白と黒 並ぶ板に
指を落とし 音が響く
今日も また
終わってゆく
月は僕を 照らしている
撫でた 頬
涙 ひとつ
一粒 流れた
僕と僕 見つめあって
腕を掴み 睨み合って
昨日も また
終わってゆく
僕と僕が 離れていく
嘘を つく
汗を 拭う
身を打つ 汚れた
草木は彷徨う
今宵も彷徨う
街頭の街灯が眠りを醒ました
歌えば踊れば
自分が言葉と
海洋の潰瘍は煙りを交わした
鈍の色 騒ぐ朝に
何故か 未だ 鳴り響いた
チャールズが改まって何かを話そうとするときは、たいてい尋問かお説教である。と、瑛瑠は思っている。
今日のこの目はどちらか。答えは、尋問。
「お嬢さま、私に隠していることはありませんか?」
「……ありません。」
この空白は、あくまで記憶を探っただけである。やましいことなんてない。
「では、話していないことはありませんか?」
別に怒っているわけではないんですよ?と苦笑まじりに言う。チャールズの圧に瑛瑠が勝手に委縮しているだけなのだが、もはや条件反射なのだから仕方がない。まるで教育係のようだとさえ思う。
そして、チャールズの苦笑を見て思い出す。
「英人さんが違和感を感じた女の子には会いました。」
チャールズの笑顔が凍る。これはいけないやつだと悟るのには、少し時間が遅かった。
『ぼくは、今自分が幸せなら、それでいいんだよ。』
ベッドの上で、瑛瑠は望の言葉を反芻する。暖かいようでいて、空っぽなその言葉。何が、彼をそうさせているのだろうか。
あの後話したことはあまりにも特別感がなく、曖昧模糊としか覚えていない。
遠慮がちなノック音が聞こえる。
「お嬢さま?まだ起きていますでしょうか。」
図々しいチャールズが。珍しいこともあるものだ。
そんなことがよぎるも、入っていいよと応える。
すると、図々しくてすみませんねと輝かんばかりの笑顔があるものだから、背筋が凍る。
「どうしたの?」
引きつる表情筋を奮い立たせ、問う。
「ちょっとお話を。」
瑛瑠は、目を丸くした。
ねえPretender
このままでいさせてよ
そうだよPretender
わかってるんだ
春が過ぎて夏が沈むこと。
秋が枯れて冬が去ること。
悲しいけれど君はここに居られないだろ
君はわかってるはずだ
自分にうんざりしたまま
笑って過ごす日々は楽しいかい?
やあPretender
まだいたのかい
そうかPretender
僕だもんな
さあPretender
一緒にいこうか
春も夏も秋も冬も
君のいる毎日は綺麗だったよ
さよならPretender
I wish you are genuine then if I can meet you once again.
思い出が輝くのは今じゃないんだ
何年もたって、ふと立ち止まり、
自分が歩んできた道を振り返ったときだ。
あの時はなんとも思わなかった、
今は届かない ”今” は
まぶしすぎるぐらいに輝いて見えるんだ
だから大事にしてほしい
今が一番輝いている瞬間だから
咲いて 散って
限りなく 蒼く 儚い命
朝の光 目が覚めた時にはもう
枯れて 泣いて
いつか終わるだろうなんて 甘い幻想を
抱きながら 忘れていく事出来るはずなくて
純真な花に彩られた
蒼い命 風に舞う
ないと でぃれくしょん
→ ごぅ とぅ ざ でいぶれいく ふろんとらいん
うぃづぁうと ゆあ こんぷりけぃてぃど うぉりぃず
Feel ALIVE
by fear and fear and fear
and hopeness.
ずっしりと重たいブレザーをぬいで
洗いたての真っ白なカッターシャツに着替えた少女たちが
あたたかい光と心地よい風のなかでくるくる笑うころ
遠い国の将軍は
町への突撃準備が整った軍隊を前にして
誰にも知られないようにひっそりと呟く
「本当は誰も殺したくなんかないのに」
仲間がいる仲間ってなんだろ〜と思うことが多い
俺はいろんな人に聞いてきた、友達に聞いたら寂しいやつだなと言われて凄くショックだった。だけど俺は今になって思う仲間だと思われてないと思われたのかもしれないって、友達もそうだけど、
思春期の時期はいろんなことで悩む。正義とは何か、家族とはなにか、自分とは何か、てでも人と接することが出来るのも当たり前じゃなく感謝しなきゃいけない。もしあの時感謝できてたら。俺はそんな質問しなかったのかもしれない。言葉はすごい力があるだからこそ、大切な仲間につかう言葉は慎重に選ばなきゃいけない。あっどんな人でもあってだよ。友情とは素晴らしくモロイ物だ、だから仲間にいる時間を大切にする。
そしたら相手も応えてくれるようになると思う。
助け合いそして分かち合いそして成長していく仲間なのだから