この春、私は新世界へ飛び立つ。
人生の新章が始まる。
ずっと私を縛っていた過去のやらかした自分たちと周りの嫌な目という大きな鎖からやっと解放された。
私は、新しい世界へ新しい自分で向かう飛び立つ準備ができた。
もう嫌な周りの目からされたから
できなかったやりたかったこと、新たにやってみたいことに突き進むよ。
だからもう過去は過度に振り返らないし
自分らしく生きるよ。
自ら嫌な地獄周り空間から絶ちきって
新世界へ飛び立つよ。
少し寂しい気持ちもある
でもたった少しだけ。
けどやっと大嫌いな空間と嫌な鎖から解放されたから
解放感の方が大きい。
楽しみの方が大きい。
いいんだ。
じゃ私はもう行くね。
1人で。
もうこの世界から飛び立つね。
みんな周りとの別れに惜しむ中
私は嫌われものだから
黙って行っても気づかれないし。
じゃ、私はもう行くね。
新世界へと
人生の新章へと
希望と期待と楽しみを連れて。
街は静けさの中
朝焼けの海を歩く
あそこにもあそこにも生活と海と山があった
海があり、川があり、森があり、
世界は混沌へと向かう。
人間はたった5%。
この手で何が出来るというのだろう。
車の窓を開けて深呼吸をする。
この人間の営みを作っている母
感謝することを忘れている人間はどこに向かうというのだろうか。
悲しい
寂しい
そんな簡単な言葉で済ませれる思いじゃない
楽しかった
幸せだった
でもそんな日々だけではない
辛い
認められたい
分かった気になってほしくない
その日々があったからこそ
想い出 として
形作られているんだ
どんなにしんどくても
どんなに孤独でも
どんなに、人が信じれれなくても
自分の本音がわかるのは自分だけ
その大切な自分を傷つけず
様々な思いが交差する中
希望を少し載せ
旅立っていきたい
君はとても優しいよね
その優しさに惚れちゃったんだ
私に見せるその笑顔は
変わらず在りたいよね
あぁ とても綺麗だね
あぁ ここに居たいよね
君が好きなんだ 今日もね
君と居たいんだ 明日もね
二人で入れる世界を 一緒に探したい
君が好きなんだ いつもね
君と居たいんだ 今もね
二人で居れたらなぁって思ってるんだ 本当だよ
君はとても優しいよね
その優しさが辛かったんだ
私にだけって思ったけど
変わらなかったんだね
あぁ とてももどかしい
あぁ ここに居たくない
君が向けている 笑顔は
君を守るもの なんだね
二人だけの世界に なってほしいよなぁ
君が好きだった 昨日はね
君と居たかった 今もね
二人で笑う日々 思い出しては 独りきり
本当に 私だけに
一回だけで いいから 愛を
君が好きなんだ ずっとね
君と居たいんだ やっぱね
二人の心の中は 同じだったのかな
君を愛してる ここでね
君が居てほしい ここにね
二人で居たいって 思っちゃうんだ ごめんね
本当に 好きだったよ
見えないものを創って
世界が広がる。
目に見えなくても
誰かには届くだろう?
形のないパターンは
思ったより多様で
限りはきっとない。
私が創り出せば
それは唯一無二だ。
あなたの音を
届けてよ。
私が生んだものは
消えないで。
見えない糸を繕って
また器用に編みだしていく
ただ1つの
価値は最高の
私の歌だ。
いずれ誰かには届いて
あなたのもとにも聞こえてくる
そう信じてる。
寂しいときは寂しいって言おう
泣きたいときには泣こう
泣きついたら、気持ちが半分楽になった。
一緒に笑ったら2倍になる
一緒に泣いたら半分になる。
何処かで聞いた言葉。
あ、ほんとだったんだ。
なんとか蠢くアリエヌスにレヴェリテルムを突き立てようとするユニシンクトゥスの視界の端に、アリエヌスの口と思しき場所からすぽんと何か転がり出て落ちていった様子がうつった。
「……脱出したか……」
呟くユニシンクトゥスの遥か下方でブケファルスとカウダが転がっている。
「うぉーなんとかなったー!!あのアリエヌス絶対潰す!!」
「…酔った…背中痛いし…あーもう帰りたい…」
「んなこと言ってる場合かよ!!」
ブケファルスは気色ばんでカウダを小脇に抱えてユニシンクトゥスのところまで這い上がった。
「…無事か」
「まあ、なんとか…ですけど」
ブケファルスに抱えられたままカウダは微笑む。
不意に、形容し難い甲高い音が鳴り響いた。音の方を見ると、ぐったりと倒れ込むアリエヌスの目にレヴェリテルムを突き刺した状態で揃って耳を塞いでいるカメルスとフスがいる。どうやら耳障りなこの音はアリエヌスの目から鳴っているらしい。勢いよく空気が漏れ出ているようだ。
「……先に倒したか…」
呆然と見ていた3人の足元の揺れが収まった。さっきまで鮮魚の如き動きをしていたアリエヌスがぴたりとその動きを止めていた。
「よくわかんないけど…ダメージ負ってんのか?」
「というか何かしようとしてるんじゃない?」
「…曖昧だな…どちらにせよ今がチャンスだ…」
ピエロのように微笑み浮かべながら悪さをする人がいた。人は皆、その人に悪のレッテルを貼り蔑んだ。
しかし私には聞こえていた。
いいや、正確には分かっていたんだ。
誰かに操られてる、と
ピエロの苦しみや悲しみ、皆には理解されない痛みを私は知っているから。
だから手を差し伸べた。
そして時が過ぎ、
悪の軍団に私が操られた。
あの時助けたピエロは私を蔑んだ目で見てきた。
「違う!操られているだけだ!」と叫ぶ声も虚しく空に消えた。
私に悪のレッテルを貼られたのだった。
「あなたも、同じ経験したことあるでしょう?あなたまでもが私を嫌うの?」
許せないのは
不甲斐ない自分なのか、
助けた相手の裏切り行為なのか、
分からない