何かかきたいって思っているのにそういうときに限って何も浮かばないのでどうか誰か私に何か恵んではくれませんかなんて思うけれど押し付けられたものではたぶん何も降ってなんかこないので結局は自分でかきたいと思ったものしかかけないということを知った上でこの欲をどう満たすことが出来るだろうとここ数日は悶々と考えているのです
そんなに拗ねるなよ。
電話越しに君が笑いながら言う
だから拗ねてないもん。
そしたら君さ
可愛いなぁ。
だって
君にはホントに敵わない
なんて嘆いている暇があったら自分がいい人間になるよう努力したほうがいい。そうすればいい人間が世の中に一人は増える。世の中馬鹿ばかりも同様だ」(『はなたれ小僧』小笠原敏樹/学遊文庫)
結月視点
いろいろあって、今は時雨ちゃんと面会中。
僕の刀によく似た刀が涼香の遺体に刺さっていたため、僕が疑われてしまった。よって、身柄を拘束された。僕が涼香を殺す理由がない。
時雨ちゃんが言うには、涼香の遺体に刺さっていた刀は、偽造品だと言う。それもそのはず、時雨ちゃんがあの刀を振ったら、とても斬りづらかった、と言っていた。あれは、僕が長年、沢山の刀で、ゾンビのようになった人々を斬った中で、最も斬りやすかったものだ。時雨ちゃんと僕の強さはほぼ互角だ。その時雨ちゃんが、僕の刀を斬りにくいと感じるはずがない。それに、前に時雨ちゃんにいい刀だねって言われたし。
ただ、みなさん思うだろう。刀の指紋を採取すればいいと。だが、時雨ちゃんが言うには、僕の指紋までキレイに偽造されているそうだ。
それだけ言うと、時雨ちゃんは出て行ってしまった。
そして、次に美月が来た。美月にこんなことを言われた。それは、涼香の死因は、脳を撃ち抜かれたことだということ。しかも、一発で。そして、その銃の弾はライフルのものだったこと。僕は、拳銃なら、ヘッドショットはできるが、ライフルなんて前線に出る特攻班が使うことはない。つまり、僕はライフルが使えない。よって、僕が犯人ではない。だが、公表された事実と、美月の言った真実が異なっているそうだ。それもこれも春樹のせいだ、と美月は言っていた。それで話は終わりだったそうだが、僕は美月に、「玲は来ないの?」と聞いた。すると、「結月姉の仕事の書類片付けてくれてます。」と言っていた。
そして最後に時雨ちゃんも美月も、こう言っていた。
「「絶対、助けるから/絶対、助けますから」」
その言葉に僕は、黙って頷いた。
【続く】
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しばらく投稿できなくて、すみません。m(._.)m
試験直前だったので、書き込めませんでした。今日が試験日でした。結果が出て合格だったら、速攻でたくさん書き込みます。不合格だったら、もう一回受けて必ず合格します!
これからもよろしくお願いします!
イカとにゃんこ
レストランにて
「パフェです」
目の前に綺麗な飴細工が乗ったパフェが置かれる。
「え、、頼んでないですけど、、、。」
ウェイターは犬の様な愛くるしい笑顔を見せると
「サービスです。」
飴 、、、、、 貴方が好きです。
人と違ってもいいんだよ
隣の席の話したこともないあの娘
性別が違うように
顔が違うように
家族構成が違うように
好きな人が違うように
見える世界が少し違うように
違うことをわざわざ合わせる
合わせる方がおかしいんだ
僕はおかしくない
おかしいのはほかのやつらだ
人と違っていいんだ
人と違っても
いいんだよ
人と違ってもいいんだよ ね?
あれ
人と違っていいんだっけ?
他愛ない言葉のキャッチボールを重ね、無事に送り届けられた瑛瑠。
「ありがとうございました。」
瑛瑠がお礼を言うと、家に入るよう促される。
「付き人さん、心配しちゃうよ。ぼくのことはいいから、入って。」 そう言われ、チャールズに何て言われるか想像もつかないことを思う。日が落ちてから帰るのは初めてである。
チャールズのお説教は長いから嫌だなあなんて思い、もう一度望にありがとうと伝える。
「帰り、気を付けてくださいね。」
「うん、ありがとう。また月曜日。
次はぼくとのデートに付き合ってね。」
手を振る望に、苦笑しつつはいと応え、手を振り返す。
扉を開き、瑛瑠はほっと息を吐いた。
「遅いお帰りですね、お嬢さま。」
いつもよりキラキラ度増し増しの美しい顔。
そこから先は、覚えていない。
うとうと居眠りしていたら
すっかり遅くなってしまった
まだ眠い眼をこすりながら
苦い欠伸を噛みころす
窓からは
もう影のほうが勝ちそうな夕暮れに
親を待ちながら遊ぶ幼稚園児
感情どうこう以前に、
あの子たちが好きなんです。
一人だから言えること
一人だからひとりごと
一人なら言える独り言
強くなるには捨てなくちゃいけないらしい
捨てて手に入れたものって虚しくないか
こんなことを思う私はまだまだ子供で
反抗的で
大人に軽くあしらわれるのでしょう
捨ててまで欲しい強さなんて私にはないのです
ほんの15分を暖かく過ごすために擦られたmatchはすぐに吹き消されて、
部屋にちいさく煙った火薬のにおいで朝はしらしらと明けていく。
さむいね、と云うためにぼくら生きているのかな。白いけむを吐きながら、くたびれたニット帽に囲まれて、ひとり。