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恋のうた

ねえ、聴いて欲しいんだ
君には

イヤホンをはんぶんこして
ギターもドラムもベースも
世界に1つだけの唄声も

君とはんぶんこして

僕のこの胸の痛みも、
あったかさも、
きゅってなる瞬間も、
鼓動も、

そのまま半分
君の心に移ればいいのに

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独り

自分らしくいたいけど
自分らしくいられないのは
何故だろう

皆が好きになったものを好きになって
皆が嫌いになったものを嫌いになって

怖い。一人。孤独。疎外感。

どんなに自分を飾ろうとも
結局は私は私でしかないのでした

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-

願ったんなら叶えてしまえや
って
君は言って

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ゆめゆめ、

やわい皮膚だけで区切られた
きみと世界の交わりが
ぼくの心臓を突き刺してゆく
伝えたい言葉は泡になってぷかり、

おやすみのあとの古いうた
きみの夢をみないためのうた

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詩織 ⑭

ごめん 異性として好きってわけじゃないんだ って

だったらなんで優しくしたのよ わたしだけに秘密を教えたりしたのよ あんなに素敵な笑顔をくれたのよ

期待させて勘違いさせたりしないでよ

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うたうたいの独り言

目の高さが違うから、見える景色も違う。

歩く速さが違うから、流れる景色も違う。

手の大きさが違うから、こねる大きさも違う。

口の大きさも違うから、食べる大きさも違う。

こんなにも違うことばっかり。

それなのに、人を好きになんかなってしまうのだから、

困ったものだ。

見えてる先に、

流れてる先に、

同じものがあったなら。

こねたものが、

食べたものが、

同じものであったなら。

僕が君に想う気持ちと

君が僕に想う気持ちが

同じようになってたら。

しあわせであるのかもしれない。

…なんて。

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貴方からカイロを貰った。温かかった。でも、カイロの温もりじゃなくて貴方の温もりが欲しかった。

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応えられずに、堪えられなくなる。

どんなにいい点取ったって
どんなに成績良くたって
あなたたちは認めてくれない。
「あなたならもっと出来るでしょ?」
「もっと上を目指さなきゃ」

一度でいい、認めてほしい。
周りのみんなは認めてくれる。
でも、あなたたちは認めてくれない。
あなたたちに認めてもらいたい。

そうじゃないと、私は自分を認められない。
認めたくない。

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恋の吐息

吐く息が白くなり 裂くような冷えた空気が身に染みる あなたのいない左手は徐々に感覚を失った
あの頃よりも澄み切った夜のなか 瞬く星だけがたしかに美しかった
この想いは美しくなんてなかった
ただ、一人握りしめた左手が震えていた
涙が溢れるより先に震える唇から漏れた言葉は
「誰より、愛してた。」
想いが人を焼き切ることなどなくとも、切なさはそれだけで人の心を焼け焦がす
身を切るような澄んだ空気が 私の吐息を目に見せて 解けてゆく思いと共に消えていく




すっかり冬の匂いになってしまいました。
好きな人と、大切な人が愛おしくなる季節です。
恋の◯◯というタグでひっそり恋してみませんか。どんな恋でも構いません。なんなら恋でなくても構いませんよ。
タイトルは◯◯にお好きなタイトルをお入れください。

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over time

俺たちが子供の時は...

って。私が生きているのは今この時です。
あなたの時間は知りません。

状況もなにもかも。なのに私とあなたを一緒に考えるんですか?

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最愛の君へ送る

ねえ、僕を縛って
ねえ、君も縛られて
2人で一緒に、どこにも行けなくなろう

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愛よりも恋よりも

世界中が君を否定しても
僕はそれと戦う勇気があるでしょうか

綺麗事なら幾らでも言えます
君を一生懸けて守るとも
君の為なら命も惜しくないと

きっと僕は戦う勇気なんてない
きっと僕は君を捨ててしまう
きっと僕は僕を守ってしまう

さよなら。
僕の愛しい好きな人。

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)))))→

望んでない日に気温は下がり
空を殴ってやりたいと思うのだが
寝落ちした寒すぎる朝には月が見えている

望んでない日に気分は下がり
心も殴ってやりたいと思うのだが
いつも見ているバラエティ-が何倍にもホッコリするのだ

ビックリするくらい毎日は
プラスマイナスゼロで終わる


また明日ね。

1

  

近道は実は遠回りなんです
せっかち君を食べるモンスターなんです

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ゆきみち

雪をいいわけにしたらあなたに近づいてもいい気がして
雪国で育った屈強な足を捨て、今は都会育ちのように
うまく歩けない。なんてね。