すべてつつみこみ、あたためたい。
つつみこまれて、あたたまりたい。
今日も僕はふとんへもぐる。
同じ格好 毎日の学校
縛り付けたネクタイは皺だらけ
スパイラルデイズ渦中
ドラマチックな理想と闘争中
何か変えられそうな予感
革命チックなファンファーレが往来
夕方あたり そんな心地
同じ格好 毎日の学校
縛り付けたネクタイはプレーンノット
(何か変えられるかも!なんて、ドラマチック思想に陥っていたら…結局、毎日で精一杯ですね。青春、淡いぞ!)
彼氏ができた時、その人からどんな権利をもらったと考えますか?
(彼女でもOKです!)
どんな表現でもかまいません´ω`*
もう一度見せてほしい背中は、
いつの間にか少しだけ後ろにあるはずなのに
さっき、一つ先の曲がり角に
ふ、 と歩み去ったような気がして。
ぼくは小さく欠けた月になりたかったのに、
太陽は知らない間に沈んでしまって、もう
いつまでも沈んでいくような気がして
小さくそっと、
首を振った。
(年齢だけ追いついたって追い越したって、)
(いつまでも触れる気がしない大きな背中の、)
(敬愛する全ての先輩たちに。)
なんとなく
生きていける気がする
明日も
楽しい気がする
こういうのって
根拠がないから
いい
京都の街に、憎悪の声が響き渡った。
民族が違う、ただそれだけの理由で、他人を憎悪し、差別にまみれた声を吐露する。
そして、それに抗うものたちの声。抗議者たちは全力で叫ぶ。差別の声を打ち消すために。差別の声を街の人に聞こえさせないために。
それと、差別者を守り、抗議者を抑圧する「正義の執行者」警察。
観光客の方には、その状況がどう見えただろう。
どう思われただろう。
あなたの温もりも今は冷たい。
あの思いも、あの言葉も今は嘘になる。
でもあの時の、あの言葉、あの思いだけは嘘じゃない。
すきってつたえたい。
すきっていいたい。
すきってあらわしたい。
すきっていわれたい。
すきって言葉にしなきゃ
つたわらない「すき。」
たった2文字なのにつたわらない。
くるしい。こいしい。かなしい。
でも。つたえなきゃ、言葉にしなきゃ
つたわらない。つたえなきゃ。
わたしの「だいすき。」を。
コトバでは表しきれないすべての感情に、
いつのまにか、自分自身で消してしまっていたみたい。
そんなことに気付いた時にはもう遅くて、私はもう何も持っていなかった。
そんな時、私の白黒の世界に色をつけてくれたのは君だったよね。
世界がものすごく綺麗に見えたんだ。
私はわがままで、その世界に君がうつっていないと嫌だった。
君がうつってないと世界は輝かないんだって、何度も君を困らせた。
君は困ってるはずなのに必ず許してくれた。
君はどこにも行かないんだって、心のどこかで思ってた。
君は今、私の世界にはいない。
私は今、君がどんな世界にいるのかは知らない。
ただひとつ、私は今でも君が好きで、時間を戻せればいいと思っている。
そのコトバ、君に伝えたい。
ただ街に出ただけで、深い傷を負った女の子たち。
暴力を吐く人々。それを守る「市民の味方」。
呆然と眺める観光客。耳を塞ぐ子ども。赤のままの信号機。抗する人々の涙。言語を越えて繋がる怒り。
いつもの街が違ってみえた。
この国は、腐っている。