春眠の候ポエム掲示板の皆様方におかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます
さてこのたびわたしもお題をいただいて何か書いてみたいと考えております
よろしければお題のレスいいただければ幸いです
書いたものがつまらないようでしたら引退します
敬具
タイトルにこんなことを書きましたが、はたして本当にいるのでしょうか。
いらっしゃったらレスに書いてください。
さて、本題を。
私のオリジナル企画である「リクエスト小説」企画ですが、もう少し時間を下さい。
理由としては、高校生になり帰る時間が遅くなったり、朝早く起きないといけないからです。
慣れない通学に四苦八苦している毎日です。
リクエストをいくつかもらっている中であと2つ残っています。
何かが崩壊している者さんとイカにゃんちゃんにはもう少し待ってもらうことになると思います。
本当にごめんなさい。
春休み中には終わる予定だったのに…
休日や空いている時間を見つけて、なんとか考えて完成させますので…
最後に、私のこの企画にいつもリクエストをくださる方(そんなこと言っても2回だけど)
ありがとう。
リクエスト小説じゃなくてもレスをくれる方もありがとう。
こんな私だけど待っていてくれると嬉しいです。
ではまた。
こんな、ところにも? こんな風に…ここにも?
そう思った時、”彼女”の言葉が脳裏をよぎった。
―この街、異能力者多いもん…
”彼女”の言う通り、この街は異能力者が多いのかもしれない。
いつの間にか路上アーティストの周りには、さっきよりも少しだけ、人が増えていた。
”彼ら”と同じ”異能力者”かもしれないと思うと、自然とその人に興味がわいた。
だから、その人のライブが終わってから、周りの聴衆がいなくなるのを見計らって、話しかけてみることにした。
もちろん、ただの見間違いだったらと思うと、話しかけるのは怖かったけど。
でも無性に気になったから、その人がギターなんかを片付け始めた時に、そっと近づいて話しかけた。
「あの…」
ん?とその人は片付けの手を止めてわたしを見た。
「さっき…目…光ってました…よね…?」
その女の人は暫くの間、わたしの目を見ながら考えていたが、不意に顔を上げ、帽子をくいとちょっと上げてから笑った。
「…キミ、面白いねぇ」
その人の目がまたほんの一瞬だけ、鮮やかな紫色に光った。
「梢…?」
不安になって名前を呼ぶ。泣いてるのかと思った。
「大丈夫。ちょっとね、嬉しかったんだ。こうやって笑えたのが。私…。…ずっとひとりぼっちだったから。」
今日初めて話したばかりの僕が踏み込んでいい話じゃないと思った。今まで僕に背を向けていた梢が振り返ってふわっと微笑んだ。
「ありがとう。」
びゅうっと強い風が吹いて梢の黒い髪を揺らした。
「んー…」
僕は大した返事もできずにいた。ただただ美しいと思った。夏の日差しがいつもよりも眩しかった。
「絵上手いですね。才能ですか」とか言われるたびに(特に絵に関しては)、とても頭にくる。
……ふざけるな。自分がどれだけ他の絵に嫉妬してきたか。自分の画力に絶望してきたか。うまい絵をかけたと喜んでいたのに、翌日になってグシャグシャにして捨てたくなるあの感覚。何時間も何時間も、描き続ける。それでしか、成長できないから。だのに、才能だと。まるで自分が最初からこんな画力だったみたいな言い方じゃないか。テレビでやるようなインスタントだけで上手くなった気になりやがって。全員、頭の中に何が詰まっている。構図一つ決めるのだって、モチーフにも、こっちは慣れないながらも一生懸命やろうとしてんだよ。上手くなろうとしてんだよ。考えてんだよ。頭が焼き切れるくらい。まじで、病むぞ。そんな人に向かって
侮辱だ。その言葉は停滞を生む。
耳許で鳴る素敵な旋律は
夕飯をすっかり冷まして
あなたに悟られないように
数枚のティッシュを摘んだんだ
もしあの柵を乗り越えていたら
もしあの火を消さなければ
もし僕に飛び込む勇気があれば
この日にはたどり着かなかった
使い古されたような言葉だけれど
それを素敵だといってくれるから
もうなんだか収拾がつかないのです
あなたに出会うために生きてきた
大切な人
あなたは、大切な人
かけがえのない、何者にも勝らない
私の、大切な人
私は、
十八歳になったからといって、見える景色は変わらなかった。
十八歳になったからといって、成長できた気もしなかった。
それでも、誰かにおめでとうって言ってもらえることは、
自分が此処に居ることをおめでとうって言ってもらえているようで、
やっぱり嬉しかったので、
あなたにもその言葉を贈りたいと思います。
お誕生日、おめでとう。