君がちょっと苦しんじゃえばいい
そして私のことを思ってくれれば
夜 寝不足になっちゃったりとか
そうじゃないと私だけが
君のことが好きみたいじゃん
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー前スランプ気味だと書き込んだんですけど、
いろんな方がゆっくりでいいよ。とか
書きたい時に書き込みな!とか
言ってくださってほんとに嬉しかったです。
私になりに考えて、
言葉を難しく捉えようとせずに思い浮かんだことをそのままポエムに表そうと思いました。
そっちの方が私らしさがうまれるかなと思って。
これから駄作が連投されるかもしれませんが、
もし私のポエムを読んでくださって
心に響くものがあったら、何かあなたの心に感情を芽生えさせることが出来たならスタンプやレスをくださると嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。
「…アンタ、ボクらにずっとくっ付いていたけど、そーとー暇なんだね」
先を歩いていたネロが振り向いて言う。
「いや、それでもいいじゃん。別に他のみん…」
「それな! ずっとおれも暇で暇で仕方ないんだと思ってた。ま、本人の前で邪魔とか言えねーし」
耀平の発言に、わたしは凍り付いた。
「まーそうだな~、でも今邪魔って言っちゃったじゃん」
師郎が耀平に向かって苦笑する。
「にしてもさー、耀平、何でアイツのこと助けたの? 例外中の例外の、本来なら異能力のことを知るハズはないのに、知ってしまった常人に、”異能力者”として情を持たせてもいいの? フツーアウトでしょ」
ネロの言葉に、耀平はぴたりと足を止めて応えた。
「え、単純に面白そうだったから、それだけだぞ? 異能力を知ってしまった常人という面白い存在の前で、能力使ったらどうなるか、そういうキョーミ」
え…? わたしは言葉が出なかった。わたし、面白いモノなの…?
「耀平はいつもそんな調子で生きてるよな。ま俺もそう思ったけど」
「だろ⁈ やっぱそう思ってただろ?」
彼らがわたしによくしてくれてたのは、ただの興味からだけ…? わたしは、自分が勘違いをしていることにようやく気付いた。
「…待って、みんな、わたしと仲良くしてくれたのは、ただの興味なの?」
彼らは少しの間沈黙する。
高校へ行くために乗る電車の中。
私が乗る時間は朝一番だからあまり人がいない。
だけど毎日私と同じ便に乗る人がいる。
それが、あなた。
名前も知らないし、話したこともない。
「(こんな時間に乗るなんてどこの学校なんだろ…)」
制服を見た限りだと私が通っている高校ではないみたいだ。
きっとこの時間に乗らないといけない程遠いところなんだろうな。
初めてあなたに出会った時はこんなことしか思ってなかった。
いつからだろう。
違う感情を抱くようになったのは。
毎日この時間にあなたと同じ空間で過ごせることが出来る。
あなたが私の目の前に座ってくれる。
それが私の楽しみになっていた。
私はあなたに恋をしたんだ。
ある日のこと。
その日は偶然に、本当偶然にも寝坊をしてしまった。
「(もう最悪だよ…あの人に会えないじゃん…)」
ま、寝坊した私が全て悪いんだけどね…
そう思いながら普段乗る便の1個後の電車に乗った。
あーあ…今日は一緒になれないよな…
ブルーな気分で吊革をつかむ。
やっぱり通勤ラッシュの時間帯だから人が多いな…
どんどん各駅に停車する度に人が増えていく。
ぎゅうぎゅうになってきた。
「(せ、狭い…)」
パッと顔を上げた瞬間前の人と目が合った。
それは私が密かに恋するあの人だった。
「(ち、近いよー//…)」
ドキドキしてる。今までにないくらい鼓動が早くなってる。
どうかあなたに聞こえていませんように。
…だけどちょっとだけこのままでいたいななんて思ったり。
あと少しだけ、
このままでいてもいいですか?
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主人公が恋してる「あなた」sideも書こうと思ってます!
真実を知った後は2つの道がある。
その真実を人に伝えるか伝えないか。
この2つの選択を間違えると
その先の未来がガラッと変わってしまう。
それがいい未来か、それとも違う未来か、
真実には知らない方がいい未来がある真実もある。
だから友達との話の深追いは良くないと思う。
望の隣には英人もいた。
「おはようございます、ふたりとも。」
応えてはっとする。ちょうどいい。
「歌名と望さんに把握しておいてもらいたいことが。」
「……え?」
「は?」
歌名と英人がおかしな反応をする。
「私?」
「望じゃなくてか?」
言っている意味を今一つ図りかねるが、ふたりはよくシンクロするなあと瑛瑠は思う。
「英人さんも一緒にいたじゃないですか。あの不思議な女の子のこと、伝えなきゃならないでしょう?
