君が好きって言って
いいよなんてそんな夢みたいな事
あるわけないよな
いい返事が聞きたいんじゃない
僕の気持ちが伝わりゃいいんだ
大好きな人があたしを1番大切にしてくれる保証なんてもう何処にもないのに
哀しいって分かっていたでしょう?
シャーペンで
書きなぐったあの手紙は
以外と心を込めて書いたんだよ
でもね
そんなに反応が薄いと
私だって自信を無くすよ
君のために
文字を走らせたんだから...
一言くらい
なんかあってもいいじゃん
桃太郎。
犬も猿もキジも
お団子一つで鬼退治。
わりに合わないでしょ…
…なんてことを思った時もあった。
出会いは団子。
でも
絆は団子じゃないんだろうね。
仲間意識。
友情。
忘れてない?
騙されてない?
本音の向こうに、
明日があることを。
…なんて
機械的な文字で綴られた感情は
上手くこころの隙間に入り込んで
一瞬だけ、涙腺をゆるくした
もうほとんど忘れかけてた君のこと
1日のうちに1回も思い出さなくなってたのに
ほんの一言で
あの日にタイムスリップしたみたいに
こころをぐらぐらに揺らす
嬉しくない
こんな風に新しい自分を
知りたくなかった
友達のままじゃ
嫌なんだ
その壁を
壊したいんだ
壊したいんだろ?
なら
迷うことなんて
ないじゃないか
気持ち伝えよう
考えるのは
そのあとでいい
考えずに出てきた
素直な気持ちを
素直に伝えればそれでいい
「本気」を失ったのは突発性ではなかった。
徐々に着実に少しずつ、グラデーションで失っていった。
答案用紙があるなら出せ、金ならあるだけ払うから。
なんてな、これが日本代表愚者の頭の中さ。
寂しさを掻き分けて今日も布団にたどり着き。
君を思い出さないようにしてるから。
頼むから視界に入らないで。
逆三角形、削ってできたハート、削りすぎ小さくなりすぎた。
濡れた 髪の毛から 覗いた 女の 横顔は
懐かしのあなた 懐かしいのだ、まだ。
ただ黙ってしまった 逃げ出した。
揺れた スカートから 覗いた 痣の 様に
ただ痛々しいだけだ 痛々しいだけだ。
逆恨むこともなく 逃げ出した。
背は伸びた、髪伸びた、けれどまだ。
成長した、進化した、それでもまだ。
弱いまんまだ僕は
あの頃から変わっちゃいない
弱いまんまだ僕ら
成長なんて微塵も感じない
…ガール・ガール・ガール
…ガールフレンド・ガールフレンド
熟れた 心のせいかな 思い出す 女の 横顔は
懐かしのあなた 酸味効いた思い出さ。
ただ笑って誤魔化した 逃げ出した。
崩れた 街の隅っこの 平凡極まれる アパートの1室では
ただ1人、あなた思い出しているのさ。
プレイバックは望まずに 逃げ出した。
手の温度、髪の香り、思い出して
「これは何の罰ゲーム?」って笑った。
弱いまんまだ僕は
あの頃から変わっちゃいない
弱いまんまだ僕ら
成長なんて微塵も感じない
…ガール・ガール・ガール
…ガールフレンド・ガールフレンド
…どうせなら
もう二度と会いたくなかった。
目が合ってしまったらまた…
僕は弱い奴だから
僕はダサい奴だから
どうせなら…
弱いまんまだ僕は
あの頃から変わっちゃいない
弱いまんまだ僕ら
成長なんて微塵も感じない
…ガール・ガール・ガール
…ガールフレンド・ガールフレンド
似合いもしない酒を飲んで、少し大人になった気がした。
似合いもしない酒を飲んで、擦れっ枯らしの心閉ざした。
いつもいつも勉強に明け暮れる
シャーペンの鳴らす音が
うざったく聞こえるほどには
勉強してるつもりだ
なのに いつもいつも責めてくる
「もっとやれ!もっと!」
「俺たちの時は受験戦争でなぁ…」
いい加減黙れ。今は昔じゃないんだ。
そう言って塞いだ耳の先から聞こえる声
はしゃぐ同級生の騒音
走り回る後輩の足音
全てが雑音に聞こえてくるのだから嫌だ
図書館で勉強する昼休み
息抜きで本を読んでいる先から
鬼ごっこして騒ぐ後輩にイラついた
挨拶すれば鬼ごっこの罪も帳消しとばかりに元気に挨拶してくるのがうざくてスルーした。
そしたら案の定先生に言ってやがる。
何だよ、みんなしてさ、大人数が正義だっていつ決まったんだよ。
挨拶しなかったぐらいでキレるな。
子供かよ。
そう思う自分と
挨拶しなかったことを後悔する自分
自分でも驚くほど後輩を嘲りたくなった
ああ理性が効かない。それを察して予定が鳴る前に私の参考書は図書館は姿を消していた。
飛行機雲は一直線に伸びてゆくけれど
まっすぐどこを目指すのだろう
考えていたら消えてしまった
大きな夢に走り出す君を
応援して心で笑ってた
「人」の「夢」など「儚い」と
そんなものに全てを捧げるほど馬鹿じゃないって
何度も挫折してやっと追いついて
息を切らす君に
それでよかったの?と聞いて
笑顔でそっくりそのまま返されたけど
答えられなくて戸惑ったよ
いくつもあったチャンスに
走り出す理由を見つけられない
冷めた自分が嫌いだった
炭酸の抜けたサイダーとビー玉に
青い空の美しさを見たよ
そこに僕だけの宝物の地図を見つけて
ようやくわかった気がした
背中を押してくれるのは
理屈とか理論とかじゃなくて
ただひとつのくもりもないゆめと
走ることに理由なんかないと知った
太陽に手を伸ばして
その眩しさに目を細める
僕は
その一瞬の輝きのなかを走り出す。
あれ?土日ってこんなに憂鬱だったっけ?
雪が積もっててチャリで遊びにも行けないし、
友達と会う機会だってそうそうないし、
気になってるあの子とも会えないし、
聴きたいラジオ番組もあんまないし。
小学生の頃は、土日が楽しみでたまらなかったんだけどなあ。
出逢いが人を変えるんだね。
君に触れた手は少し震えていた
勇気を振り絞ったのに
なんでだろう
君は私に微笑みかけるだけ
ずるいよ
私の苦労も知らずに
笑いかけるだけなんて
人生で一番
楽しかった日が
今日って宣言できる
毎日にしたいから
後悔しない日々を
送ると誓うよ
いつだって
どんなときだって...
人生は後戻り出来ないのだから。
あの子と話してる君は
いつだって楽しそうで
涙をこらえてる私の気持ちなんか
知らないんだよね
毎日更新する君への
「好き」、は
いつだって一直線なのに
君へ届くどころか
少しも気づいてもらえない
もしも
君があの子を追っていなかったら
透き通った綺麗な
好きが伝えられるはずのに。
恋って本当に億劫なんだね。
今日は貴方と約束した夢を叶えました
小さな小さな夢ですが
私にとっては誇らしい夢
貴方に今すぐ伝えたい
夢が叶った証を見せにいきたい
貴方はなんて言ってくれるかな
褒めてくれる貴方
照れくさくなる私
恋にも似た貴方への想いを
ありがとうに込めて
伝えに行きたいと思います
人生を因数分解すると
歯を磨くことも
寝ることも
さらには食べることも
全てが
面倒になってしまうね
そして君を追いかける力まで
きっと
失っていってしまう...。
落とさなくて
いいだろう
私のことは
知らないままで
君と同じ
景色に なりたい。