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迷う

今ポエム掲示板に書き込んでる小説、これ以上続けるか迷ってる。ミスして前回のやつでまだ続く感じ出しちゃった…。本当にどうしよ

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鏡像編年史その③

「ミラークロニクル……、鏡の……えっと……?」
「年代記、または編年史。まあ、早い話が歴史を記すのです」
上手く翻訳できないでいると、片脚の男が続けてくれた。
「あ、どうも」
「良いのですよ。困っている後輩を助けるのも先輩の務めですから」
けれど、翻訳ができてもミラークロニクルが何なのかは全く分からない。
「で、何をすれば良いんですか、それ」
「なに、難しいことは一つとしてありません」
そう言いながら、片脚の男は持っていた手帳を開いた。それを見せてもらうが、中にはよく分からない文字がつらつらと記されていた。
「これ、何語です?」
「何語、と言われましても……、強いて言えば、『我々の言語』ですかねえ」
何だそれ。
「……まあ、それは良いとして、何を書けば良いんですか?」
「ああ、それは簡単」
男が指で宙をなぞり、絵を描き始める。その軌跡は不思議と空間内に残り続ける。
完成したのは、一筆書きでできた、写実的な頭蓋骨の絵だった。
「一人の人間が死ぬ、その時までに遺してきた『何か』ですよ」
…………つまりどういうこと?
「そうですねぇ、その問いに答えるなら……」
心を読まれた!?
「いえ、そんなことは全く。……そう、答えるなら、我々は標的の生きた証を保存する者たちなのです」

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「えっ!?」
「てんせーって何ですか?」
「うっさい。君、もしかしてあの何もない空間に行ったり・・・?」
「はい!!そうです!!と言うことはあなたも本当に!?」
「てんせーって・・・」
「うっさいわ!今それどころかじゃねえええええ!!!!!」
「もしかして、えーっと・・・」
「ラミエルだ。」
「ラミエルさんも地球から?」
「ちきゅー?」なにそれ?サミルなら知ってたり・・・
「ちきゅー?」あ、うん。知ってた。
「地球からじゃないのか・・・」
「私は元からここで生まれたが?」
「なるほど!?元々ここの住民だったんですね!」
そっから転生者トークで盛り上がり、気がつくと・・・
夜やね。真っ暗。何も見えねー。こんな時は~・・・
「光魔法!!!」シュパンッ!!
ギャッ!?痛ったい!!なんで!?あ、弱点アイコンついてる。
え!?私が元魔王だから?なにそれ無理ゲー。
ってことは私光系魔法使うと自爆するってこと!?
そりゃねーぜ!!!!!(泣)
「どうしました?」
ヤッバ!ばれるとめんどい!!
「今何か光りましたか?」
「あ、うん!け、結構眩しかったね!」
「いや、赤い光が・・・」
赤?さっきのは白っぽかったよ?
「あ、ほら!!そこ!そこにも!」
そこを見ると・・・


続く

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廻・転 

ぐるぐる、ぐるぐる、ぐるぐると

世界が廻る
否、私が廻っているのか

輝く、宇宙の星のような
高層ビル郡の光が

カフェオレのように、
コーヒーのように、

ぐるぐる、ぐるぐる、ぐるぐると、

私は吸い込まれていく

いつの間にか、なにも
見えないところに私はいた

キラキラと、刺してくるような

眩しい光が見える

意識が遠退いてく……
あれ……








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『お母さん、よく頑張りましたね
元気な男のお子さんですよ』

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私と親友

*前回の続きです 登場人物に名前つけました 私…ヒガン スミレはハッと目を開けた。床に仰向けになり、手には淡く発光する鍵を握りしめたまま。急に、不思議な声が言った「ミラークロニクル」という言葉が頭をよぎった。(これ…どこかで聞いたことがある。しかも最近)頭をひねること数分。ーーーやっと思いだした!私の学校に「占い同好会」ってのがあって、そこの秘密の合言葉(?)が「ミラークロニクル」だった。(もしかしてこの同好会の人に聞けば親友の事とか分かるかも?)そんな期待を抱いて、部室となっている理科室へと猛ダッシュした。唯一の親友…ムラキ マイとの幸せな時間を思い出しながら。その頃、「占い同好会」は…。???「おい。ムラキマイってやつのヤバイ噂聞いたけど、ありゃ本当か?」???「そうだよー?なんかどっかで神隠しにあって、それっきりらしいよー?」???「呑気に、言うこと、じゃないでしょ…」何やら不穏な事を話していました。さて、この先どうなるんでしょうか…

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褒め言葉

髪を切っても
新しい服を着ても
言われるのは「かわいいね」だけで
欲しいのは「かっこいいね」なのに。

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ここは

目が覚めると自宅だった。
はて夢でも見てたのかとも思ったが、見慣れたはずのその部屋はなぜか違和感でしかなかった。
ふと視線を落とすと時計は8時を指していた。
「とりあえず...学校行くか...」
この違和感の正体はわからないが、とりあえずタケルは日常へと身を任せることにした。

錫杖が輝く、鳳凰は笑う
また誰かが迷い込んだようだ
そうだ、これでいい
私は...何度でも黄泉帰る...

「はて、こんなに複雑だったかここ?」
学校への道中だ、当然行き慣れた道...外れた覚えはない、
しかし「ここ」は知らない場所だった。
腕の時計は既に9時を指している
完全に遅刻である
「参ったなぁ...てかどこだよここ」
携帯...は、探してもない辺りどうやら忘れたらしい。
仕方なく引き返そうと後ろを向いたが
...なんと後ろの景色も違った
しかも...これは...
「夢の...墓...?」
そこは見覚えしかない場所だった

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SLeePY

当たり前を過ごしてるけど
体はもう限界に近い
みんなは出来ているのに
自分は全く出来ていない
みんなは楽しそうに帰るけど
自分は1人で静かに帰る
今の自分にはこれが適切である
体はもう限界に近い
家に帰ってラジオを聴いて気を紛らす
課題をしたご飯を食べた風呂に入った
けれども体はもう限界に近い
僕は待ちわびた喜びを胸に秘めて言う
「おやすみ」

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てとてとて

手と手を合わせたなら
世界が平和になると言うなら
とっくの昔にやってたし
今頃には核廃絶も夢じゃない 

手と手を合わせたなら
恋に落ちると言うならば
とっくの昔にやってたし
今頃には僕は既婚者

綺麗事ばっかに使ってたら
汚くなって石鹸で洗った
するともっと汚くなって
どうしても泣きたくなった

だから僕らは今日も
いつもの通り
合わせたシワの数を数えて

さぁ、手と手を合わせて
行くあても無いのに
知らぬ場所へとバスで行こうよ
その先が幸せでも、来世でも、地獄でも
何でもいいから君といたい
なんなら手なんか合わせなくてもいい
だけど、泣きたくなるほど
心地良い

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笑わない世界、笑えない世界【番外編】

〔自己紹介〕
クルミ。14歳で中2。普通の少女。
ポニーテールでおとなしめ。
母と2人暮らし。父は小さいころに亡くなって記憶がない。
学年トップの成績で周りからのプレッシャーに少し悩んでいる。