ドニチアサのカッコいい悪役って、いいよね
急な話だけど、土曜朝(ドアサ)とか日曜朝(ニチアサ)に放送している、いわゆる子ども向けとされるアニメや特撮の「やたらカッコいい悪役」って、めっちゃいいですよね。
ちなみにここでの「カッコいい」は見た目だけでなく“生き様”や“たたずまい”がカッコいい悪役たちも指すから、かわいい系とかもかなり含みます。
で、「カッコいい系」の悪役ってそれ以外の悪役の皆さんと違って(みんながみんなではないけど)“自分なりの価値観や道理”に従って行動しがちだから、弱い立場の一般人がいるところでは戦わなかったり(『仮面ライダードライブ』のチェイス/魔神チェイサー)、敵対していることを知らず主人公に親切にしたり(『プリンセスプリキュア』のプリンセス・トワイライト)することがあって、そういう悪役を見ると「あー、いいな〜」ってなる。
あと、上司の命令に忠実で主人公にはバリバリに敵対しているけどある種“主人公の対になるライバルキャラ”みたいなの(『ジュウオウジャー』における門藤操/ジュウオウザワールド、『マジマジョピュアーズ』の星奈シオリ、『シンカリオン(無印)』のセイリュウ、『ゼンカイジャー』のステイシー、など)も「なんかいいな」って思う。
…でも「キャーカッコい〜」って思う悪役に限って“最終的に主役陣営に入ってしまう”から、好きな悪役ができると「どうせ光堕ちするんだろうな」って気分になってしまう(実際上記の悪役たちはもれなく主人公の仲間になっている)。
もちろん光堕ちせずに最後まで主人公と敵対し続ける悪役でも好きなキャラはいる(『ゴーバスターズ』のエンターとエスケイプ、など)けど、結構主人公と対になったりやたら主人公と激突したりする悪役の方に肩入れしがちです(笑)
あとカッコいい悪役って衣装や怪人態やアイテムが(厨二病的で)カッコいい人が多いので、それで惚れ込むパターンが多いですね…
というわけで、小さいお友達にとっては悪役は悪役でしかないことが多いので良さは伝わらないかもしれないけど、自分は昔から好きな「カッコいい悪役」についてのお話でした。
最後によかったら、みんなの好きなドニチアサの悪役(主役陣営に入る入らないは問わない)を、レスから教えてね〜。