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静かな今日の終わりのその前に

わたしのひとりごとを読んでくれた皆さんに
本当はありがとうと言いたいのに
ここには返信機能がないので
感謝の気持ちは伝えられないけれど
いつもありがとうと言いたいです

以上

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不純な気持ち

寂しくて
あなたのぬくもりを感じたくて
あなたじゃなきゃダメで
わかってる
でもなにも言わないで
軽い気持ちで
真実から目を背けて
ただただ静かに
抱きしめて欲しい
この感情が
あふれて
こぼれ落ちて
なくなるくらいに

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Millky way

星が降ってきそうな夜 悲しい事もすべて忘れそうな そんな瞬間を 今 感じている 僕らが出会えた事には意味があると そう強く信じて 今 願い事 祈る 小さな小さな幸せでいい 「それがずっと続きますように」 些細な些細な事でいい 「君とずっと笑い合えたら」 そんな事を この年に一度の星空の下 祈るんだ

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常識常識非常識

私には4本の手足があり、それぞれ5本ずつ指がある…





当たり前だと思った人
平和ボケするな

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主観という悪魔

「自分のことは自分自身が一番分かってる」

よくこんなことを言う人がいる。

じゃあ、

他の誰とも接しない状態で
自分の性格ってわかるの?

他の人の意見なしで
自分のいい所悪い所わかるの?

なんで自分のことわかってるのに
友達に相談したりするの?

客観的な視点があってこその自分
それに気づかない人間が

今の世間に多すぎると思う...

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グッドバイ・マイ・ディア

正しい道を知りたがった正しいきみは
季節はずれのサンタクロースを追い返して
やわい肌色のような純粋さで
ぼくを迎えに来たけれど

いつか息絶えるそのときに
ぼくときみが別のいきものだったと
知ってしまうきみの いちばん近くに
いられないことだけがさみしくて

たからものの在処
夜と一緒にガラス瓶につめてさよなら
ひとりぶんの足あとを置いてけぼりにした

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ホコリくさい理科室のあなたに捧げる詩

あなたに近づきたくて星を学んだ

それでもあなたの事はちっともわからない

こんなにも想いは

とくとくと溢れているのに




あなたとの距離は銀河ひとつ分

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願望、意志、義務

志望校に"受かりたい"
志望校に"受かってやる"
志望校に"受からなければならない"

語尾とその人の口調で
その志望校の覚悟が
よくわかる。

高1の頃は願望
高2高3は意志
そして今は、義務。
年月を重ねるにつれ
人それぞれ立場は変わり
状況も変わる

周りで今さら願望を言う奴に
大学に行けるわけがない
意志を固めるには遅い
もう義務であることを
みんな忘れてる
そんな奴らはみんな
今年も滅びればいい
今年はいかに義務感を持つかが勝負
その覚悟は誰にも
負けない

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本日の魔法講座 その348

渡れるか渡れないかの横断歩道の真ん中
ズボンの裾とくつしたのあいだからいま
虹がでてるよってタイムリーに伝えたい

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ミッドナイトゴースト

迷子のままの両足で
水たまりを思いきり蹴った
ぼくとよく似たそいつの顔
左目にちいさな泣きぼくろ

だいきらいだよ きみなんか
どうしてへらへら笑っているの?
ひとりぼっちの真っ赤な傘は
横断歩道を駆けぬけてゆく

お気に入りのレインブーツが
ぬかるみでかくれんぼしだすころ
つないだ手を離せないぼくらは
どちらが鬼かもわからないまま

鏡のようなアスファルトのうえで
まぶしいねってさざめきあった
裸足に馴染むつめたい飛沫
汗も血も涙もわからなくなる

だいきらいだよ きみなんか
いつだって笑顔を貼りつけて
雨の日にしか会えないのなら
泣いていたってわからないのに