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ハブ ア ウィル ―異能力者たち― 解説編 ⑦

「ハブ ア ウィル ―異能力者たち―」解説編、今日はメインキャラ随一の無口、「鞍馬 黎」の紹介です。

・鞍馬 黎(くらま れい)/サイレントレイヴン
身長:161cm
学年:中学3年生
誕生日:3月30日
異能力:暗所でもモノを見ることができる能力
イメージカラー:白菫/紺
基本的に無口無表情の少年。
まったく喋らないわけではなく、忘れたころぐらいに何か言うぐらいである(具体的に言うと最低でも1エピソードにつき1回ぐらい)。
あまり人と関わろうとしないし、ネロ達以外には結構冷たい。
能力発動時の目の発光色は灰色がかったアイスブルー(白菫色)。
いつも紺色のパーカーを着ており、フードをそこそこ深く被ってる。
設定上は色白。

明日もキャラ紹介です!

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多分どこかで

君とすれ違った気がするんだ。
裾と裾がすれて、
道を違えただけの話さ。

君と出会った気がするんだ。
架空で架空じゃない校舎の隅で。
はじめの会話を忘れた私は、愚か者だろうか。

いつも背中合わせで
いつも電波の向こうで
いつもなんとなくの距離で
いつも「さよなら」ばかりで

どうして私たちは近づけやしないのだろう。

それでもわたしたちは
多分どこかで

繋がっている。

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「」

「おはよう。」

「おはよう…」


「眠い…」


「うん…」

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タイトル募集します! 第二話

「美味しかった?」
「うん」

ご飯を食べ終わった私達は、お互いに知りたいことを聞くことになった。

「それじゃあアタシからね。んーと3つ聞くね。」

「キミは、どこから来たかわかる?」
「、、にほん?」

あれ、キョトンとした。もしや、と異世界転生という言葉が頭をよぎる。

「にんげんがたくさんいるところ。」
「んー、わかんないなー。まぁいいや。」

いいんだ。

「次は、体の傷、どうしたの?」
「・・・」
「答えたくないならいいよ。最後は、」

「名前は何がいい?」

へ!?あー、ペットにするとか言ってたっけ。でもこれは、、、

「ペットに聞くこと?」
「いやー、どうせならキミの希望聞きたいなーって思って。」
「なんでもいいよ」
「いいの?」
「うん」
「じゃあ、考えておくねー」

次は私が聞く番。

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革命

君の長いスカートが今、風になる
君の短い髪が今、空になる

かからないブレーキ 狂ったアクセル
BPM196 叶わず死んだ夢たちの呪い

いつだって声を枯らして叫んでんだ
だけど僕らには声が足りないんだ

踏み潰して、喧騒
コドモのままでいられたら
蹴り飛ばして、群像
オトナが作ったアレやコレ壊して

僕の揺らぐ瞳が今、星になる
僕の言葉の全てが今、雨になる

少しイビツな平和 小さすぎる鍵穴
BPM125 砕けた光、売ったらナンボかな

いつだって触れることすらままならぬのだ
なのに僕らは傷つけ合うんだ

蹴散らして、愛憎
何もならぬなら辞めてしまえ
切り裂いて、滑空
僕らショーウィンドウ壊して駆けてゆく

どうか人類よ、滅んでください
僕のポケットの時限爆弾が弾ける前に
ねぇ、 

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街頭

夜の静寂が、あたりを包む。
でもここは、私のところは、街灯が照らしてる。
月も星さえもないけれど、ちゃんと明るいよ?
ほらそこも、あっちも!

本当は違うのかな。わからない。
でも、目が暗闇に慣れた君に見つかったってことは、本当は明るくないのかな。

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捜し物

いつか見たあのポエムはと必死になって掲示板を捜索し、やっと見つけた深夜24時。