今ポエム掲示板に書き込んでる小説、これ以上続けるか迷ってる。ミスして前回のやつでまだ続く感じ出しちゃった…。本当にどうしよ
「ミラークロニクル……、鏡の……えっと……?」
「年代記、または編年史。まあ、早い話が歴史を記すのです」
上手く翻訳できないでいると、片脚の男が続けてくれた。
「あ、どうも」
「良いのですよ。困っている後輩を助けるのも先輩の務めですから」
けれど、翻訳ができてもミラークロニクルが何なのかは全く分からない。
「で、何をすれば良いんですか、それ」
「なに、難しいことは一つとしてありません」
そう言いながら、片脚の男は持っていた手帳を開いた。それを見せてもらうが、中にはよく分からない文字がつらつらと記されていた。
「これ、何語です?」
「何語、と言われましても……、強いて言えば、『我々の言語』ですかねえ」
何だそれ。
「……まあ、それは良いとして、何を書けば良いんですか?」
「ああ、それは簡単」
男が指で宙をなぞり、絵を描き始める。その軌跡は不思議と空間内に残り続ける。
完成したのは、一筆書きでできた、写実的な頭蓋骨の絵だった。
「一人の人間が死ぬ、その時までに遺してきた『何か』ですよ」
…………つまりどういうこと?
「そうですねぇ、その問いに答えるなら……」
心を読まれた!?
「いえ、そんなことは全く。……そう、答えるなら、我々は標的の生きた証を保存する者たちなのです」
「えっ!?」
「てんせーって何ですか?」
「うっさい。君、もしかしてあの何もない空間に行ったり・・・?」
「はい!!そうです!!と言うことはあなたも本当に!?」
「てんせーって・・・」
「うっさいわ!今それどころかじゃねえええええ!!!!!」
「もしかして、えーっと・・・」
「ラミエルだ。」
「ラミエルさんも地球から?」
「ちきゅー?」なにそれ?サミルなら知ってたり・・・
「ちきゅー?」あ、うん。知ってた。
「地球からじゃないのか・・・」
「私は元からここで生まれたが?」
「なるほど!?元々ここの住民だったんですね!」
そっから転生者トークで盛り上がり、気がつくと・・・
夜やね。真っ暗。何も見えねー。こんな時は~・・・
「光魔法!!!」シュパンッ!!
ギャッ!?痛ったい!!なんで!?あ、弱点アイコンついてる。
え!?私が元魔王だから?なにそれ無理ゲー。
ってことは私光系魔法使うと自爆するってこと!?
そりゃねーぜ!!!!!(泣)
「どうしました?」
ヤッバ!ばれるとめんどい!!
「今何か光りましたか?」
「あ、うん!け、結構眩しかったね!」
「いや、赤い光が・・・」
赤?さっきのは白っぽかったよ?
「あ、ほら!!そこ!そこにも!」
そこを見ると・・・
続く
ぐるぐる、ぐるぐる、ぐるぐると
世界が廻る
否、私が廻っているのか
輝く、宇宙の星のような
高層ビル郡の光が
カフェオレのように、
コーヒーのように、
ぐるぐる、ぐるぐる、ぐるぐると、
私は吸い込まれていく
いつの間にか、なにも
見えないところに私はいた
キラキラと、刺してくるような
眩しい光が見える
意識が遠退いてく……
あれ……
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『お母さん、よく頑張りましたね
元気な男のお子さんですよ』
*前回の続きです 登場人物に名前つけました 私…ヒガン スミレはハッと目を開けた。床に仰向けになり、手には淡く発光する鍵を握りしめたまま。急に、不思議な声が言った「ミラークロニクル」という言葉が頭をよぎった。(これ…どこかで聞いたことがある。しかも最近)頭をひねること数分。ーーーやっと思いだした!私の学校に「占い同好会」ってのがあって、そこの秘密の合言葉(?)が「ミラークロニクル」だった。(もしかしてこの同好会の人に聞けば親友の事とか分かるかも?)そんな期待を抱いて、部室となっている理科室へと猛ダッシュした。唯一の親友…ムラキ マイとの幸せな時間を思い出しながら。その頃、「占い同好会」は…。???「おい。ムラキマイってやつのヤバイ噂聞いたけど、ありゃ本当か?」???「そうだよー?なんかどっかで神隠しにあって、それっきりらしいよー?」???「呑気に、言うこと、じゃないでしょ…」何やら不穏な事を話していました。さて、この先どうなるんでしょうか…
髪を切っても
新しい服を着ても
言われるのは「かわいいね」だけで
欲しいのは「かっこいいね」なのに。
目が覚めると自宅だった。
はて夢でも見てたのかとも思ったが、見慣れたはずのその部屋はなぜか違和感でしかなかった。
ふと視線を落とすと時計は8時を指していた。
「とりあえず...学校行くか...」
この違和感の正体はわからないが、とりあえずタケルは日常へと身を任せることにした。
錫杖が輝く、鳳凰は笑う
また誰かが迷い込んだようだ
そうだ、これでいい
私は...何度でも黄泉帰る...
「はて、こんなに複雑だったかここ?」
学校への道中だ、当然行き慣れた道...外れた覚えはない、
しかし「ここ」は知らない場所だった。
腕の時計は既に9時を指している
完全に遅刻である
「参ったなぁ...てかどこだよここ」
携帯...は、探してもない辺りどうやら忘れたらしい。
仕方なく引き返そうと後ろを向いたが
...なんと後ろの景色も違った
しかも...これは...
「夢の...墓...?」
そこは見覚えしかない場所だった
当たり前を過ごしてるけど
体はもう限界に近い
みんなは出来ているのに
自分は全く出来ていない
みんなは楽しそうに帰るけど
自分は1人で静かに帰る
今の自分にはこれが適切である
体はもう限界に近い
家に帰ってラジオを聴いて気を紛らす
課題をしたご飯を食べた風呂に入った
けれども体はもう限界に近い
僕は待ちわびた喜びを胸に秘めて言う
「おやすみ」
手と手を合わせたなら
世界が平和になると言うなら
とっくの昔にやってたし
今頃には核廃絶も夢じゃない
手と手を合わせたなら
恋に落ちると言うならば
とっくの昔にやってたし
今頃には僕は既婚者
綺麗事ばっかに使ってたら
汚くなって石鹸で洗った
するともっと汚くなって
どうしても泣きたくなった
だから僕らは今日も
いつもの通り
合わせたシワの数を数えて
さぁ、手と手を合わせて
行くあても無いのに
知らぬ場所へとバスで行こうよ
その先が幸せでも、来世でも、地獄でも
何でもいいから君といたい
なんなら手なんか合わせなくてもいい
だけど、泣きたくなるほど
心地良い
〔自己紹介〕
クルミ。14歳で中2。普通の少女。
ポニーテールでおとなしめ。
母と2人暮らし。父は小さいころに亡くなって記憶がない。
学年トップの成績で周りからのプレッシャーに少し悩んでいる。