雨
夜の雨は光の当たるところ以外は見えにくい
だから、人知れず地に降り立ち流れ行く
お願いがあります
雨に頼るなんて変だけど
色んな事、一緒に持って行ってくれませんか
人知れず、ただ流れに乗せて
きっと、来年この街に僕は居ない。
きっと、来年この街にあなたを置いて行く。
何が僕らにとって幸せなのか、考える。
君を思い、別れることも、長い間逢えなくても付きあうことも
どれもあなたを思ってのことだと理解してくれるだろうか?
ふとそんな事を考えながら、暮らす今日この頃。
*運命は手書きの一枚の紙と数十分のお話で決まる。
*就職活動です。
キリキリしなきゃ、
学校が始まるからね。
少し前髪、短くしたの。
でもね、手をすべらせて、少し曲がっちゃったの。
この甘い失敗に
あなたは気づいてくれるかな。
(初めて女の子目線で書いてみました!少し恥ずかしいですね…!)
あまいんだよ。
誰かがそう放ったとたん、小指に結んでた赤いふうせんは 飛んでった。飛んでった。それを見上げるだれかの声がする。雑草を撫ぜるように見る僕がいる。目を綴じて、こころの空を視る。大きな、おおきな雲が通り過ぎてく。過ぎてゆく。
いつかの明日まで このやさしさ、守れるかなんて、分からないから伝えたくなるんだよ。
僕らは幸せを求めている。
幸せを求めてさまよっている。
幸せは心で感じるもので求めるものでは無い。
好きになる目の前の人好きだった遠く遠くの人 さようなら
ただ僕はあなたのそばにいるだけで6か月の思い出に さよなら
昨日の生放送教室中に思い付いた短歌です
悲しい…
ひそやかにきらり、小さく光ることばが好き。
控えめにぽつり、道端に隠れたことばが好き。
こらえかけた泪みたいに、そっと流れることばが好き。
ひとり俯いた頬にふわり、そよぐことばがすき。
(なんとなくスナップ写真を撮るようにことばを綴ったり、)
(カメラを提げて街を歩くようにことばを探したり。)
(ことばって素敵ですよね。)
(ポエムで会う仲間のみんな、いつも有難う。)
とんでけくもり空
星の魔法とガールズ・ビート
ビターチョコレイトの腕時計には
虹色のリボンをかけて
両手いっぱいのシュークリーム
投げつけたいのはきみだけ だけど
ホイップクリームは甘すぎるね
きみは顔をしかめてしまうね
わたしにブラックコーヒーが飲めたら
きみはいちごのドロップをなめるの
そしたら いっしょに出かけようよ
とれかけのボタンを見ないふり するような
どこまで雲を追いかけてゆくのかな
止まった時計に丸めこまれて また笑う
忘れ去られた夢のひつじ
きれいな嘘を信じた唄を
しあわせと呼ぶのなら
砕けた涙のしずくに
手を振ることが
唯一の平穏だと いうのなら
お日さまが西へ去ったあと
土からはいでて、できる限り泥を払う
一昨日見つけたピンクの
すべすべした石を持って、君のところへ
僕のヒタヒタ歩く音だけが聞こえる
青白いみちで小さな名もない花を摘んでいく
君の窓辺で、どうにもならないバラードを
くすんだお月さまに聞かせてしまう
そして橙色の渚で君を見る
ただ君といつか昼の下を歩きたい
けれど想いは夜のガラスを今ひとたび見て
くだけてさらさらと夜風にとびそうで
親友のきつねくんのように、かっこよかったら
東の空が明るんできたので、
しんしんと家へ急ぐ
自分を愛せないと人を愛せない、と人は言う
しおれた花とざらざらの石に
ぽつりぽつりと染みが広がっていく
リア充なんてうらやましくないよ
だってなったことあるし
しかもリア充だからってすごいわけでもないし
大切なのは
付き合った人数じゃない
どれだけ愛したか
どれだけ愛されたか
どれだけ笑ったか
どれだけ泣いたか
どれだけ濃い恋愛をしたか
だよ、きっと
そういう恋愛ができれば
一生で一回しか恋ができなくても
いいとおもうんだ
ぼーっとしてたらどんどん時は流れていって
氷が溶けて薄まったココアを飲み干して自転車にまたがった
涙を玉ねぎのせいにしたり
感動するはずがしなかったり
自分でも自分がよくわからなくて
ずっと机にうつ伏せ
本当は眠くないのに寝たふりして
教室中の笑い声を聞きながらひとりぼっち
そんな日々に別れを告げたくて
一心不乱に走った
自転車はあまり力をかけなくてもよく走って
なんでもできそうな気がした
キットできる キット大丈夫 キット叶う キットうまくいく キット,キット……
ガーベラ~花車~に託すこの気持ち
自分自身から逃げたくないから 自分自身に負けたくないから そして
自分自身を信じたいから
ねぇ、「強い」ってなに?
大人はみんな「強くなれ」って言う。
でもさ、「強い」ってなんなの?
権力?
体力?
言動力?
私は気づいた。
どれも違う。
「強い」ってことは「優しい」ってことなんだ。
どんな「力」よりも少しの「優しさ」が、
誰かをたすける「強さ」になるんだ。
もし君が、僕のことを嫌いになってしまったらどうしよう
ー君とはこのまま友達でいようーそう約束したのに
今私達の間に芽生えてきてるのは、恋という清らかな一輪の花
君には彼女がいるのに、僕にも片想いの大好きな人がいるはずなのに
どうしてその気持ちとは裏腹に、こんなに求めあってしまうのだろう
君には友達として好きになって欲しいのに
君も最初は、 友達として大好きだ と言ってたのに
好きだけど、伝えられないこの思い。
早く伝えなきゃと思うと焦って目をそらしてしまう。どうしたらいいのだろう?