……私、何かおかしなこと言ってます?」
望は、またすれ違い会話がなされているなと、自分がその渦中にいるとも知らずに、ひとりで微笑ましくも苦笑を漏らした。
ここではないどこかへってなんなんだろうね。
「どこか」っていうところも、その場に立ってしまえば「どこか」も「ここ」に変わるのにね。
稀星お姉ちゃんどうおもう??
って妹よお前さては天才か??
君が雨に濡れるなら僕が傘をさしてあげる
そんなこともう言えない
君は催花雨に袖をひかれて
何も言わずにここを出て行ったのだから
まぁそんな所も君らしいといえば
そうかもしれないけれどね
甘くて美味しい恋がしたい
恋は甘酸っぱいなんて言うけど
甘いだけがいい
君の赤い顔だけがいいです
隣にいる
君の寝息と
君の温もり
窓の外からの
車の音と
月のあかり
明日のおはようを
君に言うために
今日はもうおやすみ
今日、学校に行ったらあなたは隣にいなかった
分かっていたことだけど、少し悲しい
友達もできて不安はあまりないけれど
あなたがいないだけで寂しい。何か足りないように感じる
去年の今頃は、こんな気持ちになるなんて思わなかった
私はどんどんあなたに嵌っていく
あなたの瞳にうつるせかいがどんな世界かなんて
何年経ったら私に理解できるのかしら。
今のこの一瞬までもが
大切なものなんだ
当たり前のように
家族と、友達と、好きな人といる
学校に行って勉強する
美味しいご飯が食べられる
この日々がいつ終わるかわからない
いつ終わってもおかしくないから
だから私は
一日一日を大事にして
強く生きていきたい
6:30頃
日は沈んで 街は闇の中
君に呼ばれて行った公園
そこで最後だった
さよなら
何も聞こえない 見えるもの全て歪んでた
時の流れがゆっくりになったみたい
一瞬が永遠のよう
不意に見上げた空は
黒い雲だけが浮かんでる
星が輝いてるはずだった
どうも皆さんこんばんは。相も変わらぬmemento moriでございます。昨日言っていましたように、来週月曜日から始まる連歌企画の参加者及び連歌における順番を発表したいと思います。
以下の順で、総勢十一名に連歌をしてもらいます(敬称略)。
fLactor→ホタルとシロクマ→藤しー→サクラボーズ→333と書いてささみ→稀星-キセ-→るーびっく→イカとにゃんこ→サキホ→りんごのおひたし→ちょっぴり成長したピーターパン
私も参加しようかとは思ったのですが、何せ奇数人数じゃないと面白くない。そこで今回はヤジ係を担当いたします(笑)(冗談です)
さて、連歌のテーマなんですが、お恥ずかしい話、まだ決まっておりません。候補はいくつかあるのですが...。ともあれ、月曜日までには決定いたしますのでお楽しみに。
「こんなテーマで詠みたい!」「めめんとさん落ち込むなよ!」「オルタナティブロック最高!」などあれば、レス欄へどうぞ。
ではでは。
ゼロ秒チキンラーメンと十分どん兵衛は未だやったことないのでやりたい。
memento moriでした。
「いや、待って。え、何、どこからそんな1+1=11ですみたいな台詞が飛び出るの。」
自分はまた話す順番を間違えたのだろうか。
歌名が酸欠の魚みたいに口をぱくぱくさせるものだから、それなら一から説明してあげようと、第一回会議(仮)の後送ってもらったときに望に再び遊びに行こうと誘われたこと、いつまでも曖昧にしておくのは申し訳ないと思ったこと、それを英人に相談した結果、吹っ切れたので一度出かけてみようと思い至ったことを、丁寧に説明する。
歌名は一つため息を吐いた。
「相変わらず瑛瑠は英人君に酷なこと言うよねぇ……。」
その言葉には、いつかの歌名の言葉にもあった憐れみを感じられた。
歌名はおかしそうに笑う。
「いいんじゃない?楽しんできなよ。」
瑛瑠はにっこり頷くと、後ろから声が聞こえた。
「おはよう、ふたりとも。」
はじめてこの道を一人で通った
特に新しい発見なんてなかった
いつもと変わらない風景で
ちょっと違うなら
夕方ってことと
友達がいなくて静かだってこと
静かにこの道を通って
何気なくいつもと変わらない風景、、
そうやってこの道を過ぎていく、、、
だけどやっぱ一人だと
新しい発見があったんだ
ある家からすごく綺麗な音が聞こえた
いつもは絶対に聞こえないのに
ピアノの音?いや違う
じゃあ喋り声?それも違う
じゃあこの音はなに?
