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「さよならバイバイまたあうひまで」
オレンジを纏った手のひらを振って
泣きそうな顔で笑ったあなた

またあうひ、なんて言わないで
こころから絵の具がこぼれてく
その瞬間の脳裏ったら、もう

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みたいな

君にとっては昔話
けど僕にとっては進行形
ほら雨がぽつぽつ穿つように
この身を少しずつ削ってくように
石みたいに硬い君への恋心は
雨に濡れて冷たいや
砕けないよ
これが僕の意思?
いやいやただの意地
君はどこかの道
まっすぐに歩いてるだろうに

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未熟。

流し忘れた涙が今
心の中で疼いてる
頑張りすぎてしまった今
休まなかったことを悔やんだ

あなたの側に居られなかったこと
我儘になってた
時計の針が進む
慣れてしまったのは
期待するようになってしまったから

いつになってもうまく生きられないわ

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すきなひとは
やっぱりいつまでも
すきなひと

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『愛憎劇の幕、その名はカーテン。』last

 ライオネルは肩をすくめて自分の席に座った。リアムもそれに合わせるように、ライオネルのデスクに腰掛ける。
「ルードヴィク伯爵はどうした」
 座るなと睨まれたリアムは、知らないふりをして応える。
「テオの森に置いてきた」
 ライオネルはぎゅっと顔を顰める。
「おい、あそこは狼が……」
「おうさまは知らなくていいんだよ」
 ひょいとデスクから降りたリアムは、不意に窓を閉めた。カーテンが揺れる。
「おうさま、今日はもう休もうよ。
……大丈夫、おうさまのことは、俺が殺してあげるから」
 ライオネルは睨んだ。
「もしもお前が俺を殺せなかったら__その時は、私がお前を殺して、私も死のう」
 リアムは、カーテンを完全に閉めた。

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星と人間のおはなし。

気づいてたら変わってた
輝いてた月は雲に隠れてた
焦っていた 怖かった
手のひらで笑いかける笑顔は
今のわたしを救うかな

知らなかった事ばかりだった
きみのことも 月のことも
この時間が終わるころには
ぼくたちは違う場所で
誰かに笑いかけるだろうな

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作詞というか、ポエムというか。②

①の続き。

あっちいけば こっちいっては
もうこうなったら自分をとことん
愛すしかないのかな
みんなが僕をずっと見てくるよ
歓声のような声がどこからか聴こえてくるよ
なんだかスターになった気分さ
けど嬉しいなんて感情探しても
どこにも無いよ どこに行ったのかな
僕も分からないよ 何があったのかすらも
僕の気持ちに名前を名前をつけてよ
来世に期待なんてするもんじゃないかな
今を強く生きよなんて言葉
真に受けるもんじゃないかな
もう何が何だか分からないね
自分らしくが1番なのかな
それすらもよく分からないけど
まあ一応生きてみるよ

自分の今困ってる汚言症や幻聴に似た症状を元に、
ユーモア?などを混じえながら書いてみました。
私のこの症状は自分ではこれと症状の自覚は
あるのですが、まだ病名をもらっておらず、
薬もきちんと改善できる訳でもなく、正直、
とても苦しいです。嫌です。
自分のこの厄介な症状とどう向き合えば良いか、
どうすれば辛い気持ちが少しでも薄れたりするか
を考えた結果、言葉にして発信することが
良いと感じ、このポエム掲示板に書き込みました。
一個人のこの症状の感じ方を言葉に
してみましたが、ぜひ読んでくださると
嬉しいです。長文失礼致しました。

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作詞というか、ポエムというか。①

この気持ちはなんだろう
言葉では表せれない感情
時にトゲトゲで時に艶やかな
誰か僕の気持ちに名前を付けてよ
君と話す時 いつも僕の気持ちが邪魔をするよ
上手く君とおしゃべりしたいな
これは僕の夢 いつか出来たら良いな
数年前は何ともなかったのに
急に 不思議だね
僕はもう普通になれないのかもね
これは僕の素じゃないよって言ったら
信じてくれるかな?
もしかしてこれが本当の僕なのかな?
不思議だね いつまでも僕に
つきまとってくるよ

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好きになってごめんなさい。

貴方の事が好き。
ごめんなさい。
こんな事を言ってはいけないことなんて
わかってるの。

でも
恋愛には年なんて関係ないでしょう?

こんな事言ったら
貴方は怒るかもしれないけど
どっちが先に
この世界とバイバイするかなんて
わからないもの。

明日
私は死ぬかもしれない。
明後日
貴方が死ぬかもしれない。
そんな事は
神様しかわからないもの。

だから私は
恋愛に年なんて
関係ないと思うの。

だから
言ってはいけないことだとしても
私は貴方にこの気持ちを届けるわ。

ごめんなさい。
貴方の事が好き。

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色褪せるのを良しとした、望むべき結果なんてどうでもよかった。

顔かたち全部忘れた君の笑顔に
淡い黄色だけが映っていた
そんな忘れ香、
花びらが零れるように
失っていったその花言葉のように、
色褪せるのを良しとした
望むべき結果は遠い星空の一つに、
髪型と笑い方だけは覚えているよ、
それだけが君の手掛かりなんだ。

君には関係ないよ。栞は進まずじまい。その本は閉じるのが正解。