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魔改造されてデカくなった夢

私が高校に入って、こんなふうになるとは思っていませんでした。

高校へは農業を詳しく学びたくて入りました。日本最古の農業高校は、震災で大きな被害を受け、新たな新校舎新たな設備が整っていて最高でした。

高校3年生が半分終わり、中学時代の自分が思っていた高校生とは全く違う高校生になっていることに気づいたのです。

高校2年生の時、農業の大会で日本一になり、農業は夢と希望が詰まった命のすぐ側にある産業だと確信し、元の夢が少し大きくなりました。

高校3年生の今、先日行われた農業の東北大会で最優秀賞を取り、10月末に全国大会に出場します。
その中で常に大きな刺激を受けてきました。
それは指導してくださる2人の先生。そして先輩方複数名の指導。私の高校と連携してくださる超有名農業機械会社の人たち。学校の先生。その他。
たくさんの人たちのおかげで《魔改造けっちょ》が誕生したのです。

高1の頃は、家の農業を継ぐ。くらいの軽い夢でしたが、
高3の今の夢は、家の農業を継ぎ規模を10倍の100ヘクタール規模にし、宮城県1、いや東北1番の農業法人を経営することです。
そして今まで培ってきた農業の技術を日本全国に広めて、のちには発展途上国などへも技術指導をしようという夢ができました。
こんな夢、家族にはまだ言えていません。もちろん学校の友達にも。

私は魔改造された自分に自信を持っています。今まで無縁だった日本の大会で1番を取ったからです。そして今年も取れるように頑張っているからです。
是非、SOLの生徒の皆さんにも、職員の先生方、校長、教頭、にも僕の育てたものが届く日が来ると期待していて下さい!!!!!!

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いま、頑張り何キロ地点?

高校受験が終わり、いよいよ始まった高校生活。僕はみんなと同じく大学に行くわけではなく、高校卒業後、警察官になろうと考えています。これは、警察官だったおじいちゃんに憧れて目指し初めた、小学生の時からの夢です。小学生の時は、特にスポーツもやっていなく、体力も運動神経も全くありませんでした。友達にもなれるわけないと馬鹿にされました。その上、警察官になりたかった理由も、ただかっこいいから、というとても社会を任せられるような理由ではありませんでした。しかし、中学校で剣道部に入り、たくさんのことを学び、成長することができました。もちろん、それまでは0に近かった体力や運動神経もかなりつきました。また、僕はとあるドラマを見て、とある言葉に心を打たれました。「警察官は、本来の道から外れてしまった人を、正しい道に戻してあげる仕事だ。」これを聞いたとき、これだと思いました。自分が警察官になってどうなりたいのか、目標のようなものがはっきりしました。あれほど遠かった夢が、その夢を掴むチャンスが、今、たった3年後にあります。私は今、30キロ地点にいます。これまで支え続けてくださった家族、先生、友人達に感謝し、3年後、胸を張って夢を叶えたぞと言えるように頑張ります!