それはね、、、私にも分からなかったんだ
音の原因はわかったけど
その楽器の名前を知らない
でも知らなくていいんだ
いつか知るその時まで
またこの音を聞けるまで
私は気まぐれにこの道を一人で
散歩してみようじゃないか
『これは私だけの秘密の道』
「りんちゃん」
呼ばれて振り向くと、沢山の人がずらっと
並んで微笑んでくれる
なんて幸せなんだろう
君に優しくしてもらった時
私は嬉しくなる
でも、
それが自分の中で普通になって
君に優しくしてもらえなかった時
私は寂しくなってしまう
だから、
私はいつも君に会いたくないと思ってしまう
こんな私を君は受け入れてくれますか?
眠る夜
なんだかいい夢が見れるな気がする
そんな気がする
・・・だけ
この物語の主人公は俺ではなく、桜木ノアである。
……と、大層なことを一言目に書いてしまったが、別に大した物語ではない。これは俺の視点で見たただの日常で、桜木ノアの友人としての俺の日々を切り取っただけの物である。
まあ、要するに物語なんかじゃない。
にも関わらず、俺がこうして文を書きつけているのは、創作物ではなくとも物語っておきたかったからだ。ただの自己満足に過ぎない。
けれども、この文を読んでくれる誰かがいればいいと思っている。だから、俺の拙い文で良ければ、暇なときにでも読んでやってくれないか。
桜木ノアという、強くて弱い、大胆なようでいてとても繊細な、矛盾した人物の話を。
「瑛瑠、おはよ。」
ぽんと肩をたたいてきたのは歌名。
「難しい顔しっちゃて……可愛い顔が台無しだよ。」
鈴を転がしたようなころころとした明るい声に、瑛瑠も笑顔を向ける。
「歌名、おはよう。美少女と狐と夢に浮かされていました。」
そんな瑛瑠の言葉に、歌名が笑顔のまま固まる。
瑛瑠自身脳内がカオスなのだから、表現に多少の支障が出るのは仕方がない。
第一回会議(仮)の後、チャールズとジュリアに謀られ『Dandelion』で英人と会い、帰り際に黒髪の美少女と邂逅。さらに、狐についての情報量の多さに混乱した。そういえば、図書室では名前を聞きそびれた先輩と出会ったんだっけ。
夢を見た日は、約束についてチャールズに翻弄されたななんて。
どこから話そうかと考えを巡らせ、あっと思う。
「歌名、聞いてください。」
瑛瑠が真面目な顔をするものだから、歌名だって身構える。
「私、望さんとデートします。」
会いたいって思っても
貴方はいないんだから
仕方ないな
なんて思えるわけないじゃん!
「怪物って何して過ごすんですか?」
ふと、浮かんだ疑問。投げかけてみると、
「一応、仕事はあるよ〜。」
雨月さんが答えてくれた。
続けて、
「どんな仕事かっていうと、怪物になるべき人間を探したり、その人間をこっちの世界に連れて来たり、するんだけどあんまり、そこまでの大罪を犯す人間居ないから、仕事はあんまりないよ〜」
と教えてくれた。
すると、風花さんがやってきた。
「仕事しろって、上が言ってる。」
もともと、風花さんの声は低いが、面倒くさいからか、いつにも増して、声が低かった。
「私達にいうってことは、次のターゲットよっぽど強いんだろうね〜」
のほほんと雨月さんが言った。
「それって私も、行くんですか?」
風花さんは、黙って頷いた。
「それが何故か、警察の精鋭班の女の子達らしい。」風花さんがそう言うと、雨月さんが目を輝かせて、「怪物にしないで、女の子達喰べちゃおうよ!」と言ったが、風花さんに「だーめ!」と言われたため、部屋の隅でふてくされていた。
ここって、本当に、魔界だよね?
そんな私の疑問は私の中にとどまった。
【続く】