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......時々感じる。自分の存在は報われることのないぐらいの価値しかないことを。
こういうことを呟くと誰かがだいたい言ってくる。「君には絶対報われる価値がある」って。でも結局その「報われる価値」の意味を理解していなくて、励まそうとしているだけで、本人もどうでもいいって思ってる。ただただこの世とあの世を行き来しているだけの人間しかいないから。だからなんでもネガティブに思う。結局は自分を大切にしてくれる人はいないことを。家族だって、一緒に暮らしてるだけ、血が繋がってるだけ。友達だっていつかは裏切る。人生ってただの仲良しごっこ、友達ごっこにしかならない、大切にしているふり、愛しているふりでできている。つまり死ぬときにどうでもいい存在だったことに気づかされる。今は楽しくても、最後は後悔で埋まる。(例外もあるけど。)