、覚えのない話が、私から友達を奪いました。
信頼があれば、目の前の私を信じてくれたのか?
人との繋がりはこんなにあっけないのか。
これ以上傷つきたくない。こんなに辛いなら、
もう縁を求めたいと思えくなりました。

その頃、唯一私を信じてくれ、
板挟みされても流されたりせず、
そばに居てくれた友達が、大人になった今、
たった一人の親友です。
高校での出会いで、やはりこれも縁。
辛い縁もある。でも一生ものの縁も得れた。
矛盾だらけの世の中で、
どう上手く生きていけばいいのか。
怖いんですよ。辛いことが、、。

辛い縁があってこそ、いい縁が幸せと思えると、
私は思ってますが、思考が繰り返されます。
世の中ジレンマだぁ、、。

ミセス先生も、色んな出会いがあったかと思います。
乗り越えたこと、足掻いたこと、踏み出したこと、
人生の先輩としてアドバイスください。

ps.色んな形で色んな音楽の在り方を届けてくれてありがとう。これからも楽しませてください。