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らしい

「私らしいって何?」
よく、ドラマや本で見るセリフ
なんかくさいけど本当にそうだなー

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おやすみ即興詩。

ねむたくて、ねむたくて、
とうめいな泪。口ずさんだ
すてきな唄のせいにした。

愛おしいくらいに微かな
頭痛と悪心をあやすように
そっと眼をとじて。

ぼくは生きている。
たしかに生きている。
あした、目ざめるために
おやすみなさい。

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no title

とまんない。なんでかな。
好きだから。
その背中が暖かかったから。
空気が好き。
声が好き。
ふざけて「バカ」と言い合ってたその時間が好き。
あの日、ポツリと恥ずかしそうに
好きって言ってくれた、


その思い出が好き。



でも.........
あなたとの別れが
こんなにも早く来るとは知らなくて、
今まで楽しみに貯めていた
あなたとの未来や希望の行き場がなくなって

涙としてこぼれ落ちました。

1

Hello,my world.

泣いて笑って、さよならしよう。

楽しかった思い出は 残らず掠れてった
残りカスみたいに 嫌な思い出が沈む

思い出そうとも思い出せない
忘れたいけど忘れられない

だから、ぜんぶ さよならしよう。

ハロー、ハロー、新しい日々。
ハロー、ハロー、新しいわたし。

2

きらいだよ

なんでもないことのように
突然 こころがつまずいて
差しのべられた手を
知らないうちにふり払っていた

ふかく ふかく眠ってしまえば
あの声も あの笑顔も
わたしを追ってはこられないね
目をつむることに慣れた
弱すぎてたまらない
吐きそうだ

心臓の切れ目からあふれ出す
真っ黒なことば
叫びたいよ
届かないことなんてわかってる
変わらないことは知ってる
もう見たくない
ぜんぶぜんぶぜんぶ
きらいだよ

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あれ…

私は私
そのはず
きっとそう
でも
「私」の定義って
何…?
ふと考える
答えを探す
眼鏡かけてること…チガウ
ラヂヲ聴いてること…チガウ
あれ…
分からない
私って
何?
誰?

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無題

今この瞬間をどの色にしようか

ありすぎて決めらんないや

迷いに迷うもそらまた楽し

0

君に、届くはずのない

君に 届くはずのない想い
なんで人は テレパシーを使えないのかな?
よく"想いは口にしないと届かない"って言うけど本当に そうだね
ねえ 本当に私のこと好きなの?
もう 飽きちゃったりしたんじゃないの?
休み時間 廊下ですれ違う
君と私の視線は合わなくて
後ろ姿見つめる私 その姿に見惚れる私
ねぇ 付き合ってるはずなのに
なんだか私の片想いみたいね
好きなのは 私だけかもしれないな
≪...好きだよ≫
君の姿を見つめて 唇からかすかに零れた
心で紡いだその言葉は
その場の空気に 溶けていって
君に 届くことはないまま
今日という日が 終わっていく

0

タイトルのない絵を描く

目を閉じたらもう、夢なんて見る隙間がないくらいに
私はきっと、
さざ波に揺れた君の影も、
水彩画の背景のように、とめどなくあふれて光が射してゆくのだ。
花開くひとときに目を奪われて、
濡れたワンピースの裾をきゅっと握れば、
まるで恋をしているかのように
色を帯びた頬に、君の笑みがおちる。

2

夜の街

「おやすみ」と音を立てたはずの人が
もう いなくなっていた
街は少し 群青色

「助けてよ」と言えない君に
手を伸ばせない「僕」という存在
雨は少し 寂しげだね

寂しい 哀しい 淋しい 虚しい
moonlight 36°に傾く いいね

波立ってるよ
夜の街
聞きたいんだよ
君の声

亡者のように這い出た僕は
どこへ行けばいいのだろう?

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no title

届かないと知りながら
それでも、手を伸ばしてしまう
知ってしまった君の笑顔が
大きな手の温もりが
戻ってくるんじゃないかって
バカな期待を
淡い願いを
にじむ想い愛
込み上げる想い愛
心が痛いんだ
平気なフリをしてるだけ
本当は泣きたい泣きたいんだ
涙が枯れるほど
君の心はもう戻ってこない
もう遅い.........
愛してるもう二度と君に言えないこの気持ちを
胸の奥底に沈めて......


《今回まとまらなかった(泣)
失恋・かなわない恋をイメージして
書いたけど難しかった。
研究しよう。》